【信長の野望 新生】戦略指南(主に腰兵糧対策)

はじめに

信長の野望新生では、中盤に誰もが苦労するポイントがあります。

それは腰兵糧不足です。

この記事を読むと以下が分かります。

  1. 腰兵糧の仕組みがわかる
  2. 腰兵糧を伸ばすにはどうすればよいかがわかる

この記事は5分ほどで読み終わりますので、是非最後まで読んでいってください。

腰兵糧とは?

腰兵糧とは、部隊が出陣した時に持ち出す兵糧で、どのくらいの日数戦えるのかを表す数値になります。

以下の例では、清州城から近江の佐和山城を目指して出陣した場合、出陣時に79日分の兵糧を持って出発し、目標となる拠点には約30日後に到着します。

つまり、この部隊は目標にたどり着いてから、39日戦うことが可能です。

これだけあれば、目標の城や群を落として、もう少し進撃することも可能です。

一方、以下の例だと、清州城から近畿の高取城まで進撃する場合、同じく79日の兵糧を持っていきますが、現地まで60日かかりますので、19日までしか戦えません。

これだと城が落とせないかもしれませんので、腰兵糧を伸ばすことは重要になります。

これがゲームが中盤になると、前線も遠くなります。

育った城からの出陣しても、兵糧が足りず、思った時間戦えないので領土の拡大速度も遅くなります。

腰兵糧が無くなると、徐々に兵力が激減して、兵力が0になると部隊が壊滅してしまいますので、絶対に避けてください。

数万の兵力も1か月持たずに壊滅します。

せっかく揃えた兵が0になると、回復までかなりの時間を要します。

腰兵糧を伸ばす政策、施設

では、腰兵糧を伸ばすにはどうすればよいでしょうか?

また、どのくらいまで伸ばせるのでしょうか?

後半このくらいまで伸ばせれば十分かと思います。

腰兵糧を伸ばすには以下があります。

政策の『小荷駄隊配備』の採択とレベル上げ

小荷駄隊配備の政策は腰兵糧をプラスしてくれます。

レベルが上がるごとにその威力は増し、最初は+10日なのですが、最高レベルではなんと+60日してくれます。

(その分、月に15000金掛かってしまいます。本当に後半でお金が余ったら採択しましょう。)

荷駄詰所を建築してレベルを上げる

城下の施設に荷駄詰所がありますので、これをありったけ建設して、増設しておきましょう。

LV3になれば1つにつき腰兵糧が+25日になります。

大きな城であれば建築できる数も多く、兵糧も潤沢なので、1年を越える遠征も可能になるでしょう。

荷駄詰所の増築には商業値が一定以上必要(LV3であれば商業12000以上)なので、大きな城であれば余裕でしょう。

内政で兵糧を増やす

兵糧が多ければ多いほど、持っていける兵糧も増えます。

石高をしっかり伸ばしましょう

群の掌握や灌漑水路等、石高を多くすればするほど兵糧は増えますので、内政は丁寧に確実に、すべてのパラメータを振り切り、施設を最大まで建てておきましょう。

兵糧を購入する

どんなに石高が高くても、出陣するときに兵糧が十分になければ腰兵糧の日数も減ってしまいます。

最大でなければ収穫まで待つか、兵糧を商人から購入しましょう。

購入はそんなに多くは手に入りませんので、継続的に数回購入すれば満タンになると思います。

にしても、高額ですが。

序盤では、致命的な金額なので、出来るだけ兵糧は買わなくて済むようにしましょう。

兵糧を長持ちさせる方法

兵糧庫を建築してそのルートを通る

群の施設に『兵糧庫』があります。

この特殊効果として群通行中の部隊の兵糧消費が半減します。

例えば主要な街道沿いの群に兵糧庫を建て、そのルートで進軍すると兵糧消費が半分になります。

つまり、腰兵糧100日使う距離であれば50日で行けるので、50日余分に戦える事になります。

あらかじめ、九州遠征や、東北が予想されているのであれば、主要街道には兵糧庫を準備しておくと良いと思います。

極めると安土城から出発して、九州で島津と十分戦えます。

部隊数を減らす

出陣するときに部隊を減らすと消費する兵糧も減るので、群の兵士数や領主の武将のステータスを見て、外しても影響は無いかな?っていう群は、出陣対象から外すと兵糧が節約できて良いかもしれません。

自城で待機する

これは出陣して、戦場についてからの技になります。

出陣していざ敵に攻めかかろうとするときに、他の部隊とタイミングを合わせるために待機したり、道が狭く、部隊がつっかえてしまって待たなければならない時もあると思います。

その時も普通に街道で待っていたら、待機している日数分、兵糧を消費してしまいます。

刻一刻と貴重な継戦能力が、無駄に失われています。

そんな時は近くの自城に滞在するようにしましょう。

自城待機をしている間は、兵糧はその城の兵糧を消費していくことになります。

貴重な腰兵糧はそのままで、継戦能力もそのままです。

以下は岡山城に行軍途中に立ち寄った場合ですが、腰兵糧は減りません。

後続が追いつくなり、一斉に攻撃が出来るタイミングになるまで、腰兵糧を気にせず待機できるようになったと思います。

この技を使って、限りある腰兵糧を有効に、効率的に使っていきましょう。

さいごに

攻略が進んでいくと、必ずぶち当たる腰兵糧の問題。

対処法を知っておくと、領土拡大の速度が落ちることなく進めることが出来ます。

後半の中だるみする中、腰兵糧の問題は心を折ってくるので、記事を参考にどんどん侵略していきましょう!

ライター紹介

Office Nobu
Office Nobu
ゲームを愛するエンジニア。
ゲームを買う金を稼ぐために、エンジニアをやっている人。
じっくりしつこく、ゲームを楽しんでます。

主戦場はStarmで、以下のゲームがお気に入りです。
オープンワールド系( ARK / Skyrim / Fallout / Witcher )
歴史シミュレーション(信長の野望/三国志/太閤立志伝/ Hearts of Iron)
その他( Wizardry / Civilization / Lunatic Dawn )