【シャドバ】12連勝・混沌ウィッチ【十禍闘争・シャドウバース】

この記事では、12連勝を達成した混沌ウィッチのデッキ構成・マリガン・プレイングについて解説します。

他の連勝デッキに興味のある方は、以下のリンクをご覧ください。

関連:【シャドウバース】連勝デッキ・速報ポータル【シャドバ】 

「十禍闘争」環境の12連勝・混沌ウィッチ(ローテーション)

 

みなさんこんにちは、「横島先生」です。

本日は、「十禍闘争」環境における12勝・混沌ウィッチについて、解説させていただきます。

ではさっそく、詳細を見ていきましょう。

  1. 「混沌ウィッチ」の連勝報告
  2. 「混沌ウィッチ」の解説動画
  3. デッキ構成
  4. 採用カードの説明
  5. マリガン
  6. プレイング

この記事は5分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合いいただければ幸いです。

デッキを構築する際の注意点

シャドウバースの環境は常に変動しており、少し前に強かったデッキが今も強いとは限りません。

以下のリンクに、「直近3日間」実際に勝利を積み重ねているデッキを紹介しています。

デッキを構築する際には、エーテルを無駄にしないためにも、是非ともチェックしていただければと思います。

関連:【シャドウバース】連勝デッキ・速報ポータル【シャドバ】

「混沌ウィッチ」の連勝報告

「混沌ウィッチ」の解説動画

 

デッキ構成

非常に面白いデッキとなりますので、使用者数が多いというわけでもございませんが、ご紹介させていただきます。

「進化ネクロ」、「進化ヴァンプ」、「守護ビショップ」のいずれにも渡り合えるうえ、「セッカエルフ」に負けることはほぼほぼありません。

とにかく、

・5ターン目に「混沌の流儀」を使用する。

・高スタッツ、高回復カードを敷き詰めて、盤面を押し切る。

というのが勝ち筋となります。

「混沌ウィッチ」自体は、前環境から存在していましたし、それなりに強いデッキでしたが、今回の環境では、

・アグロが壊滅状態になっている。

・「ゴブリンの奇襲」という「混沌ウィッチ」のために実装されたような除去カードの実装

・高スタッツフォロワーとしても、低コストスペルとしても使用できる「荒天の雷神」の実装。

という追い風を受けて、かなりの『ガチデッキ』となっております。

また、現在の環境デッキが悉く、

・低コストで高性能カードで押し切る

傾向にあるため、「混沌の流儀」が刺さる状況が非常に多いです。

一方、ドラゴンあたりが環境を牛耳るようになると、「混沌ウィッチ」の出番はなくなっていくと思います。

主要カード解説

混沌の流儀

・自分の高コストカードを使いやすくする。

・敵の低コストカードを使いにくくする。

というのが、このカードの本質となります。

「混沌の流儀」を使うことを前提としたデッキであるため、なんとしても「5ターン目」に使用したいです。

このカードを掘るための「手札補充カード」も充実しているため、序盤は全力で掘りに行くようにしましょう。

また、前環境では

・5ターンにすべてのコストを「混沌の流儀」発動に使うのは、あまりに無防備

という欠点があったのですが、「ゴブリンの奇襲」により、「混沌の流儀」を発動させながら、盤面を除去することが可能となりました。

想像の具現化

「混沌ウィッチ」の理想ムーブは、

・5ターン目に「混沌の流儀」発動

・6ターン目に「想像の具現化」を使用し、盤面を高スタッツで埋め尽くす

となります。

可能な限り、6ターン目までには入手しておきたいカードと言えます。

また、「想像の具現化」を使用することにより、手札が溢れることは回避したいです。

・想像の具現化を使用するターンの開始時に「手札7枚以下」

となるように、序盤から手札調整を心がけるようにしてください。

ゴブリンの奇襲

前述のように「混沌ウィッチ」には、

・「混沌の流儀」や「想像の具現化」を引くために、ドローカードを多く採用したい

・「想像の具現化」を使う際には、手札を7枚以下にしたい

という、相反する2つのニーズがあります。

また、

・「混沌の流儀」を発動するまでは、可能な限り敵の盤面を除去しておきたい

というニーズもあります。

これらをある程度解決するのが「ゴブリンの奇襲」となります。

このカードは、「自分のPPを0にする」ことで発動するスペルカードであるため、比較的任意のタイミングで手札から吐き出すことができます。

また、その際に、敵フォロワーの除去を行うことも可能です。

・ドローカードで手札をどんどん引いていき、「ゴブリンの奇襲」で一気に手札を吐き出しながら、敵フォロワーを除去する

というムーブが、「混沌ウィッチ」を運用する上で、非常に利便性が高い行動となります。

その他のカードの簡単な説明

アイアロンの残骸

「テトラ」と「叡智の結実」のサーチと、「叡智の結実」の餌が採用目的となっております。

叡智の結実

「叡智の結実」は結構重要なカードであり、

・主要カードを掘るためのドローソース

・盤面除去

・過多になった手札を減らす

と、多彩な仕事があります。

清澄の蒼テトラ

こちも多彩な仕事があり、

・「叡智の結実」の餌

・盤面除去

・「想像の具現化」にて0コストで引いた際に、進化で「PP2回復」

といった感じで、「混沌ウィッチ」と相性が良いです。

未来への飛翔

こちらも(くどいようですが)多彩な仕事があり、

・進化権回復

・盤面除去

・2ドロー

・「想像の具現化」にて0コストで引いた際に「PP2回復」

といった仕事があります。

ユピテル

こちらも(以下略

・盤面除去

・1ドロー

・「想像の具現化」にて0コストで引いた際に「PP2回復」

といった仕事があります。

荒天の雷神

序盤は「1ドロー」で主要カードを探していき、中盤以降は「高スタッツ疾走カード」として活躍できます。

楽隠居の元国王フォリア・輪廻の女神

非常に強力な「回復」フォロワーであり、この2つを低コストで使えるかどうかが勝敗に大きく関わってきます(まあ、運しだいですが・・・)。

また、輪廻の女神は、序盤にも使用できるため、取り回しは非常に良いです。

氷塊のゴーレム

序盤は「1ドロー」で主要カードを探すことができ、中盤以降は「高スタッツ・選択不可・3体展開」が非常に強力です。

マリガンについて

先攻・後攻の違いは、あまり気にしなくても良いと思います。

全力で「混沌の流儀」を1枚、探しにいきましょう。

現環境ではアグロはあまり見ないため、「混沌の流儀」が無い場合は、低コストカードを全部捨てて、探しに行きます。

混沌の流儀が最初から手札にあるようでしたら、「想像の具現化」を探しましょう。

プレイングについて

「混沌の流儀」が見つかっていない場合は、全力でドローカードを使っていきます。

この場合は、「荒天の雷神」や「氷塊のゴーレム」は温存する必要はありませんので、ドローで使ってしまいましょう。

「混沌の流儀」が見つかった場合でも、「想像の具現化」が手札になければ、同様に全力で探しに行きます。

ドローカードを使いすぎて手札が過剰になった場合は、「ゴブリンの奇襲」や「叡智の結実の融合」で手札を減らしましょう。

・「想像の具現化」を使用する前のターンを「手札6枚以下」で終わらせる。

・「想像の具現化」を使用するターンを「手札7枚以下」で始める。

のいずれかを意識すると良いです。

また、「混沌の流儀」を使用するターンは無防備になりやすいので、5ターン目に「ゴブリンの奇襲」があると、除去に使えるため安全です。

無事に「混沌の流儀」を発動できましたら、それまでに減らされた体力を回復させつつ、高スタッツのフォロワーで盤面を制圧しましょう。

「十禍闘争」環境の12連勝・混沌ウィッチのまとめ

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

本日は、「十禍闘争」環境における12連勝・混沌ウィッチについて、解説させていただきました。

では、本日はここまでとさせていただきます。

ではでは。

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ライター紹介

横島先生
こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント:https://twitter.com/yokoshimasensei