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この記事では、19連勝を達成したバフドラゴンのデッキ構成・マリガン・プレイングについて解説します。
他の連勝デッキに興味のある方は、以下のリンクをご覧ください。
「十禍闘争」アディショナル環境の19連勝・バフドラゴン(ローテーション)
みなさんこんにちは、「横島先生」です。
本日は、「十禍闘争」アディショナル環境における19連勝・バフドラゴンについて、解説させていただきます。
ではさっそく、詳細を見ていきましょう。
- 「バフドラゴン」の連勝報告
- 「バフドラゴン」の解説動画
- デッキ構成
- 採用カードの説明
- マリガン
- プレイング
この記事は5分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合いいただければ幸いです。
デッキを構築する際の注意点
シャドウバースの環境は常に変動しており、少し前に強かったデッキが今も強いとは限りません。
以下のリンクに、「直近5日間」実際に勝利を積み重ねているデッキを紹介しています。
デッキを構築する際には、エーテルを無駄にしないためにも、是非ともチェックしていただければと思います。
「バフドラゴン」の連勝報告
「バフドラゴン」の解説動画
デッキ構成
アディショナル前もそれなりに猛威を振るっていましたが、十禍闘争のアディショナルカードとして「ガルミーユ」が追加されることにより、更に突破力が増しています。
他リーダーの優秀なアディショナルカードは、小さめのコストで序盤から盤面に干渉できるカードが多いです。
バフドラゴンの「ガルミーユ」や「ドラーク」は、それらのカードを一掃しつつ、相手の顔面を叩くことができるため、環境にあったフォロワーと言えます。
また、アディショナル前はランプ(託宣などによるPPブースト)よりも2回のバフを優先することが鉄則でしたが、「ガルミーユ」の登場により、ランプを優先しても盤面を取り戻すことができるようになりました。
そのため、相手にじっくり付き合うプレイではなく、PPブーストを一気に加速した後、「ガルミーユ」や「パニッシュマーメイド」などでゲームを決めるムーブも非常に強いです。
主要カード解説
烈絶の侮蔑・ガルミーユ
基本的にPPを6消費して使用することが多いです。
盤面を除去しながら、相手の顔を6点詰めることができます。
進化をしてから(リーダー効果を付与してから)自傷しないと、烈絶の滅牙を入手できないことには注意が必要です。
また、烈絶の滅牙を生成する効果は「リーダー効果」であるため、ガルミーユ以外のフォロワーが自傷しても良いですし、次のターン以降は(ガルミーユがいなくても)自傷さえすれば入手できます。
そのため、早めに進化を切ることによって、その後の展開を有利にすることができます。
非常に強力なフォロワーではありますが、
・進化権が無いと活躍の機会が限られる
・侮蔑の炎爪は、敵フォロワーが盤面にいないと使えない
といった、若干使い勝手が悪くなる状況があるので、注意が必要です。
焦熱の竜翼ドラーク
大抵の盤面を吹っ飛ばし、相手の顔面を5点詰めることができるパワーカードです。
5点の顔面ダメージを出すためには、
・2回バフした上で進化する
・4回以上バフする
のいずれかが用件であることを覚えておくと、トップで引いてきたときのリーサルを逃すことが少なくなります。
竜槍の戦士ローウェン
5コストで出すことによって、2ターンの間、盤面の取り合いや顔面の殴り合いを優位に進めることができます。
「龍殺しの槍」の効果は、相手のターンでも有効であるため、有利トレードを防ぐことにも役立ちます。
PP7以降の「ブルータルドラゴニュート」⇒「5コストローウェン」の流れは非常に強力です。
その他のカードの簡単な説明
原初の炎・竜の目覚め・天威のドラグーン・メルヘンマーメイド・ドラーク(アクセラレート)
バフドラゴンは「序盤に2回バフすること」が非常に重要となります。
防御力を2上げることによって、強力な効果を持つカードを多く採用しているからです。
特に、「コーラルシャーク・ウェンディドラゴニュート・ストーンホエール・オラクルドラゴン」の4枚は、防御力を2回上げられるかどうかで、使い勝手に天と地との違いが出てきます。
可能な限り2ターン目までにバフを2回発動させるのが、バフドラゴンの鉄則となります。
竜の託宣・オラクルドラゴン(アクセラレート)
「PPブースト」を優先するか、「バフ」を優先するかが、バフドラゴンの悩みどころとなります。
アディショナル追加後は、PPブーストを優先してもガルミーユでごまかすことができるようになったため、序盤にバフカードを引けなかった時の事故を減らすことができるようになりました。
コーラルシャーク
理想的にバフを積めると、序盤にゲームをぶっ壊すことができるフォロワーです。
ブルータルドラゴニュート・ウィンディドラゴニュート
相手の顔面を詰める、疾走バーンフォロワーです。
ストーンホエール
1コストで相手の顔を3点詰めることができます(龍殺しの槍が場にあれば4点)。
また、手札を1枚ドローできるのも大きいです。
どうにもならない状況でストーンホエールを使用したら、手札ドローでストーンホエールを引いて勝つという展開もけっこうあります。
パニッシュマーメイド
差し込まれた段階で使用してもあまり強くないですが、順調にPPブーストをした後に出すと、とんでもないバリューを叩き出すフォロワーです。
マリガンについて
バフカードを優先的に探しにいきます。
特に有効なのが「ドラーク」です。
1ターン目に使用することができれば、2ターン目にコーラルシャークなどを引いてきた場合、「爆炎の咆哮」によって更に1バフできるため、2バフ済みのカードとして使用することができます。
プレイングについて
基本路線は、早期に2バフすることです。
バフが遅れれば遅れるほど、手札に不要なカードが溜まっていくデッキであるため、不利になっていきます。
バフを優先するか、PPブーストを優先するかは難しいところ(展開による)であり、対戦をこなして感覚を身に着けていくしかありません。
PPブーストが完成してしまえば、あとは手札のバリューで勝利を目指していくだけです。
「十禍闘争」アディショナル環境の19連勝・バフドラゴンのまとめ
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
本日は、「十禍闘争」アディショナル環境における19連勝・バフドラゴンについて、解説させていただきました。
では、本日はここまでとさせていただきます。
ではでは。
ライター紹介
- こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント:https://twitter.com/yokoshimasensei
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