ニューキャッスル

【Apex Legends】ニューキャッスルの使い方・立ち回り解説

チームを防衛!ニューキャッスル!

日本時間、2022年5月11日(水)「救世主(シーズン13)」に新しく追加されたニューレジェンド「ニューキャッスル」です。

また、「ランパート」以来の防衛系のレジェンドになります。

壁を展開する能力や、ダウン状態の味方を蘇生させる能力を持ったレジェンドは登場していますが、そのレジェンドとは一線を画す能力を持っています。

「味方は誰も倒させない」まさに、そんな能力です。

代表的な防衛系「ジブラルタル」やヒーラーの「ライフライン」とは、どのように違うかなど、紹介していきます!

  1. ニューキャッスルってこんなレジェンド!
  2. モバイルシールドの使い方!
  3. アルティメットで戦況を有利に!
  4. ジブラルタルやライフラインとの違い
  5. 武器編成は中遠距離と中近距離武器!

ニューキャッスルの設定・背景

ニューキャッスルの詳細です。

能力詳細

本名ジャクソン・ウィリアムズ
年齢40
故郷グリッドアイアン
戦術アビリティモバイルシールド
パッシブアビリティ傷兵警護
アルティメットアビリティキャッスルウォール

私的!ニューキャッスルのストーリー解説

ラモント・クレイグはパパです。

子どもが寝る前に絵本を読んであげたり、学校に送ったりしていましたが、他のパパとは明らかに違う点がありました。

そう、ラモントは秘密を持っていたのです。

実は、13年前のラモントはIMCの最高兵士でしたが、IMCが「悪者」であると理解したラモントは無許可で部隊から離脱。

ある日、妹のバンガロールの前から姿を消し、本名のジャクソン・ウィリアムズからラモント・クレイグへと改名するのでした。

改名したラモントは、ハリス・バレーという小さな田舎町に引っ越してきて、結婚をします。

ハンス・バレーという町は事件とは無縁の平和なところで、ニューキャッスルがいれば町は安全です。

ラモントも秘密を抱えていますが、ニューキャッスルも秘密を抱えていました。

ニューキャッスルは自分の借金返済のため、ハリス・バレーの住民には黙って、町を売り払ってしまっていました。

そして、町の買い手である「忘れられた家族」と呼ばれるギャングがやってきて、借金を払い戻せないニューキャッスルをボコボコにします。

ボコボコにされているニューキャッスルをラモントがこっそり見ており、ギャング達を倒すことに成功します。

しかしながら、ギャングのリーダーは、借金の問題はまだ序の口で、仲間を連れて再び町に戻ってくると警告をします。

その時、ラモントは解決策を思いつきます。

ギャングを倒した後にも関わらず、解決策をすぐに思いつくあたり、元軍人であることが伺えます。

解決策とは、ニューキャッスルになりすまし、Apexゲームへの予選に参加し、レジェンドとしての出場資格を獲得すること。

ニューキャッスルは、過去にApexゲームへの予選に参加したことがあるものの、全て落選していたのですが、APEXゲームに参加し、賞金を稼げば、借金を返せます。

しかし、APEXゲームに参加するということは、妹のバンガロールに発見される可能性があります。

ということで、バンガロールのお兄さんが登場です!

APEX初の兄弟での参加となります。

続いては、お待ちかねの基本能力を紹介!

ニューキャッスルの基本能力

防衛オンリーの能力を持ったニューキャッスル。

有利な場面ではさらに有利、不利な場面では自チームを立て直せる能力となっています!

戦術アビリティ:モバイルシールド

クールタイム:14秒

耐久値:700(上下それぞれ350)

移動可能なモバイルシールドを設置します。

アビリティボタンで任意の方向にシールドを移動させることができるため、じわりじわりと前進できたり、後ろからの射線から自分や味方を守ることもできます。

また、ジブラルタルのドームと同じように、敵・味方問わずキャラクターのすり抜けが可能。

ドームファイトならぬ「シールドファイト」が今後、流行るかもしれません。

投擲物(グレネード類)や各キャラのアビリティ(バンガロールのスモークランチャーやヒューズのナックルクラスターなど)は、超過せず反射もしません。

しかし、アークスターの場合はシールドに張り付いたまま、爆発します。

注意点としては、マッドマギーのレッカーボールのみ反射が可能ですが、ライオットドリルの炎はしっかりと貫通します。ドリルを撃たれた場合は、引くことをオススメします。

モバイルシールドの使いどころとしては、下記の点です。

  • 撃ち合い中に展開して、一方的に撃つ。
  • 細い通路や小さい家など、遮蔽物がない場所で展開して、強引に前線を上げる。
  • 室内での扉や窓を防いで、投合物からチームを守る。
  • 蘇生前に展開して、蘇生を通す。

パッシブアビリティ:鉄壁

被ダメージが15%減少、被弾時の移動速度減少を受けない。

「ジブラルタル」や「コースティック」と同じパッシブアビリティです。

他レジェンドよりもヒットボックスが大きいため、嬉しい能力です。

パッシブアビリティ:傷兵警護

シールドの耐久値:ニューキャッスルが所持するノックダウンシールドの耐久値

ノックダウンシールドを展開し、ダウンした味方を引きずりつつ蘇生することができる能力です。

倒れた味方の近くに遮蔽物が無い場合でも、守りながら蘇生することができます。

しかしながら、引きずり中のニューキャッスルは守りしかできないため、引きずる前に投合物を投げたり、後述するアルティメットを展開するなどケアは必要です。

ノックダウンシールドによる耐久値は以下の通りです!

  • 金色(レベル4):500
  • 紫色(レベル3):500
  • 青色(レベル2):250
  • 白色(レベル1):150

そのため、上位レベルのノックダウンシールドを手に入れた方が、チームの役にたてるでしょう!

味方の元に巨大な要塞!アルティメットアビリティ:キャッスルウォール

クールタイム:2分

展開時間:約2秒

耐久値:750(1つの壁につき750)

最長飛距離:約70m

アルティメットを使用すると、ニューキャッスルが盾を構えて指定した場所、もしくは、味方の元へとジャンプしキャッスルウォールを展開します。

展開されたウォールの前方に敵がいる場合、敵が少し吹き飛ぶ仕様。

ウォールは自身で撤去が可能。

また、ウォールが残っている状態で再びアルティメットを使用すると、展開済みのウォールは強制的に撤去されます。

このウォールを敵が、よじ登る・触れると20ダメージとスロー効果が付与されます!

耐久値は750のため、耐久性はかなり高く、クリプトのEMPでも破壊されません。

キャッスルウォールの使いどころとしては、下記の点です。

  • 少し高い屋上を攻め入る時に。
  • 遮蔽物が少ない高所を守る時に。
  • 中距離の撃ち合い中に味方がダウンした時に。
  • 室内でも使えるため、漁夫が来た時の時間稼ぎ。

なお、細かいテクニックになりますが、ニューキャッスルがジャンプ中に高速で振り向き、移動経路の逆側にウォールを展開し、敵が詰めてくるまで時間を稼ぐこともできます。

※限られた時間で振り向く必要があるため、コントローラーでプレイする場合は、かなりの慣れが必要です。

ジブラルタルとライフラインの違いについて

ニューキャッスル

ダウンした味方を蘇生する能力を持った「ジブラルタル」や「ライフライン」と「ニューキャッスル」の違いについて紹介します。

ジブラルタルとの違いについて

ダウンした味方をドーム内で高速で蘇生するジブラルタルです。

おまけにアルティメットの空爆を使えば、より安全に蘇生することが可能です。

ニューキャッスルの場合は以下の点が、ジブラルタルとの違いになります。

  • ドームが無いので、生きている味方に援護射撃をしてもらい牽制してもらう、自身の能力を使うなどして蘇生する必要がある。
  • ドームと違って、目立たないので混戦であれば、蘇生が敵に気づかれにくい。
  • 敵が詰めてきた場合、敵を引かせる能力が無いので蘇生が通りにくい。

ジブラルタルとの大きな違いは、無理やり蘇生が通せない点です。

しかしながら、ドームでの高速蘇生と違って、目立ちにくい点は優秀と言えるでしょう!

ライフラインとの違いについて

味方が負傷、ダウンした時にパワーを発揮するライフラインとの違いを見ていきましょう。

攻撃的な能力をライフラインもニューキャッスルも持たないので、似ているレジェンドと言っても過言ではないでしょう。

ニューキャッスルの場合は以下の点が、ライフラインとの違いになります。

  • 蘇生中は手が塞がっているため、一時的に生きている味方に負担がかかってしまう。
  • 蘇生場所をニューキャッスルが選べるため、ライフラインより蘇生できる可能性が高くなる。

ライフラインとの大きな違いは、蘇生場所をニューキャッスルが選べる点でしょう。

しかしながら、ドローンのよる自動蘇生とは違い、自分自身で蘇生を行う必要があるため、蘇生中の隙を襲われないように、周りの状況を確認する冷静さが必要でしょう!

オススメの武器構成は?

まず初めに、試合を行うマップやシーズン毎によっては武器構成が変わってくるため、具体的な武器名については控えさせていただきます。

能力的に中衛~後衛ポジションになるため、オススメな武器構成は「遠~中近距離構成(SRorマークスマン+ARorSMGorSG)」「中近距離構成(AR+SMGorSG)」です。

比較的、自由な武器構成がマッチするでしょう。

モバイルシールドを使った、攻撃的な立ち回りが得意であれば、SGをサブ武器として持つのがオススメです!

ただし、味方を引きずりながら蘇生できる能力を持っていますが、味方がダウンしないのが一番なので、味方との位置は常に把握しておきましょう。

蘇生中に敵が詰めてこないように投合物(持続時間が長いテルミットグレネードなど)を持つのがオススメです。

まとめ

防衛系レジェンドとして登場したニューキャッスルですが、モバイルシールドを使用することで強引に前線を上げることができるため、攻める立ち回りが好きなプレイヤーにも愛されるレジェンドとなる予感がします。

シーズン「救世主」にて、ランクシステムが大幅に変更され、順位を上げる必要があります。

他ゲームでタンク職が好きな方や、味方をサポートしたい方は、ニューキャッスルを使ってみてはいかがでしょうか。

パッシブアビリティこそ、味方がダウンしないと発動しませんが、他2つのシールドが使える能力は他レジェンドにはないため、非常に魅力的です!