【ACⅥ】君の良き戦友「V.Ⅳ ラスティ」の正体について考察してみた

フロム史上、最高の戦友「ラスティ」の正体について考察してみました!

今回は、アーマードコアⅥに登場する「V.Ⅳ ラスティ」の正体ついて

色々考察していこうと思います!

※本記事にはアーマードコアⅥのネタバレが含まれるので、避けたい方はブラウザバックをお願いします。

  1. ラスティの正体はズバリ〇〇!?
  2. 考察の根拠について

この記事は5分で読み終わりますので、最後まで見て行ってください!

ラスティの正体は?

まず最初に結論から行きたいと思います!

ラスティの正体は、強化人間「617」だと思われます!

「いやいや、617って誰?」

と思われる方もいるかもしれませんね。

それもそのはず、617は本編ではほとんど登場しない(セリフの中で名前が出るくらい)

発売前に公開されたストーリートレーラーで活躍が描かれたキャラクターなんです!

なので、前もって公式の情報をチェックしていたファンでもない限り

知らないのも無理はないかと思います!

なので、まずはラスティ617の情報を整理しつつ、

ラスティ=617であると考えた根拠を書いていきます!

 

ラスティの基本情報

まずは、ラスティの基本情報をまとめていきます。

知っている情報も多いかと思いますが、お付き合いください!

V.Ⅳ ラスティ」は、本作に登場するACパイロットで、

アーキバス・コーポレーションのAC部隊「ヴェスパー」の第4隊長を務めています。

アリーナの説明には、

アーキバスグループ強化人間部隊 ヴェスパーの第4隊長

ラスティはグループ傘下であるシュナイダー社の
人材公募プログラムで見出され 半年に満たない短期で
ヴェスパー上位に抜擢された類を見ない経歴の持ち主である

彼は入隊以前に強化手術を受けており 詳細は不明だが
本人の申告によると第8世代であるという

とあるように、「ヴェスパーとしての経歴は短いこと」や「元々はアーキバス関連の人間ではないこと

強化人間ではあるが世代は自己申告で確証がないこと」がわかるかと思います。

さらに物語後半になると、企業側ではなくルビコン解放戦線側の勢力だったことが判明します!

 

617の基本情報

次に617の基本情報ですが、本編では殆ど言及されていないキャラクターなので、

ストーリートレーラーを元に情報をまとめていきます!

617は、主人公(621)と同じように、ハンドラー・ウォルター勢力のAC乗りです。

ハウンズという部隊(?)に所属している、621の前任者に当たる人物で、

第4世代の強化人間であると考えられます。

ストーリートレーラーでは、本編開始前のルビコンに密航するために仕事をしていたことが分かります。

619620と共に、密航を阻止しようとする惑星封鎖機構と戦い、

カタフラクト破壊後、アイボールと相打ちするような形で戦闘終了。

617の安否は不明となっています。

トレーラーでは、死んでしまったように見えますが、

この時点で617は生きているのではないか?と筆者は考えています!

その理由としては、

ハウンズの他メンバーが撃墜された時は、

619 生体反応ロスト」、「620 反応ロスト」とアナウンスされているんですが、

617が撃墜された時は「617 ロスト」とアナウンスされており、

死亡したというよりも、機体を見失ったかのようなアナウンスがされているんです!

また、撃墜直前にアサルトアーマーを発動してアイボールと相打ちしていますが、

明確な撃墜描写はありません!

なので、これも生きている伏線だと筆者は睨んでいます!

 

ラスティ=617と考察した理由

さぁ、ここからが本題です!

前述した考えだけだと筆者の妄想になってしまうので、

今回の結論に至った考察をいくつか書いていきます!

 

最初から621の正体を知っている

ミッション「壁越え」にて、621の正体に気が付いているようなセリフがあります。

この時点では621は無名な上、ラスティとは初対面のため621のことを知る術はないように思いますが、

ラスティ自身が過去に「ウォルターの子飼いのAC乗り(ハウンズ)」だったとしたらどうでしょうか?

ストーリートレーラーを見ると、ハウンズのACは武装以外は同じ機体構成をしていることが分かるので、

621の機体構成を見て、正体を察したのではないでしょうか?

そう考えると、「これも巡り合わせだ」というセリフも別の意味を帯びてくると思います!

離脱方法が似ている

前の章で「617はアサルトアーマー発動後に戦線を離脱した可能性がある

というお話をしましたが、

この「アサルトアーマーを発動して戦線離脱する」って既視感がありませんか?

そうです!ミッション「未踏破領域調査」のラスティと同じ戦線離脱方法なんです!

アサルトアーマー→戦線離脱という戦法を取っているのは、

本編ではラスティだけなので、617との繋がりを少し感じられるのではないかと思います!

 

ラスティのエンブレムが猟犬(ハウンズ)

前述したように、ウォルター配下の部隊名は「ハウンズ」という名称なんですが、

ラスティのエンブレムにも猟犬(ハウンド)が描かれているんです!

メタな読みにはなってしまいますが、

開発元のフロムソフトウェアはダークソウルのような考察要素が多く含まれるゲームを開発しており、

本作にも考察要素は散りばめられているので、

この部隊名とエンブレムの一致も何かしらの意味があると考えています!

 

ラスティの名前の由来が617と関係している

 

これもまたメタな読みなんですが、

ラスティの名前の由来と推測されている絵は、「Rusty, Number 617」というタイトルで、

いや、今までの考察はなんだったんだよ!!

ってぐらい、どストレートにラスティと617の繋がりを示唆してるんです!

(ちなみに痩せ細った犬?が描かれた絵です)

筆者的には、考察にメタ要素を持ってくるのはあまり好きではないんですが、

ここまで直接的だと流石に書かないわけにはいかないな…ということで

取り上げさせていただきました!

 

最後に

本記事は、

ダークソウルによって考察脳に改造された上、コーラルで脳を焼かれた筆者の妄言に近い考察になります。

決してゲームの設定を断定するような内容ではないので、

数ある考察の一つとして楽しんでいただけると幸いです!

ただ、この考察が正しかった場合、

ラスティ本人がルビコン側に付くことを選択した」ということになるので、

強さの理由にこだわる理由の裏付けにもなるのではないかと思っています。

 

ラスティはとても魅力的なキャラクターな上、

「アリーナランクが9」かつ「V(ヴェスパー)+ Ⅳ = 9」というように、

アーマードコアシリーズ恒例の「9」を背負う人物なので、

DLCでさらなる掘り下げが来る来るのではないか、と睨んでいます!

また、筆者的には「V.Ⅰフロイト」も大好きなので、

コイツも掘り下げエピソードとか来てくれないかなー、とか思ってます!

フロムソフトウェアのこれまでのゲームデザイン上、DLCはほぼ確定だと思うので、

キャラの深掘りができて考察がさらに捗るようなDLCを期待したいですね!

 

それでは、ここまで見ていただきありがとうございました!

コーラルよ、ルビコンと共にあれ!

ライター紹介

ヒトガタ
小学5年生の時にプレイした「FF12」の感動を超えるゲームを探し続ける、ゲームの亡霊です。
FF12の続編が出るまでゲームをやり続けます。
アクションRPG、DCG、FPS、育成ゲームなど幅広いジャンルの記事を書く予定です。