【シャドバ】25連勝・回復ビショップ【十禍闘争アディショナル後・シャドウバース】

この記事では、25連勝を達成した回復ビショップのデッキ構成・マリガン・プレイングについて解説します。

他の連勝デッキに興味のある方は、以下のリンクをご覧ください。

関連:【シャドウバース】連勝デッキ・速報ポータル【シャドバ】 

「十禍闘争」アディショナル環境の25連勝・回復ビショップ(ローテーション)

みなさんこんにちは、「横島先生」です。

本日は、「十禍闘争」アディショナル環境における25連勝・回復ビショップについて、解説させていただきます。

ではさっそく、詳細を見ていきましょう。

  1. 「回復ビショップ」の連勝報告
  2. デッキ構成
  3. 採用カードの説明
  4. マリガン
  5. プレイング

この記事は5分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合いいただければ幸いです。

デッキを構築する際の注意点

シャドウバースの環境は常に変動しており、少し前に強かったデッキが今も強いとは限りません。

以下のリンクに、「直近3日間」実際に勝利を積み重ねているデッキを紹介しています。

デッキを構築する際には、エーテルを無駄にしないためにも、是非ともチェックしていただければと思います。

関連:【シャドウバース】連勝デッキ・速報ポータル【シャドバ】

「回復ビショップ」の連勝報告

デッキ構成

(注意!)環境初期であるため、枚数調整が行われる可能性が高いです。特に「レアリティの高いカード」は少なめにしながら試行していうことをお勧めします!!

十禍闘争のアディショナル環境で大暴れしそうなデッキの1つとなります。

「フォロワーが攻撃しない」ことによる恩恵を受けるコンセプトであり、

・攻撃しなくても敵の顔を削れる

・攻撃しなくても盤面が除去できる

といった性能を持ったカードが多数採用されています。

特に、アディショナルで追加された「絶望の安息マーウィン」が非常に強力であり、問答無用で盤面を除去することができます。

私もサービス開始時からシャドウバースをプレイしていますが、ここまで壊れたカードは見たことがありません。

マーウィン1枚で盤面を除去できることから、盤面を圧迫する「贖罪の司祭・イリス」とも非常に相性が良いです。

そして、このデッキのもう1つの主軸が「ベレロフォン」と豊富な回復ソースです。

アディショナルで「悠久の絶望」という強力な回復ソース&ドローソースを入手したことにより、アディショナル前に比べて更に回復性能が向上しました。

「ギルネリーゼ」も回復要因として使用することが多いですが、回復ビショップはコントロールしやすいデッキであることから、長期戦になった場合に活躍が期待されます。

主要カード解説

絶望の安息マーウィン

4コストで撃てる「テミスの審判」のようなフォロワーでありながら、しれっと盤面に「4-4」スタッツのフォロワーが残るという、シャドバ史上類を見ないパワーカードと言えます。

また、(敵味方問わず)4体破壊することによって入手できる「絶望の奔流(1コストでフォロワーかアミュレットを消滅)」も強力であり、AFネメシスはギガスファクトリーを消される恐怖に常におびえることとなります。

1枚で完結することから、盤面を圧迫しやすいイリスとも相性が良いです。

アディショナル環境初期は、このフォロワーが大暴れすることは間違いなく、デッキによっては「4ターン目までの行動が全て無駄になる」という感覚に陥ることも多いと思います。

贖罪の司祭・イリス

本デッキのキーカードとなります。

「レリックゴッデス」がとにかく突き刺さる環境となっているため、可能な限り早く召喚したいです。

レリックゴッデスさえ召喚してしまえば、2枚目以降の「レリックスフィア」は除去として使用可能であるため、2枚目以降のイリスが腐る心配もありません。

前環境では、進化イリスが生み出すアミュレットが盤面を圧迫することが欠点となっておりました。

一方、今環境では、マーウィンやベレロフォンを代表とする「少ないフォロワーで盤面を押し返す要素」が増えており、盤面圧迫の問題が軽減されているのも特徴です。

ベレロフォン

本デッキのもう1つのキーカードとなります。

とにかく進化効果が凶悪であり、

・自分のターン中、「自分のリーダーか自分のフォロワー(または両方)を回復させる」能力が働くたび、相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに1ダメージ。

となっており、以前実装されていた「聖弓の使い手・クルト」の常時版と言えます。

このデッキには、回復を伴うカードが盛りだくさんに採用されているため、容易に相手の盤面を押し返しつつ、敵リーダーにダメージを与えることが可能です。

その他のカードの簡単な説明

ホーリーセイバー

言わずと知れた、今環境における最強カードの1つです。

・5回復しながら守護を張りつつ7点疾走する

という意味のわからない能力を持ちつつ、

・リーダーとフォロワーが能力でうけるダメージを0にする

という、ビショップ伝統の「ユカリ」枠でもあります。

アプディエル

6ターン目にエンハンスで出した際のテンポロスはかなり大きいのですが、

・ベレロフォンの効果で盤面を押し返せる

・6ターン目はイリスのアミュレットで盤面が圧迫されるので、1体で2体を除去できるアプディエルが丁度良い

・ホーリーセイバーの能力を起動させるためにも、進化権回復はありがたい

といった理由により、採用されております。

また、ネクロマンサーのラスワフォロワーを消したり、AFネメシスのギガスファクトリーを消したりと、環境に刺さっている点も評価が高いです(その分、使用するタイミングも難しいですが・・・)。

悠久の絶望

回復ビショップは、フォロワーが攻撃しなくてもなんとかなる状況が多いため、回復&ドローの恩恵を大きく受けることができます。

聖なるジャッジガベル

アディショナル前の環境の中盤あたりから突如使われるようになったアミュレットです。

遅延すればするほど有利になる回復ビショップとは非常に相性が良いです。

また、守護ビショップやラスワネクロのように、消滅が効果的に働くデッキが多いのも追い風になっています。

マリガンについて

先攻・後攻の違いは、あまり気にしなくても良いと思います。

・とにかく「贖罪の司祭・イリス」を探すことを最優先にすると良いです。

また、「ベレロフォン」も強力なフォロワーであるため、早期に手札に加えておきたいです。

あとは、手札をドローできるカードである、

・悠久の絶壁

・セイントスローイング

などを探しておくと、中盤以降の手札切れの心配が少なくなります。

プレイングについて

とくかく、

・4ターン目(先攻なら5ターン目)にイリスに進化を使用する

ことが最重要課題となります。

もしも、イリスが引けなかった場合は、「ベレロフォン」を軸とした耐久特化を目指すこととなります。

とにかく、耐えれば耐えるだけ状況が良くなっていくデッキですので、『防御第一』でプレイングするようにしましょう。

マーウィンのような優秀なカードもアディショナルで追加されているので、耐えることは以前よりも容易になっています。

悠久の絶望やセイントスローイングなどのドローカードを活用することにより、更に盤石なプレイングが実現できます。

「十禍闘争」アディショナル環境の25連勝・回復ビショップのまとめ

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

本日は、「十禍闘争」アディショナル環境における25連勝・回復ビショップについて、解説させていただきました。

では、本日はここまでとさせていただきます。

ではでは。

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ライター紹介

横島先生
こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント:https://twitter.com/yokoshimasensei