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- この記事では【第2部第7章】について事前予測しております。
- 最終更新日は2022年12月22日です。
※この記事はメインストーリー最新章(第2部第6.5章『死想顕現領域 トラオム』)までのネタバレ、作者の個人的な推察を含んでおります。
「最後の異聞帯」満を持しての開幕
こんにちは、アザ・キャストです。
2022年12月19日、第2部第7章『黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン』の開催予定日が発表されました!
『Road to 7 No.1』から約9カ月、とても長いような短いような道のりだったと感じられます。
加えてイベントの参加条件にストーリー進行度が設定され、「ちゃんと進めてね!」「進めないと後悔するよ!」という圧がすごい1年だったのではないでしょうか。
さらにはイベントの折に触れ、第2部開発ディレクターのカノウさんや『Fate』原作者の奈須きのこ氏から情報が小出しにされてきたわけですが……
- 2022年8月:「7章はサーヴァントをたくさん育てておいてください」
- 2022年10月:「今のうちに絆礼装をたくさん作っておいてください」
- 2022年12月:「インフレの極致」
「こんなの絶対ヤバいやつじゃん!!」としか言いようのない情報のオンパレード!!
「いったい第2部第7章どうなっちゃうの!?」とワクワクする反面ハラハラするユーザーが、今現在それこそ星の数ほどいることでしょう。
そこで今回は、Lostbelt No.7『黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン』について、公開済みの情報をもとに編み出した予想をご紹介したいと思います。
- この記事では「第2部第7章のストーリー部分」について書かれています。
- この記事では、「第2部第6.5章までのあらすじ」「第7章で考えうる展開」がわかります。
※繰り返しとなりますが、最新話(第2部第6.5章『死想顕現領域 トラオム』)までのネタバレ、作者の個人的な推察を含んでおりますので、ご注意ください。
「第2部第7章のゲームシステム部分についての予想」はコチラからどうぞ!
予想1:メインストーリー
まずは、第2部第7章メインストーリーに関する予想についてです。
第2部第6.5章までの状況
現在のカルデアは、以下のような状況にあります。
- 本拠地:ノウム・カルデア → ストームボーダー
- メンバー:主人公、マシュ、カドック、ダ・ヴィンチ、ネモ、ゴルドルフ、シオン、ムニエル
- 未帰還者:ホームズ
- 装備:ブラックバレル、聖剣(神造兵器)のエッセンス
- 残る異聞帯:南米
- 残るクリプター:デイビット
- 敵対する『異星の神の使徒』:ラスプーチン
- コヤンスカヤ:和解
そして第2部第6.5章『死想顕現領域 トラオム』のラストで、主人公たちはアメリカ・ネバダ州「エリア51」で『被検体:E』を目の当たりにしました。
おそらく第2部第7章冒頭では、この後の展開についてから語られることになるでしょう。
第2部第7章ティザーPV
2022年12月4日に公開されたLostbelt No.7『黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン』ティザーPVからは、以下の情報が読み取れます。
- ???「君たちに残された時間はあまりにも少ない」→ 『異星の神』の目的が成就間近?
- 息絶え絶えなネモと荒れ果てたストームボーダー → ネモが消滅する?
- U-オルガマリー?「自分たちからやってくるとか馬鹿なの?」→ 対峙することになる
- ???「何だ、新入りか。座れよ、疲れているんだろう?」→新規かつ重要なサーヴァント?
不明な点が多いですが、どう見ても絶望的状況からのスタートとしか思えませんね……
タイトルの意味
第2部各章のサブタイトルには「その章のキーなるサーヴァント」が描かれています。
章 | サブタイトル | 該当するサーヴァント |
1 | 獣国の皇女 | アナスタシア |
2 | 消えぬ炎の快男児 | ナポレオン |
3 | 紅の月下美人 | 虞美人 |
4 | 黒き最後の神 | アルジュナ〔オルタ〕 |
5 | 神を撃ち落とす日 | (前編)オリオン(後編)マシュ |
5.5 | 轟雷一閃 | 坂田金時 |
6 | 星の生まれる刻 | アルトリア・キャスター |
6.5 | 或る幻想の生と死 | ホームズ |
このことから、第7章「惑星を統べるもの」にも当てはまるサーヴァントが登場するはずです。
現時点で予想されるのは、(自称)地球国家元首 U-オルガマリーこと『異星の神』。
近年先行実装といわれる周年で登場したアルクェイド(アーキタイプ:アース)ではないでしょうか。
※TYPE-MOON作品で「タイプ・〇〇」は「〇〇のアルティメット・ワン」を意味します。
「7周年で実装されたアルクェイドの性能について」はコチラからどうぞ!
「インフレの極致」
奈須きのこ氏の発言にある「インフレの極致」には、南米で眠っているとされる『オールトの雲より飛来した極限の単独種(アルティメット・ワン)』が十中八九関わってくるでしょう。
- アルティメット・ワン:各惑星の生態系における最強の生命体
- オールトの雲より飛来した極限の単独種:TYPE-MOON作品で知られる「ORT(オルト)」
- 耐久力:死の概念がなく、活動停止には物理的に破壊するほかないが、外皮は「地上のいかなる物質より硬く、柔らかで、温度耐性があり、鋭い」
- 最強の一角:「TYPE-MOON最強キャラ談義」の常連である
かつ、アルティメット・ワンを己の器としたい『異星の神』もまた規格外の性能を誇ります。
- 攻撃力:ノウム・カルデアを重力波によって破壊。主人公たちは脱出を余儀なくされる
- 耐久力:巨人王スルトを止めるほどの力『大令呪』をもってしてもノーダメージ
さらには7周年で実装された、アルクェイド(アーキタイプ:アース)も加わってくることに?
- スペック:魔術の域を軽く通り越した神秘を行使できる
- 空想具現化:自らの意志を星と直結させて、世界を思うがままに変化させる
このような3つの存在が衝突するとしたら、「インフレの極致」でも是非もないですよネ!
デイビット
『ナウイ・ミクトラン』の担当クリプター、ディビッド・ゼム・ヴォイドについても見逃せません。
公式プロフィールやストーリーに時折登場するほか、『トラオム』においてカドックから以下のように語られています。
- 「先の見えない暗闇のような人間かと思えば、明確に、人の迷いを晴らす光になる事もあった。」
- 「話が通じているかと思えば、言語そのものからして通じていない時もあった。」
- 「なのにコミュニケーションは円滑なんだ。空恐ろしくなるくらいに。」
- 「何の関係もない、何の段階も踏まず、突然、こっちの欲しい解答を口にする。」
- 「……なんていうか、観ているものの次元が僕たちとは違う感じがした。」
一言でまとめるなら「独自の論理体系を持っている超人」でしょうか。
「インフレの極致」にふさわしいクリプターといえるでしょう。
担当ライター
第2部第7章のシナリオは、『アヴァロン・ル・フェ』に引き続き奈須きのこ氏が担当されます。
……うーん、もうこの時点で嵐が巻き起こる予感しかしません (;^ω^)
結論
その他にも諸々の伏線があるものの、まとめるなら「ヤバい未来しか想像できない」でしょうか。
もう色々すごすぎて、正直キャパオーバー起こしそうになっています(笑)
ただ1つ切に願うこととしては、「キャプテン無事でいて……」ですかね。
おまけ:『聖剣のエッセンス』についての予想
第2部第6章でカルデアが手に入れた、対『異星の神』用神造兵器の素『聖剣のエッセンス』ですが、最終的にはマシュが使うことになると考えています。
- マシュの力の源は、円卓の騎士ギャラハッド
- ギャラハッドは盾だけでなく、剣も使える(泉の精霊由来の剣)
- トネリコいわく「マシュの胸の空白が自分だけの『戦う理由』に埋められた時、ギャラハッドは再びマシュにすべてを託す」
- すべて→護るための盾だけではなく、戦うための剣も?
- 剣を扱えるようになる→『聖剣のエッセンス』を使うことになる?
そして『戦う理由』が埋まるタイミングは、第2部第7章ではないでしょうか。
あるいは王道の「Fateの顔であり聖剣の担い手」である、アルトリア・ペンドラゴンですかね?
さいごに
今回は、Lostbelt No.7『黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン』について、公開済みの情報をもとに編み出した予想をご紹介させていただきました。
最後にポイントをおさらいしましょう。
- 第2部第7章は、公式情報からも「ヤバい」としか言えない
- ORT VS『異星の神』VSアーキタイプ:アースの「ヤバい」構図が考えうる
- 奈須きのこ氏がシナリオ担当の時点で「ヤバい」
本当に「ヤバい」のバーゲンセールになるんじゃないかと思います!
開幕の2022年12月25日18時には、こぞって南米異聞帯に駆け込みましょう!
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