【MTGアリーナ】最強の5色がついに実装!トライバルズーデッキを紹介!

はじめに

この記事では、MTGアリーナのタイムレス構築デッキであるトライバルズーデッキを紹介します。

トライバルズーとは、版図効果を最大限に生かして殴り勝つ5色のデッキです。

  1. トライバルズーとは、5色のアグロデッキです。
  2. MTGアリーナ限定のタイムレス構築です。
  3. 紙のカードでは構築不可です。

それでは、デッキを見ていきましょう。

この記事は、5分ほどで読み終わりますので、ぜひ最後までお付き合いください!

トライバルズー(60):サンプルデッキリスト

クリーチャー(20)

(4)野生のナカティル

(4)敏捷なこそ泥、ラガバン

(4)縄張り持ちのカヴー

(4)探索するドルイド

(4)オークの弓使い

インスタント(6)

(4)稲妻

(2)呪文貫き

ソーサリー(4)

(4)部族の炎

エンチャント(4)

(4)力線の束縛

プレインズウォーカー(4)

(2)時を解す者、テフェリー

(2)王冠泥棒、オーコ

土地(22)

(4)樹木茂る山麓

(4)吹きさらしの荒野

(4)溢れかえる岸辺

(1)踏み鳴らされる地

(1)聖なる鋳造所

(1)繁殖池

(1)寺院の庭

(1)草むした墓

(1)蒸気孔

(1)サヴァイのトライオーム

(1)ゼイゴスのトライオーム

(1)基本・森

(1)基本・平地

カードの解説

ここでは、各カードを解説していきます。

クリーチャー

野生のナカティル

《野生のナカティル/Wild Nacatl》[ALA] 緑C

【常在型能力1】これは、自分が山をコントロールしているかぎり+1/+1の修整を受けます。
【常在型能力2】これは、自分が平地をコントロールしているかぎり+1/+1の修整を受けます。

敏捷なこそ泥、ラガバン

(138)《敏捷なこそ泥、ラガバン/Ragavan, Nimble Pilferer》[MH2] 赤R

【誘発型能力】これがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、宝物・トークン1つを生成し、そのプレイヤーのライブラリートップを追放します。ターン終了時まで、自分はそのカードを唱えることができます。
【疾駆(起動型能力)(1)(赤):自分はこの呪文を、これの疾駆コストで唱えることができます。疾駆で唱えたならば、これは速攻を得て、次の終了ステップの開始時に、これを戦場からオーナーの手札に戻します。

縄張り持ちのカヴー

(216)《縄張り持ちのカヴー/Territorial Kavu》[MH2] 金R

【版図(常在型能力)】これのパワーとタフネスは、それぞれ自分がコントロールしている土地の中の基本土地タイプの種類数と同数です。

【誘発型能力】これがが攻撃するたび、以下から1つを選びます(強制)。

① カード1枚を捨てます。そうしたなら、1ドローします。

② 墓地からカード最大1枚を対象とし、それを追放します。

探索するドルイ

出来事を持つクリーチャーです。

【誘発型能力】自分が白・青・黒・赤である呪文1つを唱えるたび、自身に+1/+1カウンターを1個置きます。

獣の探索:インスタント・出来事

自分のライブラリートップ2枚を追放し、次の自分の終了ステップまでプレイすることができます。

オークの弓使い

瞬速を持つクリーチャーです。
【誘発型能力】これが戦場に出たとき、ならびに、対戦相手が自分の各ドロー・ステップ内で最初に引くカード以外のカード1枚を引くたび、クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤーのうち1つを対象とし、1点のダメージを与えます。その後、オーク動員1を行います。

インスタント(6)

稲妻

(117)《稲妻/Lightning Bolt》[2X2] 赤U

望むターゲット1つを対象に、3点のダメージを与えます。

呪文貫き

クリーチャーでない呪文1つを対象に、それのコントローラーが追加で(2)を支払わないかぎり、それを打ち消します。

ソーサリー(4)

部族の炎

《部族の炎/Tribal Flames》[MM2] 赤C

版図を持つソーサリー呪文です。

【版図(常在型能力)】望むターゲット1つを対象に、X点のダメージを与えます。Xは、自分がコントロールする土地の中の基本土地タイプと同数です。

エンチャント(4)

力線の束縛

瞬速と版図を持つエンチャントです。

【版図(常在型能力)】:これを唱えるためのコストは、自分がコントロールしている土地の基本土地タイプ1種類につき(1)少なくなります。

【誘発型能力】戦場に出たとき、アーティファクトやクリーチャーのうち最大1つを対象に、これが戦場が離れるまで追放します。

プレインズウォーカー(4)

時を解す者、テフェリー

【常在型能力】各対戦相手はそれぞれ、自分がソーサリーを唱えられるときにした呪文を唱えられません。

【+1】自分の次のターンまで、自分はソーサリー・呪文を、それが瞬速を持っているかのように唱えることができます。

【-3】アーティファクトかクリーチャーかエンチャントのうち最大1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻します。その後、1ドローします。

王冠泥棒、オーコ

【+2】食物・トークンを1つ生成します。

【+1】アーティファクト1つかクリーチャー1体を対象とします。それは能力をすべて失い、基本のパワーとタフネスが3/3の緑の大鹿・クリーチャーになります。
【-5】自分がコントロールしているアーティファクト1つかクリーチャー1体と、対戦相手がコントロールしていてパワーが3以下のクリーチャー1体を対象とし、それらのコントロールを交換します。

土地(22)

樹木茂る山麓

《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》[KTK] 土地R

起動型能力】Tap、1点のライフを支払う、これを生け贄に捧げる:自分のライブラリーから山・カード1枚か森・カード1枚を探し、それを戦場に出します。その後あなたのライブラリーをシャッフルします。

吹きさらしの荒野

《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》[KTK] 土地R

【起動型能力】Tap、1点のライフを支払う、これを生け贄に捧げる:自分のライブラリーから森・カード1枚か平地・カード1枚を探し、それを戦場に出します。その後あなたのライブラリーをシャッフルします。

溢れかえる岸辺

《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》[KTK] 土地R

【起動型能力】Tap、1点のライフを支払う、これを生け贄に捧げる:自分のライブラリーから平地・カード1枚か島・カード1枚を探し、それを戦場に出します。その後あなたのライブラリーをシャッフルします。

踏み鳴らされる地

《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》[RNA] 土地R

赤・緑マナを生みだす2色土地です。

山と森の基本土地タイプを持ちます。

戦場に出る際、2点をライフを支払わないとタップインになります。

ショックランドとも呼ばれます。

聖なる鋳造所

《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》[GRN] 土地R

赤・白マナを生みだす2色土地です。

山と平地の基本土地タイプを持ちます。

戦場に出る際、2点をライフを支払わないとタップインになります。

ショックランドとも呼ばれます。

繁殖池

《繁殖池/Breeding Pool》[RNA] 土地R

緑・青マナを生みだす2色土地です。

森と島の基本土地タイプを持ちます。

戦場に出る際、2点をライフを支払わないとタップインになります。

ショックランドとも呼ばれます。

寺院の庭

《寺院の庭/Temple Garden》[GRN] 土地R

緑・白マナを生みだす2色土地です。

森と平地の基本土地タイプを持ちます。

戦場に出る際、2点をライフを支払わないとタップインになります。

ショックランドとも呼ばれます。

草むした墓

《草むした墓/Overgrown Tomb》[GRN] 土地R

黒・緑マナを生みだす2色土地です。

沼と森の基本土地タイプを持ちます。

戦場に出る際、2点をライフを支払わないとタップインになります。

ショックランドとも呼ばれます。

蒸気孔

《蒸気孔/Steam Vents》[GRN] 土地R

青・赤マナを生みだす2色土地です。

島と山の基本土地タイプを持ちます。

戦場に出る際、2点をライフを支払わないとタップインになります。

ショックランドとも呼ばれます。

サヴァイのトライオーム

(253)《サヴァイのトライオーム/Savai Triome》[IKO] 土地R

赤・白・黒マナを生みだす確定タップインの3色土地です。

山・平地・沼の基本土地タイプを持ちます。

【起動型能力】サイクリング(3)

ゼイゴスのトライオーム

(259)《ゼイゴスのトライオーム/Zagoth Triome》[IKO] 土地R

黒・緑・青マナを生みだす確定タップインの3色土地です。

沼・森・平地の基本土地タイプを持ちます。

【起動型能力】サイクリング(3)

プレイのポイント

ここでは非常に大まかですが、プレイ方法のポイントを解説します。

  • 基本は、クリーチャーで殴り勝つアグロデッキです。
  • 序盤は、5つの基本土地タイプを揃えることが重要です。
  • 野生のナカティル、縄張り持ちのカヴーが戦闘の主力になります。
  • 2ターン目に力線の束縛を構えられるとその後が安定します。
  • 稲妻や部族の炎などの火力はプレイヤーに撃っていきます。
  • 探索するドルイドはリソース回復にも重宝します。

おわりに

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

今回は、タイムレス構築にて、5色の版図デッキを紹介しました。

ワイルドカードを使用することで、MTGアリーナを始めたばかりの人でも作成することが可能です。

初心者をはじめ、経験者の皆様にもこの記事が参考になれば幸いです。

機会があれば、実際のカードでも楽しんでみてください!

それでは、また。