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ついに地下からの脱出!
こんにちは、ペルソナ5のほぼ?初心者プレイ日記その6の時間です。
さて、このままのペースだと最後までものすごくかかるので、どこかで思い切った区切りは必要になってきました。
筆者もどこまでこのシリーズを続けることができるかどうか判断しがたいのですが、やれるだけやってみようと思っています。
一つの記録として残しますので、どのようにご利用になさるかはご自由です、存分に使ってやってください。
今回は地下の続き、ついに地下を脱出します。
- 地下から脱出!(続き)
- 脱出する際に
この記事は3分で読めますので、よろしければ最後までご覧ください。
地下から脱出!(続き)
モルガナとともに、地下水路を進みます。
どうしても向こう岸に渡れません。
橋があるところでは、橋が上がってしまっています。
近くには怪しげな、鴨志田をかたどった像がぽつんとあります。
もうこれしかないでしょう。
モルガナも、調べてみろ、と言ってきます。
調べてみると、案の定、からくり仕掛けになっていて、橋が下りてきて、渡れるようになりました。
進むと、敵が。
モルガナの口ぶりから、どうやら戦闘指南してくれるようです。
敵をコカす?
敵は小悪魔みたいなのと、カボチャ頭のランタン男です。
「弱点に攻撃して敵をコカす!その隙を突いてさらに動く!」
これが極意のようです。
ランタン男にはガルという疾風の攻撃が良く効くのがわかりました。
WEAK と表示が出ます。
これが弱点というやつですね。
以前の戦闘からと、事前情報では知ってはいましたが、わかりやすい、自然な流れの戦闘チュートリアルです。
戦闘のキモと思うこと
スキルにはそれぞれ「属性」があり、敵には「弱点」の属性があります。
弱点属性で攻撃すれば、より大きなダメージを与え、更にダウンを奪うことが出来ます。
敵をダウンさせると、続けてもう一回行動でき、これを「1 MORE 」と呼びます。
1 MORE で得た行動でまた敵をダウンさせれば、再び1 MORE が発生するので、敵を連続してダウンさせ続ける限り、一方的に攻めることができます。
これがプレスターンバトルですッ!!
アトラスの登録商標のような、洗練された戦闘方式です。
この方式を採用することにより、ただ戦うだけの戦闘にピリリとスパイスを効かせ、アタマを使わせ、緊張感あるものに変えてくれています。
敵もこちらの弱点を突いて来れば、1 MORE をしてくるのです、手に汗握る丁々発止を生み出すことに成功しているのではないでしょうか。
近年の RPG の戦闘はアクション性を取り入れたものが多くなっています。
最初からそういうコンセプトならいいのですが、取り入れすぎて、もはや RPG と呼べるのかどうかなゲームさえ出る始末となっています。
面白ければいいという論法がまかり通っていますが、ここで、 RPG の本来の良さを再認識しておいてもいいんではないんでしょうか。
それは、じっくりとその世界に入り込む手段であったはずなのです。
RPG とは、 RP 、ロールプレイ「役割を演じる」という「ゲーム」であったのでした。
「役割を演じる」ことは自分でつくったキャラクターを自分の思うように動かして遊ぶということです。
『ダンジョンズ&ドラゴンズ』といったテーブルトーク(トップ) RPG がその嚆矢でした。
ゲームの舞台がコンピューターを使ったものが主になり、キャラクターが用意されるようになって楽になりましたが、だんだんとそのキャラクターたちは自ら演じるようになっていきました。
自分の作る部分がだんだんと無くなっていき、操るキャラクターの没入感は、直感的になっていったのです。
それはコマンド式ターン制であり、もっと直感的になってアクションとなりました。
ここで思うのは、没入感は、脳で感じている、ということです。
脳がリアルに感じるのはアクション的なのかもしれませんが、ワンクッション置き、アタマに考えさせるコマンド式ターン制のほうが、没入感としては深いのではないでしょうか。
アクションという方式は、いろいろな総合感覚が伴わないと即物的に終わってしまうような気がしています。
今後のゲーム機器の進化がアクション型の欠点を解消してくれるかもしれませんが、まだまだ時間がかかるでしょうから、ペルソナ5のアクション的な入力感覚のコマンド方式というのは、現時点での最適解といえると思います。
攻略という枠を超え、思わず語ってしまいましたね。
少しでも、ゲームの足しになってくださるといいのですが。
脱出する際に
階段をのぼっていき、通路を抜け、次々と駆けていき、とある部屋にたどり着きます。
ここから出られるらしいのですが…
通気口?
こんなに大きいと、見つかりそうにもなりそうですが…
まあまあまあ、小さいこと(?)は気にしない!
これは高度な都市迷彩の一つなのです(たぶん…)!
脱出しようとすると、モルガナがついてきません。
ここに残る、と言ってきます。
まだやることがあるそうです。
気になる別れですが、もうこれだけキャラ立ちしているんです、今後も会うはずです。
それに現実ではその格好でどのように存在できるのでしょう?
気になる展開を含みつつ、2人は現実へと戻っていきます。
さいごに
これでダンジョンとのファーストコンタクトは終わりです。
これから、現実の学校生活と、ダンジョンを行き来する冒険が待ち受けていそうです。
もちろん学校生活も平穏には過ぎていきません。
さまざまな試練が降りかかってくることでしょう。
次回は学校編となります。
どうなるんでしょうねえ。
ライター紹介
- 本とゲームが大好きです!
ゲームはアナログ、TRPG、ボードゲームも好物。デジタルは特にアドベンチャーとRPG。
他にもイラスト、音楽、映画、アニメ、マンガと、言ってしまえばカルチャーに浸かっているようなものです。どれもこれもがいいんです。
無類の珈琲党。