【ペルソナ5 ザ・ロイヤル】ほぼ?初心者プレイ日記その9

好奇心は猫をも殺す…?

ペルソナ5の時間がやってまいりました。

今回からパレスへと行く時間が増えていきます。

パレス…

そのまま訳すと宮殿という意味になります。

王族が住む場所という意味は同じですが、 palace には軍事的要素がなく住居のニュアンスが強くなります。

その他の palace には、豪華な建物、殿堂、宮廷の有力者たち、側近の意味があります。

なんだか全ての意味を含んでいるようで意味深ですね…

今回のペルソナ5はペルソナ4と違い、自動生成ダンジョンにはなっていないようです。

ということは、単純目な仕掛けではなく、大掛かりな仕掛けも組み込めると言うことです。

それだけに期待値が上がろうというものです。

逆にめんどくさいかもしれず、4のあっさりした感じが良かったとなるかもしれませんが…

  1. 4月12日火曜日雨
  2. パレス、再び

この記事は3分で読めますので、よろしければ最後までご覧ください。

4月12日火曜日雨

学校へ行く過程は省略されるのかと思いきや、電車でイベント。

ラッシュでギューギューの中、リボンをした女生徒がお婆さんに席を譲ろうとしていました

すると、すかさず別の男が割り込んできます!

なんという、身のこなし。

どかっと座りこみ、すぐさま何事もなかったかのようにグーグー寝始めます。

主人公、女生徒に「起こそうか?」

女生徒「大丈夫です、気持ちはわかりますし」

お婆さんに荷物をお持ちしますと、いい人らしいです。

いつも鍛えているので重くないと。

  • 新しいキャラはだいぶ後で入る?
  • 高巻は好かれていない?
  • 最初の授業の答えは「悪人」

改めて

降りると、お礼を言われます。

「なんの話?」

この子は1年とのこと。

お礼を言わなかったので先輩に失礼はマズいと思いまして

なんて良い子だ〜!

「…失礼します!」

いっときの清涼剤となったのでした。

いつ加わる?

これだけ関わって、存在感あるのですから仲間になるのでしょう。

問題は、それがいつ、なのかです。

登場が丁寧すぎて、逆に、すぐには入ってくれない気もします

引っ張って、引っ張ってやっと仲間になる。

ストーリーの手法として、そういう見せ方もあるものなのです。

そのほうが印象的に、魅力的になってくるものですから。

しかし、意外とあっさり仲間になるというパターンももちろんありうる…

判断の一つとして、このゲームのストーリーが王道展開である、という点に目をつけました。

王道であれば、奇をてらわないはず、だということです。

もうひとつ、調べてみたのですが、このキャラはロイヤルになって追加されたとのこと。

とすると、本来の物語に組み込むには大掛かりな変更・改修を加えないといけません

3学期も新しく加わった要素だと知りました。

それ以上はタッチしなかったのですが、制作側の都合も見えてこようものです。

小出しにしているのは、間間なら少し手を加えればすむからです。

ともかく、進めていけばわかるはずです。

うわさ話

雨の中、登校途中、女子生徒の話が聞こえてきたので耳を傾けていたら。

「体育はバレーボールかな、高巻と同じチームでさ、あいつ、読モで無駄にスタイルいいから横に立たれるとマジ気まずい。

鴨志田先生のこともあって、あからさまにハブれないしね。

ホント扱いづらいっていうかさ〜

…学校、来なきゃいいのに!」

剣呑な話ですね。

設定が厚ければ厚いほど話に、主人公に絡んでくるものです。

それに、ペルソナシリーズはキャラがよく立っていると思いました。

主人公=プレイヤーの視点であるメガテンとの違いでしょう。

無事に学校に着きました、あの城はなんだったのだろう?

本格的?な授業

公民の牛丸という先生から、『悪魔の辞典』で、人類の進化に必要な要素と書かれたものは何か、と当てられて聞かれます。

選択肢は「知性」「金銭」「悪人」「経験値」。

悪魔の、と付くぐらいですから真っ当な答えではないでしょう。

それに、この最初になる授業としての質問は、このゲームへの招待状な気がします。

なので、関わりありそうな「悪人」と答えます。

正解しました。

時に悪人の悪知恵は歴史をも動かす

…皮肉ですが。

先生曰く、「現実に悪党が与えるのは混乱だ」。

何かを問うてきているようでもあります。

鴨志田と高巻

授業が終わり、帰ろうとしていたところへ、高巻へ鴨志田が声をかけるところへ出くわします。

「帰り、送っていくか、近ごろ事件だなんだで物騒だしな」

高巻がモデルのバイトで行けないというと、「そうか。転校生に気をつけろ」と。

去っていく彼女に、チッと舌打ちしま

いけすかないヤツですね!

こういう積み重ねが悪役を悪役たらしめます。

校門前で坂本に

校門前、坂本が待ち構えています。

主人公「どうしたんだ?」

昨日のことは夢じゃない。あそこがなんなのか確かめたい。付き合ってくれ」

妙に勘が鋭いですね。

主人公が自らではなく、仲間となりそうなキャラクターによって物語が動いていくのはメガテンとは対照的です。

主人公「どうやって確かめる?」

坂本は、昨日の朝の道順を歩き直してみるぐらいだけどなと言ってきます。

それくらいならいいでしょう。

…たぶん何か起こるんでしょうけど。

それにしても竜司は悪いヤツではなさそうです。

パレス、再び

やってみますが、学校のままです。

2度目も同じ。

坂本「俺らが思っているよりも小さいとか?」

本当にこの辺?

携帯で調べてもそれっぽいのなかったし…

ん?携帯?

なあ、そう言えばお前、あんときナビみたいなのつけてたろ?

携帯を見ると目ん玉のアプリがあります。

アプリが反応します。

カモシダ…シュウジンガクエン…ヘンタイ…シロ…

ヘンタイですか!

周囲の光景が歪んで変化し…城が出現します。

主人公、格好が変わっています

“羨ましいか?“

すぐさま坂本、「うらやましくねーから」

フッフッフッ、たぶん君も奇抜な格好をすることになるよ。

  • アプリにキーワードで起動
  • パレスは歪んだ心
  • ランプ男にはガル

モルガナ、来る

おっ、モルガナがやってきます。

「この城は『学校』なんだよ」

「但し『この城の主』にとってのな」

カモシダが歪んだ心の目で見ている学校だ

悲鳴です。

モルガナ「捕まっている奴隷だろう」

坂本「たぶん、ウチの生徒だ」

坂本「おい、モナモナ」

モナモナ…?!

坂本「声のところに連れて行ってくれ」

モルガナ「(主人公)も一緒に来るなら案内してやらんでもない」

主人公“なぜそうなる“

モルガナ「オマエの力をもう少し見たいんだ」

潜入だ!

とある場所まで連れてきてくれ、「ここが潜入口だ」

どこか人目につきにくい場所のようです。

正面から入らないのは、怪盗の基本だぜ

潜入します。

ホールを通って、地下監獄へいくも、見張りがいます。

ちゃんとした戦闘

チュートリアルじゃない、最初の戦闘です。

モルガナと地下室のランプ男と戦います。

主人公の近接攻撃!

一撃では倒せません。

モルガナのガルで弱点を突き、仕留めます。

主人公が最初はこういうものを持っているものですけどね。

仲間、というものを出していきたいのでしょう。

戦闘後のリザルト画面がカッコいいです。

坂本が先に進もうとすると、足音が近づいてきます。

おそらく敵でしょう。

近くの部屋に入ってやり過ごすことにします。

モルガナ「ここは歪みが少ない

ここは一体…?

さいごに

パレスはいわばペルソナの華ともいえる要素です。

古の、会話で遊ぶゲームの頃からダンジョンはRPGの中心でした。

今回のパレスは、いわば入門用だと思うんです。

それだけに、基本がいろいろと組み込まれているはずです。

しっかりルールを理解していくとしましょう。

それでは、今回はここらへんでお別れです。

ライター紹介

そうじゅ
本とゲームが大好きです!
ゲームはアナログ、TRPG、ボードゲームも好物。デジタルは特にアドベンチャーとRPG。
他にもイラスト、音楽、映画、アニメ、マンガと、言ってしまえばカルチャーに浸かっているようなものです。どれもこれもがいいんです。
無類の珈琲党。