【FGO】救世主トネリコが8周年記念実装！性能・評価と運用例を解説！

Contents

救世主トネリコQ&A
救世主トネリコの単体評価
救世主トネリコの複合評価1
救世主トネリコの複合評価2
さいごに

この記事では【救世主トネリコ(雨の魔女トネリコ)/水妃モルガン】についてご紹介します。
最終更新日は2023年7月31日です。

こんにちは、アザ・キャストです。

この記事ではFGO8周年記念実装サーヴァント、救世主トネリコ(雨の魔女トネリコ)/水妃モルガンについての性能と評価、運用例を解説します。

「8周年発表の興奮で脳が焼ききれてよくわからない！」
「ピックアップ召喚を回した方がいいのかわからない！」
「具体的な運用方法が思いつかない！」

という方のお役に立てれば幸いです。

※評価と運用例はあくまで個人の視点によるものですので、ご了承ください。

この記事を読めば、救世主トネリコ(雨の魔女トネリコ)/水妃モルガンの活躍のさせ方がわかります。
Q&A：救世主トネリコ(雨の魔女トネリコ)/水妃モルガンの強さを解説
単体評価：宝具、カード構成、クラス、スキル、クラススキル
複合評価：他のサーヴァント、概念礼装、コマンドコード

救世主トネリコQ&A

救世主トネリコについて、出てきそうな疑問をまとめてみました。

Q.引いた方がいいの？

A.性能だけの話なら必須級サポーターたちと比べて、必ずしも引かなくていけないとは言えません。

スキル内容が概ね自身の強化メインである
味方に配布できるバフの内容が尖っている
スキル3のNP配布は強力だが、クセが強い

本人も召喚ボイスでは「攻撃的な呪文が得意だ」と言っていますから、サポートよりアタックの方が適性があるのには納得できますけどね。

Q.強いの？どんな風に？

A.☆5全体攻撃宝具キャスターでトップ火力+NP50~70%チャージ+味方全体に攻撃力30%(※)&NP50%配布可能です。

※光のコヤンスカヤのスキル1などでHPが減った場合を指します(通常は20%)

悪属性特攻の全体攻撃宝具も相まって、かなりの出力が期待できそうです。

Q.宝具レベルはいくつ必要？

A.本格的なアタッカー運用をするのであれば、宝具3は欲しいです。

後述の特攻も宝具レベルで変化するので、なおさら重ねる意味は大きくなります。

Q.この後のピックアップと比べると？

A.十中八九オベロンがピックアップされるので、未所持であればそちらを優先しましょう。

トネリコ：基本アタッカーであり、サポート内容が尖っている
オベロン：一撃必殺の場面でほぼ必須+Buster宝具はさらに強くなる

さらに去年の水着ガチャ復刻が来るとなると、レディ・アヴァロンや水着スカディもいるので、未所持の方はどうか頑張ってください……！

救世主トネリコの単体評価

救世主トネリコ単体の性能・評価をご紹介します。

宝具

自身のBuster性能アップ(30~50%/1T/OC)&無敵付与(1回/1T)&スキル3のCT短縮(1~5短縮/OC)
全体悪特攻攻撃(宝具Lv./150~200%)
敵全体の防御力ダウン(固定20%/3T)

自身だけで攻撃→敵ブレイク→ブレイク後即宝具に対応できるのがGood。

Busterは光コヤンにしてもオベロンにしても、耐久スキルを持っていないのでありがたさが増します。

特攻倍率アップが宝具レベル依存なのは無課金・微課金勢的には残念ですが、OCによる火力とNP回りの恩恵が大きくなることは覚えておくといいでしょう。

カード構成

Quick×1、Arts×2、Buster×2

いかにも攻撃的なサーヴァントという感じのカード構成ですね。

Artsが2枚あるのは「キャスターだから」でしょうか？

クラス

自身：キャスター
攻撃有利：アサシン、バーサーカー（2.0倍）
攻撃不利：ライダー、ビースト(0.5倍)

基本クラスのため、標準的な相性です。

しかし、キャスターは攻撃補正が0.9倍であるため、メインアタッカーとする場合には聖杯や金フォウくんなどリソースを費やすことが推奨されます。

スキル

スキル1：味方全体に毎ターンNP付与(10%/3T)+自身に毎ターンスター獲得状態付与(10個/3T)&NPチャージ(50%)&宝具威力アップ(20%/3T)
スキル2：味方全体の攻撃力アップ(20%/3T)&HPが99/75/50/25%以下の間、攻撃力アップ(各10%/重複/3T)+自身に「ターン終了時味方全体のHPが100%ならスター獲得」状態付与(固定10個/3T)
スキル3：味方全体にNP付与(50%)宝具威力アップ(30%/3T)&ガッツ付与(3,000/1回3T)
スキル3はバトル開始時使用不可、5Tのチャージが必要

「攻撃が得意です！味方のバフは……頑張ります！(;^ω^)」という声が聞こえてきそうですね(笑)

周回時には、スキル2は「カリスマ+毎ターンスター10個獲得」、スキル3は「アタッカー運用時以外では使用不可」と考えるといいかもしれません。

ただ、宝具のOCでスキル3のCT短縮が加速されるので、概念礼装次第ではもっと強くなるでしょう。

クラススキル

Arts性能12%アップ
弱体耐性17.5%アップ
被クリ発生耐性12%アップ

出自のためか、キャストリアと似たクラススキルとなっています。

違いとしては、トネリコが「弱体成功率アップ」、キャストリアが「Artsクリ威力アップ」というところです。

アペンドスキル

対バーサーカー攻撃適性

有利クラスかつ危険性の高いバーサーカーに対する適性なので、解放する価値はあります。

『魔力装填』の後に余裕があればやっておきましょう。

評価

「攻撃がメインで、サポートは苦手(準備が必要)なサーヴァント」という印象を受けました。

運用するのであれば、やはりアタッカーとしてが最も輝くでしょう。

サポーターとして使う場合には、以下が考えられます。

『黒聖杯』所持のアタッカーの攻撃力を30%アップ
1~2WAVEにOC2アップした宝具で突破し、3WAVEでNP供給&宝具威力アップ

攻撃型キャスターであることやスキルのクセから「周年なのにあまり強くないのでは…？」と言われることもありますが、私個人としては「周年だから特定の環境に出たらすごく輝くはず！」と考えています。

(アルクェイドも過去の90++でクラスと混沌特攻が刺さった実績がありますしね)

救世主トネリコの複合評価1

続いて、救世主トネリコと他を組み合わせる場合の評価についてです。

他のサーヴァント

トネリコをメインアタッカーとする場合、光のコヤンスカヤは超必須級となります。

Buster：性能&クリ威力50%アップ&スター集中度5,000%アップ(3T)
スター供給：20個獲得
NP供給：単体50%付与+「B通常攻撃時にNPチャージ(10%／3T)」状態付与(3T)+宝具攻撃後全体にNP配布(10~30%/OC)
CT：2短縮可能
特攻：人間&人属性50%付与(3T)

特に、スキル1のHP減少デメリット&CT2短縮がトネリコにとっては非常に大きいです。

HP1,000減少：HP99%以下になるので、全体の攻撃力が30%アップする
CT2短縮：スキル3のCTが短縮され、全体NP50%チャージに近づける

光のコヤンスカヤが未所持であれば、復刻時や福袋、デスティニーオーダー召喚で積極的に狙っていきましょう！

Buster宝具ですから、オベロンも外せません。

Buster：性能50%アップ(1T)
宝具威力：味方全体30%アップ(3T)
宝具威力アップブースト：味方単体100%アップ(1T)
スター供給：20個獲得
NP供給：全体20%付与+単体50%付与

さらにトネリコは自身で宝具威力最大50%アップが可能なため、『夢の終わり』との相性は抜群です。

本人たちは非常に嫌かもしれませんけどね！(笑)

スキル3やBuster性能アップの関係から、OCを上げられる闇のコヤンスカヤとも好相性です。

Buster：性能30%アップ(3T)
攻撃力：味方全体〔ケモノ科〕30%アップ(3T)
スター供給：単体に「B通常攻撃時にスター獲得(5個)」付与(3T)
NP供給：全体30%付与
OC：2段階アップ(1回/3T)

NPを自力で70%チャージできることから、NP30%付与で事足りるのもいいですね。

Buster性能やOCチャージをサポートする卑弥呼も選択肢となるでしょう。

Buster：性能30~50%アップ(宝具Lv./3T)
攻撃力：味方全体20%アップ
クリ威力：味方全体50~100%アップ(3T/OC/宝具)
スター供給：味方全体に「毎ターンスター8個獲得」状態付与(3T)
OC：2段階アップ(1回/3T/宝具)

耐久パーティではマーリンの枠に入り、以下のメリットとデメリットが考えられます。

メリット：CT短縮がしやすくなり、全体NP50%供給&万一のガッツも付与できる
デメリット：スター供給できるターンが減る(5→3T)&『幻術』『英雄作成』がなくなる

全体攻撃ができるようになり宝具は回りやすくなる半面、『対粛清防御』や宝具発動が不可能な状況での『無敵』付与ができなくなるのは、ちょっと心配ですね。

クー・フーリン(キャスター)との相性も、界隈で話題になっています。

スキル3：世界樹への生贄状態(1T後にガッツ付与&ガッツ時NP80%チャージ&即死付与)

つまり、自発的にHPを大幅に減らせるためトネリコのスキル2との相性がいいということです。

ただし、攻撃力アップは最大HPに対する割合で決まるため、フルに恩恵を受けるためには聖杯やフォウくんで最大HPを高めておく必要があります。

レベル70時：HP9,604~10,604(3,000回復時の割合：31~28%)
レベル90時：HP11,880~12,880(3,000回復時の割合：25.2~23.2%)

※☆3フォウくん1,000与えた前提での計算

この感じから、大体レベル90程度にまでは育てた方がよさそうですね。

救世主トネリコの複合評価2

引き続き、救世主トネリコと他を組み合わせる場合の評価についてお送りします。

概念礼装

ATK0.9倍補正のため、『黒の聖杯』で火力を求める場面は多いでしょう。

しかしそうなると、NP回りが若干不足することになりがちです。

1WAVE：スキル1+光コヤンAスキル1→宝具
2WAVE：光コヤンBスキル1+スキル3→宝具
3WAVE：オダチェンからオベロン→NP80%(20%不足)

※光コヤン+オベロンシステムを想定

そうなると、1WAVE目は光コヤンやオベロンの宝具、あるいはアーラシュなどに頼るようになるかもしれませんね。

【追記】Wオベロン+光のコヤンスカヤにすることで、不足分も補えそうです！

1WAVE：スキル1+Wオベロンスキル1→宝具
2WAVE：Wオベロンスキル2→宝具
3WAVE：Wオベロンスキル3後にオダチェンで光コヤン&スキルALL+スキル3→宝具

※トネリコのアペンドスキル2を解放する必要があります

NP供給を安定化させ、さらにスキル3のCT短縮を狙うなら『恋のお呪い』がオススメ。

これなら光コヤンまたは闇コヤンが片方だけだったとしても、スキル3の使用が可能です。

欲を言えば『エイペックス』ですが、あちらは期間限定礼装であるため割愛します(;^_^A

OCと宝具威力の欲張りセットなら、『逆堕つ泥雨』となるでしょう。

とはいえ、単純なWオベロン周回であれば、OCを上げる必要もなさそうですね。

※上記の通り、スキル3の開始時5ターンチャージを減らしきれます

コマンドコード

アタッカーのお約束ではありますが、宝具威力アップ系コマンドコードがオススメです。

貼るべきカードは後続のカード(宝具以外)が強くなるBusterだと、個人的には思っています。

さいごに

救世主トネリコ(雨の魔女トネリコ)/水妃モルガンについての性能・評価と運用例を解説させていただきました。

今後も評価が改まり次第、こちらを追記・修正していく予定です。

最後にポイントをおさらいしましょう。

引くべき？：役割がハッキリしているなら引いていいが、必須ではない
単体評価：全体攻撃キャスター最高火力。いいぞもっと殴れ！
他のサーヴァント：光のコヤンスカヤのデメリットまで活かせる
概念礼装：NPやOC増加がキモ。撃ちたい宝具数による
コマンドコード：宝具威力アップが安パイ

救世主トネリコ(雨の魔女トネリコ)/水妃モルガンのピックアップは、2023年8月9日12時59分までです。

この記事を読んで「使いたい！」と思った方は、ピックアップ時に聖晶石召喚を回しましょう！

ライター紹介

キャラゲッ！編集部

最新作からレトロまで、ゲームをご紹介！
ゲーム大好き集団「キャラゲッ！」編集部が書いた記事になります。