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Microsoft Flight Simulator ~パイロットへの道 6~

行って帰るまでがフライトですから!!

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はい、こんちは。

今日も元気に教習しましょうぜ。

今回で6回目の教習ですね、今回も着陸についてです。

前回は離陸から一番スタンダードな着陸をやりましたね。

今回はエレベーターとトリムを使った着陸の仕方。

それと、スロットルとヨークを使用した着陸法の2種類を教習していきます。

とりあえず、離陸は筆者がやっておきました、高度も安定しています。

では着陸、行ってみましょう。

あ、今回も隣には教官がいますよ!

  1. エレベーターを使っての着陸
  2. スロットル、ヨークの組合せでの着陸
  3. まとめと用語解説。

この記事は約4分で読めます。

とは言っても、スロットルはなるべく触らない。

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では一つ目、

エレベーターとトリムを使用した着陸方法です。

  • ファイナルアプローチでのスロットル調整
  • 速度とグライドパスの調整

それでは。

①、機首を滑走路に合わせましょう。

どうしたってこれは重要です。

少しぐらい外れたって平気です、降下しながら微調整していきましょう。

②、トリムを使いましょう。

トリムを使うと高度を保ちつつ、エンジンの回転を抑えることができますね。

高度とエンジンの回転は密接に関わっています。

高度が足りない場合はエンジンの回転を上げますし

逆に高すぎた場合は回転を抑えます。

着陸では適切なスピードで適切な高度を取らねばなりません。

スロットル、トリム、操縦桿使えるものを全て使い安全に降下しましょう。

③、高度を下げましょう

エンジンをアイドリングにして、徐々に高度を下げていきましょう。

いつものようにセンターラインを目指します。

接地するかどうかで操縦桿を軽く引き、フレアーを行います。

そのあとにブレーキをかけ、安全に停止しましょう。

コツとして。

今回はなるべくスロットルを触らないようにしましょう。

要所要所、必要な時にだけ触るようにする。

トリムについてですが、時間差で動き出します。

しかも効果は思ってるよりも大きいです。

動かへん!!と思って長押しすると機体のバランスが崩れ墜落してしまいます。

注意が必要です。

スロットルとヨーク編

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やることはほとんど同じです。

  • 65ノットを維持、安定させてアプローチを
  • 機首下げは慎重に

①、目標は滑走路末。

いつもの着陸よりも少し長めの滑走になります。

②、65ノットの維持

ファイナルアプローチに入ったら65ノットの維持に努めましょう。

いつものようにスロットルと操縦桿の操作で調整します。

③、エンジンをアイドリングに。

滑走路の上に入ったら、エンジンをアイドリングに。

最終目標は滑走路の奥の方、センターラインに合わせつつ高度を落としていきましょう。

④、いつものフレアー

高度をさげて、滑走路から約10フィートの高さになったらフレアー。

操縦桿を少し引き、後輪から着地させましょう。

おちついて、前輪の着地を確認し。

ブレーキを使いセンターラインにしたがって、停止しましょう。

着陸完了です。

コツとして。

65ノットの維持に努めましょう。

早いと滑走路から飛び出ますし、遅いと目標の停止位置から大きくハズレてしまします。

だんだん機首を下げて、タッチダウン。

滑走路に入る前から機首を下げ始めましょう。

これも、下げすぎ下げなさすぎに注意が必要です。

程よい高さ、難しいですが頑張りましょう。

読めばわかると思うけど。

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前回やった基本的な着陸方法、それと今回の2つ。

殆ど変わったものではありませんね。

そう、本来着陸時にはこの3つを組み合わせます。

そして、その場その場で臨機応変に着陸することが求められます。

同じ状況になることなんて、万が一にも有り得ないですからね。

ですので今回の教習はかなり限定的なものになります。

が、覚えておくにこしたことはないです。

前回の教習と今回の分、これから何回も繰り返すでしょうからがんばって覚えましょう!

今回の用語解説

トラフィックパターン

空港で使われる航空機のための離着陸用の飛行経路のこと。

滑走路を含む直線を一辺としての周回経路、場周経路とも呼ばれる。

航空機はこのトラフィックパターンのどこかに必ず侵入してから着陸する。

おわりに

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はい、教習お疲れさまでした。

上にも書きましたが、今回の教習は補足説明のようなものでしたね。

二番目のほうが少し難しいですかね?

速度と高度を同時に調整するのはまだまだ練習不足だなぁと感じました。

あと、着陸の際に機体がぶれてセンターラインを逸脱してしまうのも多かったです。

おそらくですが、今回教習した二種類の着陸法は余り使うことはないと思われます。

前回のスタンダードな着陸法をマスターしたほうが建設的かもしれませんね!

そんなこんなで、次回は旋回を伴った着陸です。

滑走路と並行して飛行し、旋回後、ファイナルアプローチ、着陸の流れだそうです。

少々、難しそうですが頑張りましょう!!

では、今回の教習はここまでにします。

お疲れさまでした!!

次回、またお会いしましょう。

ここまで読んでくれてありがとうございました!