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この記事では、期間限定イベント「進めちびっ子大作戦U140」を振り返りつつ、残された「謎」や「伏線」について考察していきます。
ヘブバンのストーリーに興味がある方はご覧ください。
コミカルな内容ながら「キャンサーの謎」に迫るサイドストーリーです!!
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みなさんこんにちは、「横島先生」です。
本日は、期間限定イベント「進めちびっ子大作戦U140」のストーリーを振り返りつつ、未解決の様々な「謎」や「伏線」について考察します。
公式が公表している動画配信等ガイドラインが更新され、ストーリー紹介が完全に解禁されました。
それを受け、この記事を執筆している段階の情報をフル活用して考察していきます。
そのため、「進めちびっ子大作戦U140」だけでなく、最新のストーリーのネタバレも含む可能性がございますのでご注意ください。
ではさっそく、詳細を見ていきましょう。
- イベント「進めちびっ子大作戦U140」を忘れてしまった方のためのおさらい!!
- イベントで残された「謎」と「伏線」!!
- 妄想にまみれた考察!!
この記事は5分程度で読み終わりますので、最後までお付き合いいただければ幸いです。
時系列
ストーリー中に明言はされていませんが、
・蒼井えりかがバンドにいないこと
・東城つかさが覚醒していないこと
から鑑みるに、おそらくメインストーリー第2章終了から第3章の中盤の間でのストーリーなのではないかと予想しております。
また、イベント「優しさと切なさと心強さと」、「Requiem for the Blue」および「行動観察報告書 第1186号」は、対応するメインストーリーと表裏をなし、メインストーリーとの関連性が強かったのですが、このイベントは「この星に紡ぐ一手」と同様に完全に独立したサイドストーリーとなっておりますので、気楽に読み進めることができます。
主な登場人物
第31F部隊
・丸山奏多(まるやまかなた):センスの塊であるお嬢様。他人と話すときは上から目線であることが多い。同じ部隊の柳美音に依存しきっている。
・柳美音(やなぎみおん):第31Fの部隊長であると同時に、丸山奏多に仕える執事。非常に優秀であるが、丸山奏多に対して過保護。
第31C部隊
・豊後弥生(ぶんごやよい):一定期間で記憶がリセットされる少女。同じ部隊の山脇の忠実な手下。
・天音巫呼(てんねみこ):稀代の魔術師と自称する変わり者であるが、意外と常識人な一面もある。
第31E部隊
・大島四ツ葉(おおしまよつは):ほとんど寝ている。
第31X部隊
・ヴリティカ・バラクリシュナン:インド出身の天才数学少女。大抵の時間は数学とカリーのことを考えて、ぼうっとしている。
第30G部隊
・小笠原緋雨(おがさはらひさめ):天才剣士であるがセラフはなぜか銃。
超おおまかなイベント「進めちびっ子大作戦U140」のあらすじ
身長140cm以下の臨時部隊結成
民間人が住むドームの近くに放置された研究施設において、不穏な電気反応が確認され、軍に報告されました。
詳細な調査をおこないたいものの、研究施設の入り口が封鎖されているため、狭い空気ダクトから侵入する必要があります。
そこで、第31F部隊の「丸山奏多」に対し、身長140cm以下のセラフ部隊員による臨時部隊の結成、ならびに、研究施設の調査が命じられます。
調査の進行とともに深まる信頼感
臨時部隊長である「丸山奏多」も含め、癖の多いメンバーが多い部隊が結成されました。
最初は衝突したものの、お互いの長所を活かして調査を進めていった結果、信頼し合える関係になっていきました。
研究施設の研究内容
調査を進めていく中で、この研究日誌を見つけます。
そこには、
・電気を生み出す新しい仕組みを発見する。
・既存の発電システムとは比べ物にならないくらい画期的なもので、世界のエネルギー事情を一変する可能性を秘めていた。
・世界各地でその仕組みの研究が行われた。
・制御が難しく暴走した。
といったことが記載されていました。
研究施設の最深部で見つけたものは・・・
研究部の最深部に辿り着いた臨時部隊一行は、杭によって床に打ち付けられた「キャンサー」でした。
そのキャンサーは杭を打たれながらも生存しており、絶えず電気を放出していました。
研究日誌に書かれていた「電気を生み出す新しい仕組み」とは、そのキャンサーのことだったのです。
キャンサーにトドメを刺す臨時部隊(丸山部隊)
本来であれば、すぐさま軍本部に連絡すべきところではありますが、丸山奏多は杭に打たれたキャンサーがいたたまれなくなります。
その意思を部隊員に告げたところ、部隊長である丸山奏多が感じたとおりのことを実施すべきということになりました。
キャンサーを楽にするために、臨時部隊(丸山部隊)は(肩の関節を外して研究施設に侵入していた)柳美音の助けを得ながら、キャンサーにトドメを刺します。
「仲間」から「友達」へ
絆を深めた臨時部隊員たちは、作戦が終わったのちも、友達として交流を続けることとなりました。
みんなでお菓子を食べながら談話しようというところで、このイベントストーリーは閉幕となります。
「進めちびっ子大作戦U140」の『謎・伏線』と考察
キャンサーの正体とは
これまでのストーリーでは、キャンサーは「突如宇宙から飛来し、地球を侵略した」存在であると語られていました。
しかし、今回のイベントストーリーにより、「人類の研究者たちが未知のエネルギー生成の仕組みとしてキャンサーを調査していた」ことが明らかになります。
そして、その調査方法がキャンサーに杭を打ち込むなどの「非人道的な」内容であることも判明しております。
そのことから、キャンサーは意味もなく人類を襲っているわけではなく、「人類がキャンサーに行ったことへの復讐」または「人類に迫害されているキャンサーの救済」を目的としている可能性が出てきました。
雰囲気としては、ジブリアニメである「風の谷のナウシカ」における、王蟲の子供に杭を打ち込んで、王蟲の群れが襲ってくるといった内容に近いものがあるのではないでしょうか。
臨時部隊員は「二次性徴期」である
ヘブンバーンズレッドでは、登場キャラクターの年齢を直接的に表現することは少ないです。
しかし、今回のイベントストーリーにより、臨時部隊員は「二次性徴期」であることが言及されました。
女性の「二次性徴期」は、8歳~12歳頃となります。
このことから、セラフ部隊は同じような歳の少女が集まっているというわけでなく、ある程度幅広い年齢の少女が集まっているということが判明いたしました。
「進めちびっ子大作戦U140」の「謎」と「伏線」の考察のまとめ
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
本日は、期間限定イベント「進めちびっ子大作戦U140」のストーリーを振り返りつつ、未解決の様々な「謎」や「伏線」について考察させていただきました。
では、本日はここまでとさせていただきます。
ではでは。
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ライター紹介
- こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント:https://twitter.com/yokoshimasensei
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