この記事では、闇属性パーティの編成についてご紹介しております。
皆様の攻略の一助になれば幸いです。
癖はあるけれど使いこなせば強力な「闇属性パーティ」
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みなさんこんにちは、「横島先生」と申します。
本日は、最強編成の一角である「闇属性パーティ」をご紹介したいと思います。
代表的な編成をご紹介しますが、必ずしも完全に一致している必要はありません。
各キャラクターの役割もご紹介しますので、手持ちのキャラクターでアレンジしていただければと思います。
ではさっそく、詳細を見ていきましょう。
この記事は3分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合いいただければ幸いです。
闇属性パーティを組む理由・長所・メリット
有利属性の火力ボーナスが大きい
ヘブンバーンズレッドにおいては、有利属性で攻撃した際の火力補正が大きく設定されております。
・元素補正(有利): 2.0倍
・元素補正(不利): 0.2倍
・武器補正(有利): 1.5倍
・武器補正(不利): 0.5倍
特に、元素周りの火力補正が大きいため、「闇属性が弱点」の敵と戦う際に大きなアドバンテージを得ることが出来ます。
下準備が必要なものの強力なアタッカーが揃っている
闇属性のアタッカー枠は『癖が強いキャラクター』が多いです。
例えば、月城最中であればトークンを溜める必要がある、夏目祈であればチャージを付与する必要がある、といったものです。
一方、下準備が必要である分、それらを揃えた時の火力は凄まじいものがあります。
闇属性パーティの基本は、アタッカーに要求される条件を他の5人のキャラクターでサポートすることとなります。
ハイパーキャリ―編成を組みやすい
例えば火属性パーティは「サブアタッカー」と呼べるようなキャラクター(メインアタッカーほどではないものの、そこそこ火力がでるキャラクター)が多数存在します。
そのため、バッファーはパーティ全体を強化するスキルが要求されます。
一方、闇属性パーティは前述のように「癖が強いが高い火力を持つアタッカー」を中心にパーティを組み立てていきます。
そのため、メインアタッカー1人を強化すれば十分(いわゆるハイパーキャリー編成)となります。
例えば、クリティカル枠は自身を強化するオーブスキルである「クリティカルシンキング」などで十分です。
また、個人を飛躍的に強化するチャイナ樋口(宙の探究、星の眩耀)をもっとも強く使える編成と言えます。
パーティ枠を圧縮することができる
メインアタッカーを全力でサポートする「ハイパーキャリー編成」の最大の利点は、パーティ枠を圧縮できることです。
火力役を1人に絞ることにより、他の5人をサポート枠にすることが可能です。
また、クリティカルシンキングやチャイナ樋口を採用することにより桜庭星羅を外すことができるのが大きな利点となります。
クリティカルしか担当できない桜庭星羅(もちろんそれだけでも非常に強いのですが・・・)を外すことにより、バッファーやサポーターを1人追加できるため、瞬間火力を高めることができます。
闇属性パーティ編成
編成例
メイン火力役:夏目祈 or 月城最中
単体バッファー役:チャイナ樋口
ヒーラー役:フィルリカバーが使えれば誰でもOK(理沙ママが最適)
バッファー・デバッファー役:SS華村、小笠原緋雨、石井色葉、ブラスターの中から3人を選択
メイン火力役:夏目祈(剣の冷徹)or 月城最中(真宵晴るれば、一閃心静)
「夏目祈」と「月城最中」は、敵によって使い分けていく形となります。
理想としては、
・斬有利の相手には「夏目祈」
・打有利の相手には「月城最中」
ということになりますが、それぞれの凸状況によっても異なってきます。
基本的には夏目祈の方が使いやすいので、斬耐性がある敵以外は夏目祈を編成してもよいと思います。
一方、トークンを完全に溜めた後の月城最中の火力は凄まじいものがあるため、スコアアタックなどで伸び悩む際には採用を検討するのがよいと思います。
単体バフ役:樋口聖華(宙の探究、星の眩耀)
単体ではあるもの「クリティカル確率バフ・クリティカルダメージバフ・スキル攻撃力バフ」を付与することができるバッファーです。
2回重ねることができ、確定クリティカルとすることができます。
闇属性パーティは基本的にはメインアタッカー1人が火力を出すため、チャイナ樋口を採用することで桜庭星羅を外すことができるのが大きいです。
また、エンハンス枠となるスキル攻撃力バフの上昇値がドーピングと同程度であるため、メインアタッカーの火力を大きく高めることが可能です。
闇属性でパーティを組むのであればもっとも重要なキャラクターの1人と言えます。
ヒーラー役:室伏理沙(早くおうちに帰りましょ)
回復役となります。
基本的にはパーティ全体を回復できる「フィルリカバー」を持っていれば誰でも構いません。
ヒーラー枠の最強キャラクターとしては魔法タマ(魔法の国のエレメンタル)が知られていますが、闇属性パーティではチャイナ樋口がドーピングを付与することになるため、専用スキル(のエンハンス部分)が無駄になってしまいます。
理沙ママであれば(効果量は低いものの)別枠で火力を高めることができるため、闇属性パーティにおいては有力なヒーラーとなり得ます。
闇属性バフ役:華村詩紀(君のUnisono)
闇属性のスキル攻撃力を上昇することができるバッファーです。
こちらはエンハンス枠とは別枠であり、2重で詰むことができるため非常に強力です。
当初は(炎属性バッファーである)大島一千子とは異なり、打点+闇属性バフが使いづらい専用スキルと思われていました。
しかし、実際には打点部分でオーバードライブゲージが稼げるため、かなり使いやすいものとなっております。
デバッファー役:小笠原緋雨(朧月夜のバレット)
ブレイカー枠のキャラクターでありながら、なぜか強力な闇属性防御ダウンのデバフを持っているキャラクターです。
オーバードライブを挟んで消費SP9のデバフスキルを2重に使用するのが役割となります。
敵の防御力の下げ幅が非常に大きいため、可能であれば入れておきたいキャラクターとなります。
闇属性フィールド役:石井色葉(撃砕の無彩色)
闇属性フィールド(味方全体の闇属性ダメージの火力上昇)を展開できるキャラクターとなります。
永続であるため、1度フィールドを展開してしまえば(敢えて他のフィールドで上書きしないかぎり)戦闘終了まで恩恵を受けることができます。
一方、石井色葉はフィールド展開以外にやれることがない(フィルエンハンスを持っているものの、チャイナ樋口のバフの方が強い)ため、闇属性パーティにおいては暇であることが多いです。
今後、優秀なスタイルが実装されれば、活躍の場は増えると思われます。
破壊率上昇役:ブラスターなら誰でも
敵のDP破壊後のダメージ量に大きく寄与するため、破壊率の上限が高い敵に対しては必ず採用する必要があります。
ブラスターは複数いますが、選択の目安は以下のとおりです。
・メインアタッカーの弱点属性の敵と戦うのであれば脆弱が付与できる「黒沢真希 」
・しっかり下準備をして、破壊率とともに自身でもガッツリ火力を出したいなら「神崎アーデルハイド」
・専用スキルを使用して、比較的簡単に自身でも火力を出したいなら「蔵里見」
・破壊率の上昇量を最大にしたいなら「ビャッコ」(通常スキルである「レイジングクロー」を連打)
・3凸できるほどの財力があるなら「朝倉可憐」
闇属性パーティの編成のまとめ
さいごまでお読みいただき、ありがとうございました。
本日は、最強編成の一角である「闇属性パーティ」をご紹介させていただきました。
では、本日はここまでとさせていただきます。
ではでは。
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ライター紹介
- こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント:https://twitter.com/yokoshimasensei
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