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みなさんこんにちは、「横島先生」です。
この記事では、属性染め開始からティターン編成完成までの流れを徹底的に解説いたします。
初心者の方の「脱初心者」の参考になれば幸いです。
ティターン編成とは?
回響(エコー)には、
・虚数機甲幻闘戦で無償で入手できる「ティターンシリーズ」
・主にガチャで入手できる「神々シリーズ」
・イベントで入手できる「コカブシリーズ」
の3種類が存在します。
「神々シリーズ」のエコーを4凸するのは無課金・微課金のプレイヤーには非常に難易度が高いため、多くのプレイヤーは「ティターンシリーズ」を集めることになります。
このティターンシリーズのエコーを主体にした編成を「ティターン編成」と呼びます。
どうしてティターン編成を組むのか?
ゲーム開始当初は、属性などは気にしなくても、SSRキャラクターを育成していれば攻略を進めることができます。
しかし、敵もどんどん強くなっていくため、効率よくパーティを組まないと歯が立たなくなってきてしまいます。
そのため、
・パーティを同じ属性のキャラクターで統一し、機甲やエコーの恩恵を最大限に受ける
・敵の弱点属性のパーティで攻略する
といった工夫が必要となります。
いわゆる「属性染めパーティ」となりますが、それを実現するための1つの方法が「ティターン編成」ということになります。
エコーには3つの系統がある
回響(エコー)には大きく分けて、
・ティターンシリーズ
・神々シリーズ
・コカブシリーズ
の3つの系統があります。
ティターンシリーズ
「虚数機甲幻闘戦」でドロップするエコーとなります。
工房の「回響凝縮」でも入手することが可能です。
神々シリーズ
基本的に「邂逅(ガチャ)」で入手できるエコーとなります。
コカブシリーズ
主にイベントで入手できるエコーとなります。
ティターン系機神の加護領域で戦力増強
ティターンシリーズのエコーの加護スキルは、ティターン系の機神の加護領域で性能が増幅されます。
例えば、
・水属性のティターン系機神である「ディオーネ」は「紺碧系統の加護スキル効果が80%アップする」
・水属性のティターン系エコーである「紺碧α・Ⅰ型」は「紺碧の懲戒Ⅱ:水属性キャラ攻撃力+12%」
といった能力を持っていますが、ディオーネの加護領域の効果により紺碧α・Ⅰ型の攻撃力上昇は実際には「21.6%(12 × 1.8)」となります。
このように、ティターン系のエコーで装備を固めて、ティターン系の機神の加護領域で一気に強化するのがティターン編成となります。
最終的にはティターン系以外のエコーも編成する
ティターン編成を構築する際に、最初は深く考えずにティターンシリーズのエコーを集めていけば良いのですが、最終的に最大火力を目指す場合には3系統のエコーを数量を調整しながら組み込んでいく必要があります。
ダメージ計算の概算式が、
火力 = 攻撃力 ×(ティターン系エコー攻撃力% × ティターン系機神加護%)×(神々系 エコー攻撃力% × 神々系機神加護%)×(コカブ系攻撃力%)
という3系統の掛け算となるため、ティターン編成の機神の恩恵を受けない神々シリーズやコカブシリーズのエコーも混ぜた方が攻撃力の係数が大きくなるためです。
この攻撃力の係数については「編成⇒装備」の『ボーナス一覧』でこまめにチェックできますので、3系統のバランスを少しずつ変えながら最善解を探していくことができます。
ざっくりとした感覚としては、最終的には以下のようなバランスになると思います。
エコーのシリーズ名 | 編成する個数 |
ティターンシリーズ | 1~2 |
神々シリーズ | 6~8 |
コカブシリーズ | 1~2 |
ティターン編成でも十分攻略可能
一見するとガチャから入手できる「神々シリーズ」の編成の方が遥かに強いように感じられます。
しかし、神々シリーズのエコーはガチャから排出されるため、凸(同じエコーを重ねる)することが難しいです。
無凸(まったく重ねていない)神々シリーズのエコーよりも、完凸(3回重ねた)したティターンシリーズのエコーの方が遥かに強いです。
そのため、大体の場合はティターン編成の方が強くなりますし、エンドコンテンツに対しても十分機能します。
もちろん、神々シリーズを重ねたプレイヤーには太刀打ちできませんが、エターナルツリーを通常プレイする分にはまったく問題はありません。
ティターン編成の作り方
ティターン編成の作り方について、幾つかの段階に分けてご紹介したいと思います。
前述のようにティターン編成は「属性染め」であるため、6種類(火・水・風・土・光・闇)のパーティを作成することになります。
最初の1属性分のパーティを作るのが特に難しいため、この記事が参考になれば幸いです。
1.最初は属性を気にせずパーティを組む
同じ属性のSSRキャラクターでパーティを組めれば問題が無いのですが、ゲーム開始初期ではなかなか難しいと思います。
そのため、パーティを「属性染め」しようとすると、SRやSのキャラクターも採用する必要があります。
一方、ティターン編成には「ある程度準備が整わないと非常に弱い」という欠点があります。
そのため、SRやSのキャラクターを採用して強引に単一属性にするよりも、属性を気にせずSSRキャラクターで編成する方が強いということになります。
ティターン編成を目指すのは、おそらくメインストーリー6章をクリアしたあたり(虚数機甲幻闘戦がひと通り解放されるのもこのタイミング)だと思われますので、その際に使用していたパーティを使用するのが良いと思います。
メインストーリー6章までの攻略については、以下のリンクをご覧ください。
2.最初の属性のティターン編成の作り方
同一属性のSRティターンエコーを10個集める
メインストーリー6章をクリアできているようであれば、虚数機甲幻闘戦の「シングルプレイ・EASY」も攻略できると思います。
自分の手持ちキャラクターを確認し、もっとも強そうな属性の「虚数機甲幻闘戦・シングルプレイ・EASY」を周回します。
攻略に使う編成は、先ほどご紹介しました「属性を気にしないSSRキャラクター主体のパーティ」となります。
ドロップするエコーはSRのみであり、3種類あります。
その中の「〇〇のαⅠ型(〇〇の懲戒Ⅱ+)」という加護スキルに「〇属性キャラ攻撃力+〇%」を持ったエコーを10体集めましょう。
なお、ガチャで集めている属性の攻撃力が上がるSRやSSRが引けている場合は「2枚程度」は採用しても大丈夫です。
(ガチャ産であるため、しばらくはSLV1・レベル45で運用することになります。)
SRティターンエコーの加護スキルのSLVを4にする
同じエコーを重ねることによって、加護スキルのSLVを上げることができます。
無凸の時がSLV1で、更に3枚重ねることでSLV4になります。
SLVを上げることによって、加護の数値(〇〇の懲戒Ⅱ+であれば攻撃力の上昇値)が大きくなります。
とにかく「虚数機甲幻闘戦・シングルプレイ・EASY」を周回して、「〇〇のαⅠ型(〇〇の懲戒Ⅱ+)」を収集し、片っ端からSLV4にしていきましょう。
SRティターンエコーのレベル上限を突破してレベルを上げる
加護スキルのSLV上げと並行して、エコーのレベルも上げていきます。
こちらはキャラクターのレベル上限突破と仕組みは同じであるため、ティターン編成を作り始めたプレイヤーであれば問題なく取り組めると思います。
レベル45の上限突破のために必要なアイテムは「マルチプレイ・HARD」での入手となるため、レベル上げは45までで大丈夫です。
10体のSRティターンエコーがすべて「SLV4・レベル45」になれば、最初の属性のティターン編成作りは完成です。
集めている属性のキャラクターのレベルも上げる
属性染めパーティの作成となるため、集めているSRティターンエコーと同じ属性のキャラクター4人のレベルも60にしましょう。
集めている属性のティターン系機神を入手する
「工房」の「虚数構築」にて、集めている属性と同じ属性のティターンシリーズの機神を入手しましょう。
素材が必要となりますが、「虚数機甲幻闘戦・シングルプレイ・EASY」で入手できる素材であるため、容易に準備できると思います。
(散々周回している機神と同じであるため、どれを入手するか迷うこともないと思います。)
注意点
最初の属性のティターン編成は「SRエコー」を育成しますが、最終的には「SSRエコー」に置き換わることとなります。
そのため、最初のステップであるSRエコー育成が無駄に感じるプレイヤーの方もいらっしゃると思います。
その無駄を避けるために、低い戦力であるにも関わらず虚数機甲幻闘戦の「マルチプレイ・HARD」に参加する方が結構多いように見受けられます。
しかし、この行為は適正な戦力のプレイヤーに迷惑をかける可能性があります。
急いで育成してもあまり良いことがあるわけではないので、最初の属性に関してはきっちりとSRエコーから育成することをお勧めします。
3.「2つ目以降」の属性のティターン編成の作り方
属性染めパーティを編成する
先ほど育成した「同一属性キャラクター・SRティターンエコー・機神」で属性染めパーティを編成します。
おそらく、その属性で「おまかせ」編成をすれば、理想のティターン編成を組んでくれると思います。
得意属性の「マルチプレイ・HARD」に挑む
自分のパーティの属性が有利になる虚数機甲幻闘戦の「マルチプレイ・HARD」に挑戦します
(自分が風属性ならば土属性の敵を選びます。同様に火⇒風・土⇒水、水⇒火、光⇔闇。)
ここまできっちり育成していれば、戦力的に足を引っ張ることはありません。
基本的には「フルオート」で十分に活躍できると思います。
SSRティターンエコーを集める
「マルチプレイ・HARD」では、低確率でSSRティターンエコーがドロップします。
このSSRティターンエコーを集めるのが、次の目標となります。
SSRティターンエコーは3種類ありますが、加護スキルに「攻撃力アップ」があるものをどれでも良いので集めるようにしましょう。
持っていれば神々シリーズやコカブシリーズも採用する
最初のように説明したとおり、ティターン編成は「10枚すべてティターン系エコー」よりは、数枚は別系統を混ぜた方が最終的な火力が高くなります。
神々シリーズやコカブシリーズのエコーを持っている場合は、次の表のバランスを目安に組み込んでみてください。
エコーのシリーズ名 | 編成する個数 |
ティターンシリーズ | 6~10 |
神々シリーズ(SLV1でも可) | 1~2 |
コカブシリーズ | 1~2 |
神々シリーズやコカブシリーズのエコーを持っている場合は、その分をSSRティターン系エコーで埋めましょう。
最終的なバランス調整は各自の所有キャラクター・エコー・機神などで異なるため、編成画面の「ボーナス一覧」で逐次確認するようにしてください。
エコーを育成する
SRティターンエコーの育成と同様に、
・エコーを重ねてSLVを上げる
・レベル上限突破をしてLVを上げる
を行います。
SRと比べて遥かにドロップ率が低いため、果てしなく時間がかかりますが、そういうゲームだと思って割り切りましょう。
SSRティターン編成が完成したら次の属性へ
1つの属性のSSRティターン編成が完成したら、同様に次の属性のSSRティターン編成作りを開始します。
基本的には完成したSSRティターン編成が得意とする属性に手を付けるのが良いですが、ここまでくると苦手以外の属性ならなんでも良いと思えるくらい強くなっているはずです。
6属性すべてのSSRティターン編成が完成したら、ティターン編成作りはひと段落です。
ティターン編成の作り方のまとめ
さいごまでお読みいただき、ありがとうございました。
この記事では、属性染め開始からティターン編成完成までの流れを徹底的に解説させていただきました。
では、本日はここまでとさせていただきます。
ではでは。
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