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この記事では、第1章を振り返りつつ、残された「謎」や「伏線」について考察していきます。
ヘブバンのストーリーに興味がある方はご覧ください。
第1章までのネタバレを含みます!!
©WFS Developed by WRIGHT FLYER STUDIOS © VISUAL ARTS / Key
みなさんこんにちは、「横島先生」です。
本日は、ヘブバン第1章のストーリーを振り返りつつ、未解決の様々な「謎」や「伏線」について考察します。
公式が公表している動画配信等ガイドラインが更新され、「一定の部分まで」のストーリー紹介が解禁されました。
記事の性質から、「第1章クリアまで」のネタバレ記事となりますのでご注意ください。
また、意図せずに「第2章day23まで」の内容にも触れてしまう可能性がありますので、そこまでクリアした方のみご覧いただければと思います。
ではさっそく、詳細を見ていきましょう。
- 第1章ストーリーを忘れてしまった方のためのおさらい!!
- 第1章で残された「謎」と「伏線」!!
- 妄想にまみれた考察!!
この記事は5分程度で読み終わりますので、最後までお付き合いいただければ幸いです。
超おおまかな第1章のあらすじ
第31A部隊結成
キャンサーと呼ばれる地球外生命体に、地球が侵略されているという設定です。
(日本の人口は800万人にまで減少しています。)
キャンサーは通常兵器では倒せないのですが、「セラフ」と呼ばれる謎の武器によって倒すことができます。
主人公(茅森月歌)は、「セラフ」を使うことができる女子が集められた学校に編入しました。
そして、同じくセラフを使える女子6人で「第31A部隊」を結成し、隊長に就任します。
第31C部隊との軋轢
部隊名は、「31」の部分が期(学年)、「A」の部分がクラスを表しています。
そして、各期の「A」部隊は、その期で最優秀な生徒が集められ、もっとも危険なポジションである「切り込み隊」の役割をこなします。
そんな主人公が所属する「第31A部隊」に対し、自分たちが「A部隊」ではないことに不服を持つ「第31C部隊」が事あるごとに絡んできます。
第31C部隊の真意
最初はプライドや功名心で「A部隊」を狙っていたと思われていた「第31C部隊」ですが、実は出世をして、上層部に「ある案件」をねじ込むことが目的でした。
その案件とは、メンバーの「豊後弥生」が過去にキャンサーに襲われた際に頭部を負傷した際に受けた、「一定期間で記憶がリセットされる」という障害に対して、適切な治療を行うことです。
しかし、自分たちが「A部隊」にふさわしくないことを悟り、「第31A部隊」が出世した際には「豊後弥生」の治療を上層部に掛け合ってもらうことをお願いし、引き下がることとなります。
第1章の「謎」と「伏線」
記憶について
第1章でもっとも印象深いストーリーは、「豊後弥生」の記憶障害だと思います。
一方、第31A部隊の「東城つかさ」も記憶を失っている旨の申告をしています。
軍部による記憶操作という説もゲーム内では出されていますが、その真相は不明となっています。
また、第2章でクローズアップされる「蒼井えりか」は、「ハイパーサイメシア」と呼ばれる、一度覚えたことを忘れない能力を持っています。
「記憶の迷宮」や「記憶の庭」など『記憶』に関するコンテンツも多いのも印象的です。
このように、「ヘブンバーンズレッド」のストーリーや設定は、『記憶』に対して深いかかわりを持っています。
山脇と豊後が生存している理由
豊後弥生の記憶障害は、幼少期に山脇と遊んでいる時に、キャンサーに襲われた際に負ったものであると説明されています。
しかし、キャンサーに襲われた山脇と豊後弥生が「生き残った理由」については、一切触れられていません。
食料を含む資源が豊富
キャンサーに侵略され、人口が800万人まで減少している(現在に比べて約6~7%)のに対し、食料や日常品が豊富に提供されています。
メインストーリーでは、圧迫されている生活圏を広げるためにセラフ部隊が活動していることが伺えるため、そこまで豊富な資源を生産できる状況とは思えません。
人口をどのように把握しているのか
キャンサーによって生活圏が分断されているにもかかわらず、「800万人」という人数をどのようにカウントしてるかも謎となっています。
おおまかな数値ではなく、「1人単位」で時計台に表示される点も不思議です。
また、どうして「800万人」なのか、という疑問も残ります。
10分の1に減ったという意味合いなら「1200万人」あたりでも良かったように思います。
なぜ「スタミナ」ではなく「ライフ」なのか
本ゲームでは、4時間ごとに回復する「ライフ」を消費して、様々なコンテンツに参加することができます。
他のソシャゲをプレイしたことがある方であれば不思議に感じると思いますが、普通は「スタミナ」に該当する要素です。
ゲームによっては「スタミナ」とは違う名前となっていることもありますが、「生命力」を表す「ライフ」を削ってコンテンツに挑むのは明らかに異様です。
ナービィとは何者なのか
基地内の各所に存在する「ナービィ」は、様々な役割(おそらく掃除?)をこなしているとのことで、司令部からは「大切に扱うように」指示が出されています。
この「ナービィ」ですが、キャラクターからも不思議な存在として認識されています。
そして、明らかに「葬儀場」に多く存在しているのが不気味なところです。
露骨に度々行われる朝の点呼
ある程度ストーリーを進めた方であれば、「総員6名現在員6名、欠員ありません」は何度も目にしたことと思います。
軍隊として、毎日点呼を行うのは当然なのですが、ゲーム内の描写としてここまで露骨に繰り返されるのは異常だと思います。
「豊後弥生」の記憶障害に関しても、度重なる同じやり取りの繰り返しが伏線となっていました。
目が隠れているキャラクターが多い
このゲームでは、「片目ないし両目」が(ビジュアル的に)隠れているキャラクターが多いです。
「茅森月歌」、「柊木梢」、「ビャッコ」、「山脇様」、「桜庭星羅」、「天音巫呼」などが挙げられます。
楽器って2日で弾けるようになるの?
「第31A部隊」には楽器初心者も多かったのですが、練習開始2日目には、ぎこちなさはあるものの楽曲を通して弾けるようになっています。
楽器を練習したことがある方ならばおわかりと思いますが、こんなに早く弾けるようになるなら苦労はありません。
また、ギターやベースのピックがそこら辺に落ちてることもありません。
第1章の「謎」と「伏線」に対する考察
ここからは、私個人の考察(妄想)となるため、読み飛ばしていただいても大丈夫です。
豊後弥生の記憶障害について
現状考えられる説は、以下の3つです。
① セラフ発動に際して、記憶を失う
② 豊後弥生は幼少期に亡くなっている
③ 茅森月歌と出会ってすぐに亡くなっており、豊後弥生との思い出が少ない
①に関しては、幼少期にキャンサーに襲われた際にセラフを発動しており、その際に記憶を失ったという説です。
この説に則れば、「山脇と豊後が生き残っている」ことも説明できますし、記憶の庭の描写で見られるような「すべてのキャラクターが何らかの記憶を失っている」というのも『セラフ使いであれば何らかの記憶を失っている』ということで説明がつきます。
②に関しては、ヘブバンの世界が「死後の世界」ではないかという説を根拠としています。
なんらかの理由によりキャラクター達は死後の世界に集まっているのですが、豊後弥生は幼少期に亡くなっているため、幼少期から現在までの記憶がないことの帳尻を合わせるために、記憶障害となっているという考えです。
③に関しては、ヘブバンの世界は「茅森月歌の回想」ではないかという説を根拠としています。
早期に亡くなった豊後弥生とは思い出が少なく、その帳尻を合わせるために、少ない思い出をループさせているという考えです。
「第31A部隊」のメンバーがほとんど全滅している時期からの回想であるならば、「総員6名現在員6名、欠員ありません」を露骨に繰り返す演出にも納得がいきます。
「ライフ」と「茅森月歌の寿命」について
前述の「ヘブバン世界は茅森月歌の回想」説に則れば、「スタミナ」ではなく「ライフ」である理由は、ある程度説明がつきます。
つまり、「茅森月歌」はキャンサーとの戦いの末、力尽きる瞬間に、「第31A部隊」が健在であった(一番楽しかった)時期を回想しているのではないかということです。
回想している最中にも、現実の茅森月歌の死は刻一刻と近づいており、それを「ライフ」として表現している可能性があります。
一方、「ライフ」は人口の減少を表しているという説もあります。
主人公がコンテンツを消化している時にも、日本の人口は減っているということを表しているのではないかという考えです。
残り人口が「800万人」である理由について
ゲーム開始時の残りの人口は「800万人」ですが、この数字が時計塔に表示されていることから、「800万人」も時間を表していると考えられます。
そして、「1人」を「1秒」に換算すると、およそ「92日」となります。
各章のdayを合計して「92日」付近で、何か大きなイベントが起こる可能性も考えられます。
ヘブバン世界の非現実性について
「食料を含む資源が豊富」、「楽器を2日で弾けるようになる」、「超技術で人口を把握している」、「超技術でセラフが使える」などといったように、ヘブバン世界には『非現実性』が付きまといます。
そのため、「死後の世界」であったり、「茅森月歌の回想の世界」だったりという、「現実世界ではない」説が生まれやすい環境と言えます。
第1章の「謎」と「伏線」の考察のまとめ
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
本日は、ヘブバン第1章のストーリーを振り返りつつ、未解決の様々な「謎」や「伏線」について考察させていただきました。
第2章についても、動画配信等ガイドラインが更新され次第、考察記事を公開する予定です。
では、本日はここまでとさせていただきます。
ではでは。
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