【原神】甘雨におすすめのパーティ編成!!相性の良いキャラクターやその理由をご紹介します!!

 

この記事では、甘雨とシナジーのあるキャラクターやパーティ編成についてご紹介いたします。

甘雨を引くか迷っている方、甘雨の活用方法に悩んでいる方の参考になれば幸いです。

甘雨はメインアタッカーとサブアタッカーの両方を高度にこなす氷元素キャラクターです!!

みなさんこんにちは、「横島先生」です。

本日は、甘雨を軸としたパーティ編成について、ざっくばらんにご紹介したいと思っております。

ではさっそく、詳細を見ていきましょう。

この記事は5分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合い頂ければと思います。

甘雨の特徴について

主なダメージ源は「2段チャージショット」

甘雨の最大の魅力は、2段チャージショットの破壊力です。

・クールタイム無しで使いたい放題の氷元素範囲攻撃

・天賦倍率が高く、ダメージが大きい

・固有ステータス、固有天賦、凸効果のすべてが火力に全振り

といった特徴から、容易に広範囲に大ダメージを与えることができます。

一方、2段チャージショットには致命的な欠点が1つだけあります。

それは、チャージ中にダメージを受けるとチャージが中断されてしまう点です。

例えば、深境螺旋などで弓ヒルチャールが大量に出てくるシーンでは、活躍が難しいです。

その対処のため、

・シールドキャラクターを編成する(シールド中は中段耐性100%)

・敵の攻撃を受けない位置から一方的に2段チャージショットを撃つ

・元素スキルのデコイ効果を活用しながら立ち回る

・甘雨を6凸して、チャージ時間自体をカットする

といった対策が必要となります。

効果時間とクールタイムが同じ時間である元素爆発

元素爆発のクールタイムと効果時間が同じという、後にも先にも甘雨にだけ許された特権となります。

そのため、理論上は常時元素爆発を発動することができます。

甘雨の元素爆発はダメージも大きい上に、バフ効果やデバフ効果もあるため、常時展開することにより有利に戦闘を進めることが出来ます。

甘雨を運用する上では、継続時間(クールタイム)毎に元素爆発を使用していく、つまり、元素爆発のクールタイムが15秒以内のキャラクターとパーティを組んで15秒以内に元素爆発をループしていく、というのが基本方針となります。

一方、甘雨は元素エネルギーを溜めるのがそこまで得意ではないため、

・他の氷元素キャラクターを編成する

・元素エネルギーをサポートできるキャラクターを編成する

といった工夫も必要です。

元素爆発で発生する氷柱は1発1発が範囲ダメージ

甘雨を語るうえで欠かせないのが元素爆発の仕様です。

元素爆発は、範囲内の敵に対して順番に氷柱を落としていくという仕様です。

そして、その氷柱は(狭い範囲ではあるものの)範囲ダメージとなっております。

そのため、敵を1か所に集めることができれば、すべての氷柱のダメージがすべての敵に当たることとなります。

これが非常に強力であり、甘雨を最強クラスのキャラクターに押し上げている一因となっております。

敵を1か所に集める役としては「ウェンティ」が最適であり、後ほど説明させていただく「モルガナ編成」の根幹を成すキャラクターとなっています。

氷の元素共鳴の効果が破格

数ある元素共鳴の中でも、氷元素キャラクターを2人編成することによって発生する「氷の元素共鳴」が強力です。

・氷元素付着または凍結状態の敵を攻撃する時、会心率+15%

原神においてもっとも重要なステータスの1つである「会心率」を容易に盛ることができるためです。

そのため、甘雨を運用する際には「氷元素キャラクターをもう1人」編成することをお勧めします。

その他

甘雨の特徴については以下のリンクに詳細を纏めておりますので、よろしければご覧ください。

【原神】甘雨(かんう)についてブログ調に語りたい!!評価・復刻時期・聖遺物・武器・編成・人物像・魅力についてご紹介します!!

甘雨と相性の良いキャラクター

氷元素キャラクター

キャラクター名評価ポイント
・甘雨とともに氷の元素共鳴を発生できる
・シールド役やHP回復役としても立ち回れる
・甘雨とともに氷の元素共鳴を発生できる
・甘雨のダメージをきっちりと底上げすることができる
・元素爆発のクールタイムが20秒であるのが非常に残念
・甘雨とともに氷の元素共鳴を発生できる
・甘雨の会心率を盛ることができる
・元素爆発のクールタイムが15秒であるため意外と相性が良い

敵を集める役割

キャラクター名評価ポイント
・そこそこ長い時間、敵を1か所に集めることができるため、甘雨の元素爆発と相性が良い
・甘雨の元素エネルギー回収をサポートすることができる

シールド役

キャラクター名評価ポイント
・強力なシールドを展開できるため、安全に2段チャージショットを撃てる
・近距離戦も可能となるため、鍾離シールドのデバフの恩恵を受けられる
・甘雨とともに氷の元素共鳴を発生できる
・シールド役やHP回復役としても立ち回れる

おすすめのパーティ編成

モルガナ編成

原神でもっとも有名なパーティ編成の1つである「モルガナ編成」です。

基本的に、「モナ・ウェンティ・甘雨・ディオナ」の4人から構成されるパーティです。

(「モルガナ(morgana)編成」はこの4人の名前の英語表記から由来しているようです。)

甘雨を綾華に替えた「モルヤナ(moryana)編成」や、ディオナを綾華に替えた「モルガニャ(morganya)編成」といった派生も存在します。

元素反応の1つである「凍結反応」を最大限に活かした編成であり、海外プレイヤーが深境螺旋を攻略する際に採用しているようです。

この編成の最大の特徴は、

理想的なムーブができた時の破壊力が凄まじいが、適当にやっても強い

という点であり、初心者から上級者まで好んで採用されています。

編成の詳細につきましては、下のリンクの記事をご覧ください。

関連:【原神】海外で人気の「モルガナ(morgana)編成」を紹介!!有名な編成から学ぶパーティの組み方の基本!!

「Melt Shotganyu」編成

基本的に、「甘雨・香菱・鍾離・ベネット」の4人から構成されるパーティです。

「Melt Shotganyu」編成の名前の由来は、Melt(溶解)反応と甘雨の2段チャージショットを主軸としており、shotgun(ショットガン・散弾銃)と甘雨の英語名のganyuを掛け合わせたものと言われています。

強力な元素反応である「溶解反応」を最大限に活かした編成であり、海外プレイヤーが深境螺旋を攻略する際に採用しているようです。

この編成の最大の特徴は、

甘雨という強力なメインアタッカーのダメージを、「溶解反応」で最大限に伸ばす編成

という点にあります。

編成の詳細につきましては、下のリンクの記事をご覧ください。

関連:【原神】海外で人気の「Melt Shotganyu」編成を紹介!!有名な編成から学ぶパーティの組み方の基本!!

「Raiden Hypercarry 」編成(甘雨が4凸以上の場合)

「雷電将軍・雷電将軍をサポートする3人」の4人から構成されるパーティです。

「Hypercarry(またはHyper Carry)」とは海外では(原神に限らず)有名なゲーム用語であり、1人のキャラクターを他のキャラクターが全力でサポートする編成のことです。

今回は雷電将軍(Raiden)がメインとなりますので、このような編成名となっています。

(一般的には、サポートされるキャラクターは、「キャリー」または「ファンネル」と呼ばれます。)

このサイト(キャラゲッ!)では、海外で有名なパーティを幾つかご紹介してきましたが、その多くは「キャラクター同士のシナジー」を重視する編成でした。

一方、「Raiden Hypercarry 編成」においては、雷電将軍を強く使うことを軸にしたシナジーを重視しています。

つまり、特定のキャラクターを最大限に活用するためのアイデアが詰まっている編成といえます。

「好きなキャラクターを活躍させたい」という要望を叶えるためのヒントがふんだんに組み込まれていますので、パーティ編成の基礎を学ぶ上での参考になると思います。

甘雨(4凸以上)をサポーターとして採用するメリットは、

・甘雨を4凸すると元素爆発中にデバフ効果が付くため、雷電将軍の火力を上昇できる

・雷電将軍の元素爆発により、甘雨の元素エネルギーをサポートできる

という点にあります。

関連:【原神】雷電将軍が活躍する海外で人気の「Raiden Hypercarry 編成」を紹介!!有名な編成から学ぶパーティの組み方の基本!!

甘雨におすすめのパーティ編成のまとめ

さいごまでお読みいただき、ありがとうございました。

本日は、甘雨を軸としたパーティ編成について、ざっくばらんにご紹介させていただきました。

他のキャラクターの編成が気になる方は以下のリンクをご覧ください。

【原神】国内・海外で人気のパーティ編成のまとめ!!

では、本日はここまでとさせていただきます。

ではでは。

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ライター紹介

横島先生
こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント:https://twitter.com/yokoshimasensei