【バイオハザード RE :4】止め時が分からないままもう60周。【楽しみ方】

やめられない、とまらない

タイトル通りですが、バイオ迷宮に突入しました。

元々バイオシリーズは大好きで、その中でも4に至っては移植する度にまたやり直すくらいズバ抜けて好きでした。

もちろん本作も散々やり込み、もうやる事もないんです。

けど、気付いたらまた遊んでしまう。

本編とサイドストーリー合わせて60周近くやってしまった。

そこで、今回は私が何で本作を止められないのか?をつらつらとまとめてみたいと思います。

「自分もバイオ大好き!」「特に4はやめられません!」というバイオマニアの方だと楽しめる内容になっているはずです。

「もっとバイオを楽しんでみたい!」という方も、「初めてのバイオ探してます」「面白いゲーム教えて下さい」の方も是非どうぞ。

攻略でも何でもなく、ただバイオに対する愛のみで執筆しています。

5分ほど熱弁しますのでお付き合い下さい。

  1. 縛りで遊んじゃう
  2. スピードクリア目指しちゃう
  3. 本編に疲れたらサイドしちゃう
  4. 難易度の違いを楽しんじゃう

やめられない原因①縛りで遊べてしまう

やめられない原因その①。

縛りで遊べてしまう…という点にあります。

元々バイオシリーズにはナイフのみでクリアするナイフクリアという縛りが存在し、最近のシリーズではトロフィーの条件にもなっていたりしますね。

ナイフだけで遊ぶ

文字通り攻略難易度をとてつもなく上昇させる縛りで、バイオといったらナイフ縛り、なんてくらいメジャーな遊び方。

難易度によってはまさに地獄の苦しみを味わう事になりますが、攻略に慣れてきた段階でナイフ縛りをすると、ちょうど良いスパイスになってまた本編に違った楽しみが生まれます。

銃に慣れていると不便な上にストレスも半端ないものの「このゲーム楽勝です」なんて猛者は是非ナイフクリア目指してもう一度遊んでみてほしいです。

アイテムなしで遊ぶ

手榴弾、回復等のアイテムを一切排除した状態で遊ぶ縛り。

ナイフのみよりは楽ですが、被ダメを抑える必要があったり、頻発する寄生体祭りへの素早い対応等、意外と大変だったりします。

特に高難易度だと自動回復もないので、ナイフクリアはちょっとキツイな…という場合、またはゲームに飽きてきた時にほんの少しスパイスを加えてくれる縛りです。

引き継ぎなし、商人なしで遊ぶ

初回限定の縛り。

引き継ぎなしなので装備は初期・途中入手限定、商人なしなのでアタッシェケースもそのまま、強化出来ないという縛りとなります。

この縛りはアイテムなし縛り同様、低難易度だとそんなにきつくないのですが、難易度を上げると急に地獄になるのが特徴。

強力な装備を入手出来る機会も限定されるので、ハンドガンやショットガンを上手く扱えるかどうかが攻略のポイントに。

普通の攻略に飽きたとか、慣れたとか、そういった場合に色々な縛りにチャレンジしてみて下さい。

やめられない原因②スピードクリア

どんなゲームも、1周目より2周目、2周目より3周目、少しずつクリアタイムが短縮されるものです。

バイオは特にそれが顕著で、1周目15時間なのに2周目5時間になる、とか当たり前なんです。

ここではスピードクリアについても少しお話させて頂きます。

攻略に必要のないものが分かる

攻略上必要だと思ってたものが、実は必要ないとか、ここは短縮出来るとか、何周もしていると色々な要素を省ける事に気付きます。

ロケランでギミックを吹っ飛ばす事も出来ますが、コスト面で1周目は現実的ではないので、現実的に1周目だと何が出来るか考えるのも楽しいんです。

私はセーブ(タイプライターに向かって走る時間)が無駄だと思うようになってしまい、とりあえずセーブしないでクリアするようになりました。

スピードクリアの本番は1周目限定

2周目以降ほどスピードクリアがしやすいのは当たり前になっています。

というのも装備を引き継いだり攻略の要所を理解している時点で、1周目よりは楽になっている為です。

あるアイテムで走る速度 UP 、なんてものもありますしね。

なので、私はスピードクリアを目指す場合はあえて1周目限定にしています。

どの難易度も1周目で、セーブしない、敵の相手をしない、商人も話さない、等の要素を組み合わせてどれくらい短縮出来るかを試行錯誤するのが楽しくなってしまいました。

やめられない原因③やり込み要素で遊んじゃう

主にサイドストーリー(エイダ編)です。

さすがに毎日毎日本編を遊べる事もなく、飽きる時は飽きます。

そんな時の箸休め的存在がエイダ編。

エイダ編はボリュームこそ少な目ですが、本編と同様にスピードクリアや縛りによる楽しみ方が出来るようになっています。

マーセナリーズもある

制限時間内にどれだけの敵(最大150体)を倒せるか?を競うミニゲーム。

このミニゲーム最大の魅力は「敵キャラも操作出来る」というところにあります。

特に原作同様ウェスカーが操作出来るようになった時は、めちゃくちゃ嬉しかったですね。

キャラクター毎に装備やスキルが違い、ステージにもそれぞれの特徴があるので、どのキャラとどのステージの相性が良いか考えるのも悩ましいところ。

敵として登場したクラウザーやウェスカーはやはり強力なスキルを備えており、アクションが苦手な方でも爽快感のある戦闘が楽しめます。

もちろん全てのキャラ、全てのステージで最高評価を取得すると得られるものもあるのですが、文字通り難しい事は考えず、本編やサイドの合間の休憩に…くらいの気持ちで遊ぶと丁度良いですよ。

やめられない原因④難易度の違いを楽しんじゃう

現時点で本作には4つの難易度があります。

照準アシストや自動回復する難易度、敵の配置が複雑になった難易度、商人のアイテムや装備強化費用が倍増している難易度等々。

難易度によっても様々な違いがある為、その違いですら楽しんでしまいます。

敵が強いなら全滅にチャレンジしてみるとか、自動回復あるし商人は相手にしなくていいや…とか。

難易度によって自分のスキルに合わせた縛りが出来るのも楽しめるポイント。

やめられない原因⑤戦闘が楽しい

敵を倒すとアイテムをドロップする。

つまり敵と戦闘する意味があるということ。

シリーズによってはアイテムドロップなしで、やむを得ない場合以外は敵との戦闘にほとんど意味などありませんでした。

ですが4以降一部のタイトルはちゃんとアイテムをドロップするようになり、更には体術まで扱えるようになり、シンプルに戦闘が楽しくなりました。

もちろんアクションに寄り過ぎた故にサバイバルホラーとは少し離れた印象もありますが、それでも押し寄せる敵を倒すという爽快感、本作は特に抜群です。

個人的には装備もない、敵も多い、難所が多い、という理由で村が一番楽しい。

終わらないバイオ

シリーズ作品は0~8まで登場している中で、何故か4だけは異常にやり込みます。

どのシリーズももちろん楽しく周回していますが、本編のボリュームだったりアクションの楽しさだったり。

魅力的なキャラクターも多いので、そういった理由が本作をやり込む一番の理由だと思います。

バイオ= T -ウイルスやアンブレラのイメージも当初は強かったですが、本作はほとんどそういったお馴染みの設定も出てきません。

それ故に「バイオをやってみたい」「でもどのタイトルをやるべき?」なんて悩んでいる人にも、「長~く遊べるゲームないですか?」とゲームを探している人にもオススメ出来るタイトルです。

バイオファン、バイオはじめましての人も、この記事を読んで遊んでみよう!と思って頂けたら幸いです。

では良いバイオライフを!

ライター紹介

しらたま
おもちが大好き、しらたまです。
基本的にどんなジャンルでも遊びますが、バイオやモンハン、ファイアーエムブレムは全シリーズやりこんでます。
アプリだとDBZドッカンバトルやパワプロが中心。
記事を読んで楽しんでもらえたら最高です~!