ここでは、十禍闘争環境のスペルラティカエルフのデッキ構築、マリガン、プレイングなどについて解説していきます。
スペルラティカエルフ【十禍闘争・クロスオーバー】
クロスオーバーが実装されてさまざまなデッキを見ますが、その中でも今回は5、6ターン目にリーサルを取れるようなスペルラティカエルフを紹介していきたいと思います。
- 早いラティカ起動に特化した構築
- 採用カードと非採用カード
- マリガン
- 理想的な立ち回りと注意点
- 参考動画
この記事は5分程度で読み終わりますので、さいごまで読んでいただけると幸いです。
スペルラティカエルフの構築
このデッキの強みは、何と言っても5ターン目にリーサルというのが珍しくないという点です。
スペルブーストでコストが下がるカード達を採用することで、実質0コストのカードが格段に多く、12プレイしやすくなっているという構築です。
元から難しいラティカエルフにスペルブースト要素が加わり難易度が上がっていますが、その分パワーも上がっています。
※あくまでデッキの一例なので、実際に使ってみてあなたの使いやすいデッキを組んでみましょう!
主要カードの解説
万緑の回帰・ラティカ
言わずと知れたこのデッキのフィニッシャー。
確定サーチは入っていませんが、デッキを掘れる枚数が多いので純正のラティカエルフよりも引きやすいです。
究明の魔術師・イザベル
スペルウィッチなどにフィニッシャーとして入っていますが、このデッキでは進化時効果の「運命の導き」を手札に加える効果がメインになります。
基本的に融合効果は使いませんが、相手がアグロの時などは序盤の面処理として「ユニオン・マジック」をプレイすることがあります。
ハリケーンゴーレム
アクセラレート効果で、1ドローしながら場に「グラウンドサークル」を出せるので、0コストを事前に準備できます。
「グラウンドサークル」はアミュレットなので基本的に破壊されることはなく、「フェアリーウィスプ」とは違い、リーサルターンにハンドに抱えておく必要はありません。
ただし、プレイしすぎてしまうと面を埋めすぎてしまう点には注意が必要です。
採用候補カード
氷塊のゴーレム
どちらかと言うと、事故を減らすためのカードです。
場に「グラウンドサークル」があれば2枚ドローすることが出来ますが、0コストのパーツを消費してしまうので使いどころには注意が必要です。
マジックミサイル
こちらも事故を減らすためのカードです。
1点を相手のフォロワーかリーダーに与えることが出来るので、打点の補助や細かいフォロワーの処理に使えます。
マリガン
優先度の高い順に
- 「万緑の回帰・ラティカ」
- 「ハリケーンゴーレム」
- 1コストでドローできるカード(1枚)
対混沌の流儀入りデッキ
上記+「ウィンドフェアリー」
プレイング
基本的なプレイングはラティカエルフと同じで、リーサルターンまでにパーツを揃えたあと、「万緑の回帰・ラティカ」で相手のリーダーの体力を一気に削りきるといった形です。
細かく並んだ守護は「ユニオン・マジック」や「アイスストーム」で、大きいスタッツの守護は「マジカルキャット」で突破しましょう。
デッキの性質上、「フォレストレンジャー・ウェルダー」がリーサルターンの前になくなってしまうことも多いので、打点の補助になる「ナイフトリック」は大事にプレイしましょう。
ラティカエルフのプレイングについては、以前の記事で紹介したので、そちらをご覧ください。
また、手札、場に「グラウンドサークル」または「フェアリーウィスプ」がない場合、「マギスの魔導師」または「石英の魔女」をバウンスしてスペルをプレイすることにより低コストでプレイ回数を稼ぐことが出来ます。
その際には、早めに手札にバウンスしないとコストが下がらない点には注意が必要です。
どこまでラティカを引けるまで待つか
「万緑の回帰・ラティカ」がハンドに来ればリーサルだが引けていない場合には、相手のリーサルが来る前のターンまで耐えましょう。
どこまでリソースを使うか、手札の0コストが足りてるか毎ターン確認しながらプレイしましょう。
相手のリーサルが来る直前のターンに0コストのドローソースから動いて、「万緑の回帰・ラティカ」が引けることをお祈りしましょう。
対混沌の流儀入りデッキについて
基本的な立ち回りはラティカエルフと同じで、相手の5コストのターン前に「万緑の回帰・ラティカ」を進化置きしたり、「ウィンドフェアリー」をハンドに抱えるようにしましょう。
「混沌の流儀」をプレイされてしまったあとは、ほかのデッキに対する立ち回りとは違い、どんどんスペルブーストのカードは使いましょう。
なぜならば「万緑の回帰・ラティカ」でのリーサルが難しくなるのと、どれだけ「ウィンドフェアリー」を引き込めるかが勝負のカギになるからです。
参考動画
現役プロ選手による解説動画です、参考にどうぞ。
まとめ
「万緑の回帰・ラティカ」さえ引き込めてさえしまえば、5ターン目というほかのどのデッキよりも早くリーサルを取れるスペルラティカデッキ。
プレイ難易度は難しいですが、使いこなせればとても楽しいのではないかと思います。
今しか使うことのできないこのデッキをぜひ、みなさんご自身の手で使ってみてください!
それでは、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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