【原神】草元素反応をまとめて解説!おすすめ編成付き

Ver 3.0 となり草元素がついにプレイアブルになりました!

知恵を象徴する元素ということもあり複雑な元素反応となっていますが、使いこなせば格段に戦闘力を強化することができる強力な元素反応になっています。

当記事では草元素の基本的な性能を解説させていただきます。

  1. 元素熟知の参照は「最後に元素反応を起こした本人のみ」を参照します
  2. 草元素反応はすべてレベル参照の基礎ダメージがあるため、キャラクターレベルの育成が重要です
  3. 各元素反応のおすすめ編成付き

より詳細な解説は別途、解説記事をリンクつきでご用意させていただいておりますのでそちらをご覧ください。

この記事は10分程度で読み終わる内容のため、ぜひ最後まで読んで行ってください!

2022/11/08

ナヒーダの実装に合わせ、記事を全体的にリライトしました。

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【火×草】燃焼

この元素反応は「元素熟知×キャラクターレベル」のみを参照した攻撃力・会心・ダメージバフを適用しない転化反応ダメージを与えます。

付着した草元素の元素量に応じて燃焼時間は変化し、継続的に炎元素ダメージを与えます。(翠緑デバフが有効)

ダメージは0.25秒おきに発生し、草元素を完全に消費するまで燃焼反応中は常に炎元素の付着を行います。

燃焼中に草元素を付着すると燃焼時間を延長することが可能です。

燃焼反応中は最後に付着した元素の元素熟知を参照するため、断続的に元素を付着するPT構成の場合は燃焼中に草元素キャラクターと炎元素キャラクターが元素熟知の参照先を奪い合う形になります。

燃焼反応中は過負荷・蒸発・溶解反応を発生することが可能で、炎元素の付着が常に行われるため連続して過負荷・溶解を発生することが可能です。

蒸発反応は炎元素を多く消費するため連続して発生することはできません。

▼ 燃焼反応の詳細な解説と無限溶解の紹介はコチラ!

燃焼反応中は草元素を付着しても燃焼オーラ状態によって草元素反応を起こすことができませんが、原激化状態になると激化オーラ状態と燃焼オーラ状態が共存することで草元素が同時に残留するようになります。

燃焼によって草元素の残留が尽きるまでの短い時間(約2秒)ですが、燃焼反応中に開花・超激化・草激化反応を同時に起こすことができます。(参考リンク:ナヒーダの激化サポート能力

注意点として燃焼ダメージのヒットボックスに触れると味方キャラクターも敵に与えている燃焼ダメージと同ダメージを受けるため、敵と密着すると味方キャラクターが大ダメージを受けてしまいます。

おすすめキャラクター

燃焼
草元素炎元素自由枠サポーター
ナヒーダ宵宮
ディルック
クレー
溶解アタッカー
開花サポーター
草元素共鳴
翠緑デバフ
鍾離
ベネット
アップデート前は連続溶解編成として注目を浴びていましたが、炎元素量の弱体化により溶解型編成が難しくなりました。

Ver 3.2 にてナヒーダが実装。

ナヒーダの草元素元素付着力の高さで燃焼×溶解を連続して起こせるようになりましたが、燃焼×蒸発の場合は水元素の炎元素消費量が高すぎるため運用が難しくなっています。

燃焼反応は炎元素ダメージを与えるため、翠緑の影4セット効果や香菱1凸のような炎元素デバフや鍾離の「地心」による全耐性デバフによりダメージを増加することができます。

3.0 アップデートにより、『燃え盛る炎の魔女』に燃焼ダメージボーナスが追加されました。

【水×草】開花・烈開花・超開花

これらの元素反応はすべて「元素熟知×キャラクターレベル」のみを参照した会心・ダメージバフを適用しない転化反応ダメージを与えます。

元素熟知は最後に元素反応を起こしたキャラクターを参照します。

草原核→水 or 草元素のキャラクター

烈開花→炎元素のキャラクター

超開花→雷元素のキャラクター

烈開花・超開花のダメージ基礎値は同じです。

開花反応を引き起こす際に自傷ダメージを発生し、与えるダメージに比例して自傷ダメージも増加します。

与えたダメージに対しておよそ5%前後の自傷ダメージを受けます。

開花・烈開花の範囲に比べ、超開花は自傷範囲が狭めに設定されています。

開花

草×水元素による『開花』反応により『草原核』が生成されます。

生成された草原核は5個以上の生成、もしくは5秒の時間経過により爆発を起こし周囲の敵に草元素ダメージを与えます。

草原核は一部の吸引効果によって、種を動かすことが可能です。

  • 草原核と烈開花は範囲ダメージのため、吸引効果と相性は抜群!
  • 与えるダメージ・自傷ダメージは短い時間に2ヒットまでという制限があり、3ヒット以上のダメージを受けません

生成された草原核に追加で炎、もしくは雷元素を付着すると以下のさらなる追加効果を発生します。

烈開花

「炎元素」を付与すると『烈開花』反応を起こし、その場で種が爆発を起こし草原核より強力な草元素範囲ダメージを与えます。

超開花

「雷元素」を付与すると『超開花』反応を起こし、ターゲットを追尾する『ヴァインショット』が発生しターゲット単体に対し草元素ダメージを与えます。

▼ 開花の解説・チーム編成記事はコチラ!

 

おすすめキャラクター

烈開花
草元素水元素炎元素サポーター
コレイ
ティナリ
ナヒーダ
タルタリヤ
神里綾人
行秋
夜蘭
香菱
トーマ
ウェンティ
スクロース
ベネット
珊瑚宮心海
燃焼反応中に水元素を付着すると開花反応を起こすことができます。

烈開花ダメージは炎元素のキャラクターの元素熟知を参照するため、炎元素のキャラクターの元素熟知を高く設定すると効率よくダメージを与えることができます。

草主人公の元素爆発は炎元素に触れるとただちに終了してしまうため、炎元素の攻撃範囲が広いキャラクターと組み合わせに注意。

3.0 アップデートにより、『燃え盛る炎の魔女』に烈開花ダメージボーナスが追加されました。

超開花
草元素水元素雷元素サポーター
ティナリ
コレイ
草主人公
ナヒーダ
タルタリヤ
神里綾人
行秋
珊瑚宮心海
雷電将軍
久岐忍
リサ
フィッシュル
ウェンティ
楓原万葉
スクロース
ディオナ
烈開花と比べると単体攻撃のためダメージ効率は少々落ちますが、「ヴァインショット」は追尾性能を持っているため単体に対して効率よくダメージを与えます。

烈開花と同じく元素熟知は雷元素のキャラクターを参照するため、雷元素のキャラクターの元素熟知を高く設定しましょう。

八重・フィッシュルの元素スキルは草原核をターゲットとして認識されるため、敵Mobを攻撃もしくは草原核を攻撃するという挙動になります。

3.0 アップデートにより、『雷のような怒り』に超開花ダメージボーナスが追加されました。

【雷×草】激化・超激化・草激化

これらの元素反応はすべて「元素熟知×キャラクターレベル」を参照した追加ダメージに「会心・ダメージバフ」の補正を掛けた増幅反応ダメージを与えます。

『激化』反応は元素反応を起こした時にダメージアップ効果を発生し、元素反応を起こした攻撃のダメージを上昇させます。

命中した雷・草元素攻撃のすべてに適用されるのではなく、元素付着をした攻撃のみダメージが上昇します。

【攻撃例】雷元素付与、草元素付着中

元素スキル(原激化)→通常攻撃1hit(超激化)→2hit(反応なし)→3hit(反応なし)→4hit(超激化)

元素スキル(原激化)→通常攻撃1hit(超激化)→重撃2hit(1hit目が超激化、2hit目は反応なし)

▼ 激化反応 関連リンク

ダメージアップ効果はダメージを与えた本人の元素熟知を参照し、ダメージを与える際に天賦倍率の影響を受けない元素熟知に応じた追加ダメージを加算補正します。

例: 1000ダメージアップ

500ダメージ→1500ダメージ
10000ダメージ→11000ダメージ

低ダメージや手数が多いキャラクターほど恩恵が高く、一撃必殺の高ダメージには恩恵が低くなります。

元素反応を起こしたタイミングでダメージが加算されるため、元素付着クールタイムを無視できるか短時間で大量に元素付着ができる攻撃手段と相性が良いです。

ダメージアップ効果は同タイプのバフに『申鶴』と『雲菫』、『シナバースピンドル』等

原激化

激化反応を受けた敵は一定時間、『原激化』状態になり、元素付着状態が『オーラ』状態になります。

  • オーラ状態というのは表に出る元素と、裏に隠れて元素反応を起こさない元素が同時に存在する状態のこと
    (凍結が同例、非公式用語)

原激化の継続時間は草元素の付着強度に応じて変化し、この継続時間は草元素の元素強度(U=ユニット)と残留時間で継続時間が決定します。

一般的な1U激化反応 = 9.5秒

超激化・草激化反応を起こしても残り時間が減少することはありません。

ただし燃焼・開花反応により草元素を消費した場合は残り時間が減少し、草元素の元素残留の時間が終了すると同時に原激化状態は終了します。

超激化反応を起こした瞬間は雷元素が付着状態と扱われるため、同時に草元素を付着することで原激化の時間を延長することが可能です。

『原激化』状態の敵に草・雷元素が付着する際に、以下のボーナスがかかります。

  • 元素反応を起こした時にだけダメージが上昇!

また、原激化状態の敵には超激化と草激化反応を同時に起こすことができます。

超激化

草×雷(順不問)←雷

雷元素を付与すると『超激化』を発生し、雷元素の激化反応によるダメージを増加(×1.15)します。

草激化

草×雷(順不問)←草

『原激化』状態の敵に草元素を付与すると『草激化』を発生し、草元素の激化反応によるダメージを増加(×1.25)します。

これらの ×1.15 or ×1.25 は蒸発・溶解と異なり最終ダメージにではなく、元素反応の基礎ダメージ×元素反応ボーナスにのみ掛かります。

▼ 激化の解説・チーム編成記事はコチラ!

おすすめキャラクター

超激化
雷元素草元素自由枠サポーター
刻晴
雷電将軍
八重神子
セノ
ティナリ
コレイ
草主人公
ナヒーダ
フィッシュル
八重神子
九条裟羅
楓原万葉
スクロース
ジン
珊瑚宮心海
久岐忍
鍾離
ダメージアップ効果は会心・バフの影響を受けるため、九条裟羅の完凸効果がかなり強力。

超激化ダメージは雷元素ダメージなので「翠緑の影」4セット効果による耐性デバフのほか、鍾離に「悠久の盤岩」4セット効果のようなダメージバフをアップさせる聖遺物も相性が良いです。

原激化でオーラ状態になった敵は雷元素の付着時間が短く、翠緑の影による雷元素の拡散を狙う場合はタイミングやチーム編成に注意しましょう。

3.0 アップデートにより、『雷のような怒り』に激化ダメージボーナスが追加されました。

草激化
草元素雷元素自由枠サポーター
ティナリ
ナヒーダ
八重神子
雷電将軍
フィッシュル
草元素共鳴
開花反応
元素熟知バフ
鍾離
ディオナ
久岐忍
ドリー
草元素がメインアタッカーの場合、草元素の付着が途切れにくくなるため開花反応(水元素)を編成しても原激化状態を維持しやすくなります。

草元素は翠緑の影によるデバフが適用されないため、深林の記憶4セット効果の草元素デバフを活用しましょう。

深林4セット効果は翠緑の影と異なり装備者の元素を問わないため、サブアタッカーや草元素キャラクター本人に持たせる以外に、ダメージに貢献しにくいサポーター(ディオナの元素爆発、久岐忍・珊瑚宮心海の元素スキル等)に任せることで効率よくアタッカーの草元素ダメージを増やすことができます。

同時に編成している雷元素がアタッカー傾向の場合は翠緑役を同時編成し、PT全体の元素熟知を高めてチーム全員の元素反応ダメージを高める編成が強力です。

まとめと補足

当ページの情報がほとんど出揃い基本的な情報はすべて記入が完了したため、具体的なダメージや運用方法などを各個別の解説記事を誠意執筆中です。

後から判明した仕様や新たなチーム編成の開拓などがあるため、関連記事も併せてご覧ください。

最後までご覧いただきありがとうございました!

星と深淵を目指せ!

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