【MTGアリーナ】黒のパワーカードが満載!黒単コントロールデッキを紹介!

はじめに

この記事では、MTGアリーナのタイムレス構築デッキである黒単コントロールデッキを紹介します。

黒単コントロールとは、黒のパワーカードが詰め込んだ黒単色のコントロールデッキです。

Youtuberのローグさんが動画で使用しているデッキを参照しています。

  1. 黒単コントロールとは、強力カードで盤面を制圧するコントロールデッキです。
  2. MTGアリーナ限定のタイムレス構築です。
  3. 紙のカードでは構築不可です(フォーマットが存在しない)。

それでは、デッキを見ていきましょう。

この記事は、5分ほどで読み終わりますので、ぜひ最後までお付き合いください!

黒単コントロール(60):サンプルデッキリスト

クリーチャー(7)

(4)オークの弓使い

(3)黙示録、シェオルドレッド

インスタント(13)

(4)暗黒の儀式

(4)致命的な一押し

(4)不憫な悲哀の行進

(1)塵へのしがみつき

ソーサリー(7)

(4)思考囲い

(3)絶望招来

アーティファクト(3)

(3)一つの指輪

プレインズウォーカー(5)

(2)ヴェールのリリアナ

(3)大いなる創造者、カーン

土地(25)

(3)陰謀団の要塞

(22)基本・沼

カードの解説

ここでは、各カードを解説していきます。

クリーチャー(7)

オークの弓使い

瞬速を持つクリーチャーです。
【誘発型能力】これが戦場に出たとき、ならびに、対戦相手が自分の各ドロー・ステップ内で最初に引くカード以外のカード1枚を引くたび、クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤーのうち1つを対象とし、1点のダメージを与えます。その後、オーク動員1を行います。

黙示録、シェオルドレッド

接死を持つ伝説のクリーチャーです。

【誘発型能力1】自分が1ドローするたび、自分は2点のライフを得ます。

【誘発型能力2】対戦相手が1ドローするたび、対戦相手は2点のライフを失います。

インスタント(6)

暗黒の儀式

自分のマナプールに、(黒)(黒)(黒)を加えます。

致命的な一押し

紛争を持つインスタント呪文です。

クリーチャー1体を対象とし、それの点数で見たマナ・コストが2以下であるなら破壊します。

【紛争(誘発型能力)】 このターンに、自分がコントロールするパーマネントが戦場を離れていたなら、代わりにそ、のクリーチャーの点数で見たマナ・コストが4以下であるなら、破壊します。

不憫な悲哀の行進

この呪文を唱えるための追加コストとして、自分の手札にある望む枚数の黒のカードを追放することができます。この呪文を唱えるためのコストは、これにより追放されたカード1枚につき(2)少なくなります。
クリーチャーやプレインズウォーカーのうち1体を対象とし、それにX点のダメージを与え、自分はX点のライフを得ます。

塵へのしがみつき

脱出を持つインスタント呪文です。

墓地からカード1枚を対象とし、それを追放します。それがクリーチャー・カードであるなら、自分は3点のライフを得ます。そうでないなら、1ドローします。
【脱出(常在型能力)】(3)(黒)、自分の墓地から他のカード5枚を追放します。

ソーサリー(4)

思考囲い

プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーは自分の手札を公開します。自分はその中から土地でないカード1枚を選びます。そのプレイヤーはそのカードを捨て、自分は2点のライフを失います。

絶望招来

対戦相手1人を対象とし、クリーチャー1体を生け贄に捧げることを強制します。それができない場合は、そのプレイヤーは2点のライフを失い、自分は1ドローします。その後、エンチャンとプレインズウォーカーでも同様の手順を行います。

アーティファクト(4)

一つの指輪

(246)《一つの指輪/The One Ring》[LTR] 茶R

破壊不能を持つ伝説のアーティファクトです。
【誘発型能力1】これが戦場に出たとき、自分がこれを唱えていた場合、次の自分のターンまで、自分はプロテクション(すべて)を得ます。

【誘発型能力2】自分のアップキープの開始時に、これの上にある重荷カウンター1個につき1点のライフを失います。

【起動型能力】Tap:これの上に重荷カウンター1個を置きます。その後、これの上にある重荷カウンター1個につき1ドローします。

プレインズウォーカー(4)

ヴェールのリリアナ

【+1】各プレイヤーは手札を1枚捨てます。

【-2】プレイヤー1人を対象とし、クリーチャー1体を生け贄に捧げることを強制します。

【-6】プレイヤー1人のすべてのパーマネントを二束に分け、そのプレイヤーが選ばなかった一方をすべて生け贄に捧げます。

大いなる創造者、カーン

【常在型能力】対戦相手がコントロールしているアーティファクトの起動型能力は起動できません。

【+1】クリーチャーでないアーティファクト最大1つを対象とします。自分の次のターンまで、それはパワーとタフネスがそれぞれそれの点数で見たマナ・コストに等しいアーティファクト・クリーチャーになります。

【-2】自分は、ゲームの外部か追放領域にあり自分がオーナーであるアーティファクト・カード1枚を選び、そのカードを公開してあなたの手札に加えることができます。

土地(22)

陰謀団の要塞

【マナ能力1】Tap:(1)を加えます。
【マナ能力2】(3)、Tap:自分がコントロールしている基本・沼1つにつき(黒)を加えます。

サイドボード

このデッキは、大いなる創造者、カーンによってサイドボードからカードを手札に加えることができます。

プレイを有利にするサイドカードを紹介します。

虚空の杯

【置換効果】これはX個の蓄積カウンターが置かれた状態で戦場に出ます。

【誘発型能力】いずれかのプレイヤーが、点数で見たマナ・コストが、これの上に置かれた蓄積カウンターと同数の呪文を1つ唱えるたび、その呪文を打ち消します(自分も対象になる)。

オルサンクのパランティール

自分の終了ステップの開始時に、対戦相手1人を対象とします。これの上に影響カウンター1個を置き、占術2を行います。

その後、そのプレイヤーは「あなたはカード1枚を引く(対戦相手ではなく自分)。」を選ぶことができます。そのプレイヤーがそうしないなら、自分はカードX枚を切削します。Xはこれの上にある影響カウンターの個数と同数です。そのプレイヤーは、それらのカードのマナ総量の合計に等しい点数のライフを失います。

石の脳

【起動型能力】(2)、Tap、これを追放する:対戦相手1人を対象し、カードの名前1つを選びます。そのプレイヤーの墓地と手札とライブラリーから、選択した名前を持つカード最大4枚を探し、それらを追放します。そのプレイヤーはライブラリーをシャッフルし、その後、これにより自分の手札から追放されたカード1枚につき1ドローします(起動はソーサリータイミングのみ)。

液鋼の塗膜

【起動型能力】Tap:パーマネント1つを対象とし、それはターン終了時までそれの他のタイプに加えてアーティファクトになります。

*大いなる創造者、カーンのプラス能力と組み合わせることで、土地を破壊することができます。

隔離するタイタン

アーティファクト・クリーチャーです。

【誘発型能力】これが場に出たか戦場を離れたとき、基本土地タイプ1種(平地・島・沼・山・森)につきそのタイプの土地を1つ選び、それらを破壊します。

*最大で一度に5つの土地を破壊できます。

ワームとぐろエンジン

接死と絆魂を持つアーティファクト・クリーチャーです。

【誘発型能力】これが死亡したとき、接死を持つ無色の3/3のワーム・アーティファクト・クリーチャー・トークン1体と、絆魂を持つ無色の3/3のワーム・アーティファクト・クリーチャー・トークン1体を生成します。

ファイレクシアの変形者

マナ・コストにΦマナを持つアーティファクト・クリーチャーです。

【置換効果】自分は「ファイレクシアの変形者は、これが他のタイプに加えてアーティファクトであることを除き、戦場に出ているいずれかのクリーチャーかアーティファクトのコピーとして戦場に出る」ことを選ぶことができます。

*Φマナを持っているため、色を選ばずにデッキに入れることができます。

プレイのポイント

ここでは非常に大まかですが、プレイ方法のポイントを解説します。

実際のプレイに関しては、ローグさんの動画を是非ご覧ください。

おわりに

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

今回は、タイムレス構築にて黒単のコントロールデッキを紹介しました。

ワイルドカードを使用することで、MTGアリーナを始めたばかりの人でも作成することが可能です。

初心者をはじめ、経験者の皆様にもこの記事が参考になれば幸いです。

機会があれば、実際のカードでも楽しんでみてください!

それでは、また。