【FGO】由井正雪の性能・評価と運用例を解説！

Contents

『盈月剣風帖』実装サーヴァント・由井正雪
由井正雪Q&A
由井正雪の単体性能・評価
由井正雪の複合性能・評価
さいごに

『盈月剣風帖』実装サーヴァント・由井正雪

こんにちは、アザ・キャストです。

この記事では、『盈月剣風帖』実装サーヴァント・由井正雪についての性能と評価、運用例を解説します。

「ピックアップ召喚を回した方がいいのかわからない！」
「具体的な運用方法が思いつかない！」

という方のお役に立てれば幸いです。

この記事を読めば、由井正雪を活躍させる方法がわかります
単体評価：NP供給&宝具威力アップ+Atrsを中心とした色バフ宝具
複合評価：Artsサポーターとするほか、2色以上のバフがあるサーヴァントと組み合わせる
最終更新は2024年2月14日です

こちらの記事は7分で読み終わりますので、最後まで読んでくださいね！

※評価と運用例はあくまで個人の視点によるものですので、ご了承ください。

由井正雪Q&A

由井正雪について、出てきそうな疑問をまとめてみました。

Q.ピックアップ召喚は引いた方がいいの？

A.「引かないと後悔するレベルではないが、いたら便利っぽいサポーター」という印象です。

太公望や術ギルのようなNP配布
自身以外の宝具威力30%アップ(3T)
味方単体のArts性能&クリ威力30%アップ(3T)
味方全体回復+各色バフに応じたバフを付与する宝具

近い感覚としては、水着クロエやノクナレアのような感じでしょうか。

なので、聖晶石に余裕がなかったりガチャ禁を誓っているマスターは、無理をしてまで引くほどではありません。

逆に「新たなサポーターの性能を試したい」という方は、宝具1でも引いておくべきです。

Q.どんな風に強いの？

A.NP供給と宝具威力アップ+Artsを中心としたバフという形式のサポーターとして強いです。

他のサーヴァントのスキル次第では、さらに攻撃力&宝具威力アップも渡すことができます。

Quickバフ→攻撃力、Busterバフ→宝具威力なので、全体にQBバフを配れる水着スカディなどとの相性はGoodです！

Q.宝具レベルはいくつ必要？

A.宝具5が理想的ではありますが、試す程度あれば宝具1で十分です。

また、効率のいい宝具効果上昇やアペンドスキル2早期開放を狙うのであれば、宝具2を目指してガチャを回しましょう。

宝具レベル	バフ内容
1	攻撃力20%、クリ威力30%、宝具威力20%
2	攻撃力25%、クリ威力40%、宝具威力25%
5	攻撃力30%、クリ威力50%、宝具威力30%

「確率とか効率とか関係ねぇ！俺は絶対に宝具マ正雪先生を作るんだ！」という烈士マスターはぜひ目指してください！

由井正雪の単体性能・評価

由井正雪単体の性能・評価をご紹介します。

宝具

味方全体のHPを回復(OC)
Qバフ持ちの味方：攻撃力20~30%アップ(3T/宝具Lv.)
Aバフ持ちの味方：クリ威力30~50%アップ(3T/宝具Lv.)
Bバフ持ちの味方：宝具威力20~30%アップ(3T/宝具Lv.)

味方にかかっている色バフによって効果が変化するサポート宝具です。

ちなみにケイローンやエレナなど、3色バフがかかる味方にはすべてのバフが加えられます。

カード構成

Quick×1、Arts×3、Buster×1

クラス

自身：キャスター
攻撃有利：アサシン、バーサーカー(2.0倍)
攻撃不利：ライダー、ビースト(0.5倍)

アタッカーではないのであまり関係ないかもしれませんね。

ですが、攻撃不利＝防御不利なので、生き残らせるためには気を付けましょう。

スキル

スキル1：ガッツ(3,000/1回/5T)&毎ターンHP回復(1,000/5T)&弱体無効(1回/3T)
スキル2：味方全体にNP20%&自身以外の宝具威力アップ(30%/3T)&毎ターンスター獲得(15個/3T)+敵全体の攻撃力ダウン(20%/3T)
スキル3：味方単体のA性能&クリ威力アップ(30%/3T)+NP30%チャージ

宝具とスキル1で耐久しつつ、味方にNPやスターなどを供給していくタイプです。

攻撃力アップは条件付き、色バフはAのみですが、宝具威力30%アップはありがたいですね。

周回より耐久におけるバッファーとして活躍してくれるでしょう。

クラススキル

A性能7%アップ
弱体成功率6%アップ

3枚あるAの性能が上がるのは嬉しいです。

弱体付与は攻撃力ダウンくらいなので、ほぼオマケのようなものですね。

アペンドスキル

対キャスター攻撃適性

同クラスへの攻撃適性であるため、『魔力装填』を優先していいでしょう。

評価まとめ

「ニュータイプのサポーター」という印象を受けました。

Artsでは少ない宝具威力アップを持っているのが、特に大きいと思います。

宝具にクセがあるため汎用的だとは言えませんが、攻略における活躍を期待したいところです。

由井正雪の複合性能・評価

続いて、由井正雪と他のサーヴァントや概念礼装と組み合わせる場合の評価となります。

他のサーヴァント

Aサポートとして機能させるなら、最大手のキャストリアと組ませるのが基本となるでしょう。

2騎でアタッカーを支える形となります。

Arts：単体性能50％アップ(3T)
攻撃力：全体20%アップ(3T)+30～50%アップ(宝具Lv./3T)
NP供給：単体20%+全体30%付与
NP獲得量：全体30%アップ(3T)
特攻：単体『人類の脅威』50%付与(3T)

キャストリアは宝具威力アップを持っていないので、そこを補完できるのが正雪の長所です。

NP付与の感覚としてはレディ・アヴァロンに近いので、アタッカーはNPチャージがあるサーヴァントがいいでしょう。

↓「アルトリア・キャスターについて」はコチラからどうぞ！

【FGO】アルトリア・キャスター性能解説！作中最強サポーター！

Aではありませんが、QB2色バフを全体付与できる水着スカディとも好相性です。

Quick：性能65％アップ(3T)
Buster：性能15%アップ＋クリ威力100%アップ(3T)+スター集中度5000%アップ(1T)
攻撃力：全体20%アップ(3T)
スター供給：15個獲得＋毎ターン15個獲得(3T)
NP供給：単体50%付与

由井正雪(宝具1)+水着スカディによってアタッカーを支えると、以下のようなバフ内容となります。

Q：性能65%アップ
B：性能15%アップクリ威力100%アップ+スター集中度5000%アップ
A：性能30%アップ
攻撃力：40%アップ
宝具威力：50%アップ
クリ威力：60%アップ
スター供給：15個獲得＋毎ターン30個獲得
NP供給：単体70%付与

アタッカーのNPチャージや概念礼装次第では、自前スカディの絆温存にも活用できそうですね！

同クラスのアタッカーとしては、ギルガメシュ(キャスター)などが挙げられます。

Arts：全体30%アップ(3T)
攻撃力：全体20%アップ(3T)
クリ威力：全体固定30%アップ(3T)【宝具】
NP供給：自身50%+その他20%
スター発生率：全体100%アップ(3T)

色が合うだけでなく、正雪の宝具範囲を味方全体に拡大できる上、クリ威力アップを伸ばしたりスター発生率を大幅にアップさせたりと、クリティカル方面でも噛み合っています。

弱点としては、2騎だけだとNPが10~20%足りないということでしょうか(;^_^A

正雪の宝具をフルに活かしたいのであれば、エレナもいいですね。

3色バフ：全体20%アップ(3T)
NP供給：自身50%+その他20%

キャスギルも並べれば、NP問題も解決できます！

※アペンドスキル2の開放は必要

問題は正雪がサポートであるため、宝具三連打による周回にはオダチェンなどの工夫が必要になることですね……

宝具によるQuickバフへの追加強化がなくてもいいなら、水着伊吹童子もいいでしょう。

Arts&Buster：単体30%アップ(3T)
攻撃力：全体20%アップ(3T)
クリ威力：全体30%アップ(3T)
スター獲得：毎ターン10個(3T)

追加のAバフと不足している宝具威力アップによって、さらに水着伊吹童子を強化できます。

クリ威力を同時に強化できるのもいいですね。

ただしやはりNPが10%不足するので、そこは他で補ってください。

概念礼装

自身のスキルでNP供給を完結させるなら、『龍脈』などのNP50%礼装を装備させましょう。

アペンドスキル2がLv.10になれば、キャストリアのスキル1から宝具という動きもできます。

コマンドコード

宝具とスキルによるクリ威力アップ&スター15個獲得があるので、スター獲得系コマンドコードでさらに伸ばすのが吉です。

Aバフであれば自分で任意の味方に付けられるので、宝具のクリ威力アップももれなく付与できます。

さいごに

『盈月剣風帖』で新規実装された由井正雪について性能・評価と運用例を解説させていただきました。

今後も評価が改まり次第、こちらを追記・修正していく予定です。

最後にポイントをおさらいしましょう。

引くべき？：試したいのであれば1騎
単体性能評価：NP&宝具威力+Artsサポーター
他のサーヴァント：選択肢はある。工夫は必要
概念礼装：NP50%礼装と合わせて宝具か
コマンドコード：付与できるクリ威力アップに合わせる

この記事を読んで「使いたい！」と思った方は、ピックアップ時期間中に聖晶石召喚を回しましょう！

ライター紹介

キャラゲッ！編集部

最新作からレトロまで、ゲームをご紹介！
ゲーム大好き集団「キャラゲッ！」編集部が書いた記事になります。