【原神】甘雨(かんう)についてブログ調に語りたい!!評価・復刻時期・聖遺物・武器・編成・人物像・魅力についてご紹介します!!

 

 

この記事では、甘雨におすすめの聖遺物・武器・編成・人物像・魅力についてご紹介しています。

ガチャを引こうか迷っている方、育成に悩んでいる方などのご参考になれば幸いです。

甘雨(かんう)を使ってみた感想をつらつらと書いていきます。

みなさんこんにちは、「横島先生」です。

本日は甘雨(かんう)について、ブログ調の軽い感じで語っていこうと思います。

新キャラや新聖遺物の追加によって記載内容も変わっていくと思いますが、逐次更新していく予定です。

原神の強キャラの1人に数えられることもあり、期待している方も多いのではないでしょうか。

甘雨のために原石を溜める必要があるかどうかの参考になれば幸いです。

また、あまり基礎的な部分には触れないつもりですので、内容が難しく感じましたら、まずは攻略サイトなどを見て頂ければと思います。

では、さっそく見ていきましょう。

  1. 甘雨の魅力
  2. おすすめパーティ編成
  3. おすすめ聖遺物
  4. おすすめ武器
  5. おすすめ凸数
  6. 天賦の優先順位

この記事は5分で読み終わりますので、さいごまで読んでいってくださいね!

復刻はいつ?

復刻予想については、以下のページをご覧ください。

関連:【原神】「期間限定キャラは復刻するの?」実装履歴と復刻実績から次の復刻キャラと時期を予想します!! 

「甘雨」Tips

能力

レアリティ・属性・武器種星5・氷属性・弓
固有ステータス会心ダメージ(レベル90時、38.4%
元素スキル
(山沢麟跡)
クールタイム:10秒。継続時間:6秒。元素粒子生成:2.0 × 2個 。
発生時に敵の攻撃を引き付けるデコイを発生しつつ、氷元素範囲ダメージ。
デコイが破壊されるか時間経過で、再び氷元素範囲ダメージ。
元素爆発
(降衆天華)
元素エネルギー:60。クールタイム:15秒。継続時間:15秒
継続的に範囲内の敵に対して狭範囲の氷元素範囲ダメージ。
固有天賦1霜華の矢(2段チャージショットの2段目)を放った後の5秒以内に放たれた霜華の矢と霜華満開の会心率+20%
固有天賦2降衆天華(元素爆発)エリア内のキャラクターの氷元素ダメージ+20%
固有天賦3弓を鍛造する時、消費した鉱石の15%が返還される。
1凸効果二段チャージ重撃の霜華の矢(1段目)または霜華満開(2段目)が命中した時、敵の氷元素耐性-15%。継続時間6秒
命中時に甘雨の元素エネルギーを2回復。二段チャージの重撃による元素エネルギーの回復効果は、1回の重撃で1度のみ発動可能。
2凸効果山沢麟跡(元素スキル)の発動回数+1。
4凸効果降衆天華(元素爆発)エリア内、敵の受けるダメージが増加する。
受けるダメージの増加量は初期が5%、3秒毎に5%上昇し、最大25%まで上昇する。
エリアを出た後、継続時間3秒。
6凸効果山沢麟跡(元素スキル)を発動すると、30秒以内に放つ最初の霜華の矢が、チャージせずに発動可能になる。

育成素材

レベル突破アイスクリスタル、極寒のコア(急凍樹)、清心、蜜(トリックフラワー)
天賦レベル勤労(火・金・日)、武煉の魂・孤影(タルタリヤ)、蜜(トリックフラワー)

育成素材の収集ルート

(アイテムをクリックすることで詳細を確認することができます)

甘雨のプロフィール

甘雨がストーリー上ではどういう立ち位置なのかをざっくりとご説明します。

興味が無い方は、「ささっ」と下の方にスクロールしてください。

甘雨は、「人間」と「仙人」の間に生まれた女性で、年齢は1000歳を超えています。

見た目が華奢であるにも関わらず、基礎攻撃力が全キャラ中3位(令和3年5月25日現在)であるのは、「仙人」の血を引いているおかげだと考えられます。

(ちなみに2位はエウルアですが、彼女がディルックの旦那(甘雨と同率3位)より腕力がある理由は謎です。)

璃月という国は岩王帝君(鍾離・モラクス)に統治されており、統治の対象は「人間」と「仙人」です。

「人間」と「仙人」は仲が悪く、岩王帝君は両者を隔てて生活させていますが、両者の調停役として選ばれたのが、両者の血を引く甘雨となります。

日頃、甘雨は「人間」側の管理者である「璃月七星」という7人の商人の秘書をしておりますが、働くのが大好きで、仕事中毒(ワーカーホリック)ぎみです。

また、「人間」と「仙人」のハーフであるため、どちらにも自分がいるべき場所はないと(勝手に)思い込んでいるところがあります。

つまり、甘雨を一言で説明すると、

岩王帝君を尊敬し、仕事中毒でありながら、人間と仙人のハーフであることを気にする、剛腕な、おばあちゃん可愛い女の子

となります(いいね!)。

甘雨(かんう)の魅力

圧倒的ぱうわー!!

基礎攻撃力は、全キャラ中3位(令和3年5月25日現在)と非常に大きい数値となっております。

しかし、上には2人もいるわけで、「圧倒的」というのは大げさな表現と感じるかもしれません。

実は、甘雨の圧倒的戦闘力の理由は、「2段チャージショット」よる圧倒的な殲滅力によるものです。

普通の弓キャラは「チャージショット」を1段目までしか溜められませんが、甘雨は2段目まで溜めることができます

(1段目が溜まってから2段目が溜まるまでの時間は非常に短いです。)

そして2段チャージショットのダメージ量ですが、1段チャージショットと同等のダメージが発生した後、そのダメージの2倍の追加ダメージが発生します。

つまり、普通の弓キャラの「チャージショット」の3倍のダメージが発生するわけです。

しかも、追加ダメージは広めの範囲攻撃となっているため、

普通の弓キャラの「チャージショット」の2倍のダメージの範囲攻撃を遠距離から撃つことができるわけです。

更に、「チャージショット」は属性攻撃となるため、甘雨の「2段チャージショット」は、

広範囲でダメージ倍率の高い「氷属性ダメージ」を発生することができます。

これをクールタイムを要する元素スキルではなく、通常攻撃の一部である「2段チャージショット」でおこなえるのが、甘雨の強みとなります。

バランス調整がおかしい固有天賦効果

甘雨は2種類の固有天賦を持っておりますが、両方とも前述の「2段チャージショット」を強化する内容となっております。

1つ目は「2段チャージショット」を撃ってから『5秒以内』に再度撃った「2段チャージショット」の会心率が「+20%」されるというものです。

2つ目は元素爆発の範囲内で「2段チャージショット」(だけでなく氷属性攻撃)を撃つと、氷元素ダメージが「+20%」されるというものです。

そもそも固有天賦が両方とも攻撃性能というのは稀であり、その両方が非常に強力である

というのが甘雨の更なる強みです。

2段チャージショットを更に強化する凸効果

甘雨の「2段チャージショット」は、「高ダメージ」「範囲攻撃」「氷属性」と非常に強力ですが、固有天賦により更に強力になると説明させていただきました。

実は、甘雨を凸させることにより、更に数段階の進化を遂げることができます。

まずは1凸効果により、「2段チャージショット」の初段ダメージまたは追加ダメージが発生した際に、敵の氷元素耐性を「15%」減少させます。

初段を当ててしまえば追加ダメージから恩恵を受けられますし、その後に「2段チャージショット」を連発すれば恩恵を受け続けることができます。

次に4凸効果により、元素爆発の範囲内の敵は受けるダメージが増加します(最大25%)。

また、6凸まで重ねると、元素スキルを撃ったあとの2段チャージショットは溜め時間が0となります。

甘雨は2凸効果により元素スキルの発動回数を2回とできるため、6凸効果と合わせて「2段チャージショット」を瞬時に2連打することができます。

このように、ただでも強い「2段チャージショット」を凸効果により更に強化できるのが、甘雨の強さとなります。

全キャラ中屈指の凸性能と言えると思います。

なんでこんな調整をしてしまったのかわからないほど強力な元素爆発

甘雨の「2段チャージショット」が強力すぎるという話を熱っぽく語ってきましたが、甘雨の強さはそれだけではありません。

元素爆発も、とんでもなく強力です。

「広範囲」に、「範囲攻撃」である「氷属性ダメージ」のツララが大量に発生するフィールドを、「長時間」生成することができます。

また、このフィールドは「甘雨が交替しても持続」し、「必要な元素エネルギーが少なく」「クールタイムが短い」です。

つまり、フィールドの発生時間(15秒)とクールタイム(15秒)が同じであり、必要な元素エネルギーが60と少ないため、常時元素爆発の恩恵を受け続けることも可能です。

また、甘雨が別のキャラに交替しても元素爆発のフィールドが氷属性ダメージを発生させつづけるため、『炎属性キャラクターで溶解反応を連発』したり、『水属性キャラクターで敵を凍結させ続ける』ことも容易です。

このため、甘雨はメインアタッカーだけでなく、サポーターとしても一流の活躍をすることができます。

甘雨(かんう)の小ネタ

「甘雨の魅力」として書くほどではないですが、小ネタをいくつかご紹介します。

ベネットとコンビを組むことで3連溶解反応が可能

実質的にあまりアドバンテージは無いのですが、『3連溶解反応』と呼ばれる特殊な元素反応を起こすことが可能です。

ベネットの元素スキルの元素付着時間が長いことを利用し、

・「ベネット(元素スキル)」⇒「甘雨(元素スキル)」⇒「甘雨(2段チャージショット)」

で、甘雨の攻撃が3連続で溶解反応を発生します。

詳しくは下のリンクをご覧ください。

【原神】甘雨とベネットを軸にした「3連溶解」編成の考え方!!申鶴・鍾離・楓原万葉の選択について

純水精霊を完封!!

甘雨は氷属性攻撃を連打できるため、水元素が付着した敵を容易に凍結させることができます。

初心者~中級者の方は「純粋精霊」に苦戦することが多いですが、甘雨が1人いれば完封することができます。

純粋精霊が苦手な人は是非とも確保したいキャラと言えます。

鶏肉ハンター!!

甘雨の2段チャージショットにより、鶏肉を容易に集めることができます。

特にモンドの入り口の橋がおすすめ狩猟ポイントであり、ハト少年には申し訳ないですが、毎日鶏肉を収集することをおすすめします。

弓キャラが苦手な人でもなんとかなる

弓キャラのチャージショットは、手動で照準を合わせる必要があるため、苦手な人も多いと思います。

甘雨の2段チャージショットについても照準を合わせる必要があるのですが、追加ダメージが範囲攻撃であるため、かなりアバウトで大丈夫です。

追加ダメージは「地面に当たっても発生する」ため、目標の足元を狙うことにより、容易に範囲攻撃を当てることが可能です。

おすすめのパーティ編成

モルガナ編成

原神でもっとも有名なパーティ編成の1つである「モルガナ編成」です。

基本的に、「モナ・ウェンティ・甘雨・ディオナ」の4人から構成されるパーティです。

(「モルガナ(morgana)編成」はこの4人の名前の英語表記から由来しているようです。)

甘雨を綾華に替えた「モルヤナ(moryana)編成」や、ディオナを綾華に替えた「モルガニャ(morganya)編成」といった派生も存在します。

元素反応の1つである「凍結反応」を最大限に活かした編成であり、海外プレイヤーが深境螺旋を攻略する際に採用しているようです。

この編成の最大の特徴は、

理想的なムーブができた時の破壊力が凄まじいが、適当にやっても強い

という点であり、初心者から上級者まで好んで採用されています。

編成の詳細につきましては、下のリンクの記事をご覧ください。

関連:【原神】海外で人気の「モルガナ(morgana)編成」を紹介!!有名な編成から学ぶパーティの組み方の基本!!

基本的に、「甘雨・香菱・鍾離・ベネット」の4人から構成されるパーティです。

「Melt Shotganyu」編成の名前の由来は、Melt(溶解)反応と甘雨の2段チャージショットを主軸としており、shotgun(ショットガン・散弾銃)と甘雨の英語名のganyuを掛け合わせたものと言われています。

強力な元素反応である「溶解反応」を最大限に活かした編成であり、海外プレイヤーが深境螺旋を攻略する際に採用しているようです。

この編成の最大の特徴は、

甘雨という強力なメインアタッカーのダメージを、「溶解反応」で最大限に伸ばす編成

という点にあります。

編成の詳細につきましては、下のリンクの記事をご覧ください。

関連:【原神】海外で人気の「Melt Shotganyu」編成を紹介!!有名な編成から学ぶパーティの組み方の基本!!

おすすめ相棒キャラクター

氷属性キャラクター

氷の元素共鳴である「氷元素付着」の敵に対する「会心率+15%」が強力です。

2段チャージショットが氷属性であることや、長時間持続する元素爆発により、甘雨は容易に氷元素を敵に付着させることが可能です。

シールドを生成可能な「ディオナ」や、甘雨の苦手な相手を物理属性で殴りつつ氷デバフを撒ける「エウルア」などが特におすすめです。

ウェンティ

ウェンティの元素爆発は、敵を長時間一か所に集める効果があります。

一方、甘雨の元素爆発は「広範囲に一律にダメージを発生させている」ように見えますが、実は、「範囲内にいる敵に順番に範囲攻撃をするツララを降らせる」という効果となります。

ウェンティの元素爆発で敵を一か所に集めることにより、順番に敵に降るツララの範囲攻撃が他の敵にも当たるため、非常に効率よくダメージを与えることができます。

また、2段チャージショットの範囲攻撃で一網打尽にできるのも非常に相性が良いです。

シールドを張れるキャラ

甘雨の2段チャージショットのほぼ唯一の欠点は、「チャージ中に攻撃を受けると中断される」という点です。

視界の外にいた弓ヒルチャールに中断され続けて、イライラするということがよくあります。

シールドを張ることにより、シールドが保たれている間は中断されることが無いのが非常にありがたいです。

強力なシールドを張れる「鍾離先生」や、氷の元素共鳴を活かせる「ディオナ」が特におすすめです。

水属性キャラクター

甘雨は氷属性付与を得意とするため、水属性キャラクターを入れることにより、容易に敵を凍結させることができます。

通常攻撃で水属性ダメージを連打できる「モナ」とは相性がよく、初心者の頃に苦戦しがちな「遺跡守衛」や「遺跡ハンター」を凍結で完封できます。

特に、空を飛びながら強力な攻撃をする「遺跡ハンター」は強敵であり、甘雨+モナの有り無しで相当難易度が変わるはずです。

炎属性キャラクター

甘雨の元素反応のフィールド内で炎属性攻撃をおこなうことにより、非常に強力な元素反応である「溶解反応」を連発することができます。

特におすすめなキャラは、フィールド内を動かずに炎属性攻撃を連打できる「煙緋」となります。

おすすめ聖遺物

セット効果

とりあえず、「氷風を彷徨う勇士」2セットの「氷元素ダメージ+15%」は押さえておいた方が無難です。

下のダメージ計算の記事でも触れましたが、「〇〇元素ダメージ」の確保は最優先事項となります。

関連:【原神】敵が堅くて倒せない!?聖遺物の選択を間違ってませんか?ダメージ計算式をマスターして正しい聖遺物を集めよう!! 

「氷風を彷徨う勇士」2セットを確保したうえで、「氷風を彷徨う勇士」4セット(氷元素の影響を受けている敵を攻撃した場合、会心率+20%。敵が凍結状態の場合、会心率は更に+20%)または「剣闘士のフィナーレ」2セット(攻撃力18%アップ)を選ぶのが良いと思います。

個人的には、弱い敵を遠距離から1発で吹っ飛ばしたいため、氷元素の影響を考えることなく大ダメージを狙える「氷風を彷徨う勇士」2セット&「剣闘士のフィナーレ」2セットを選択することが多いです。

メイン効果

聖遺物のメイン効果は、「時計:盃:冠」=「攻撃力(%):氷属性ダメージ(%):会心率(%)or 会心ダメージ(%)」が良いです。

現状はほぼ、この組み合わせの一択だと思われます。

元素爆発のループを優先して時計を「元素チャージ効率(%)」とする選択肢もあるかもしれませんが、それであれば武器の方で元素チャージ効率を稼いだ方が無難な気もします。

サブ効果

「会心率(%)」と「会心ダメージ(%)」は得難いステータスとなりますので、優先すると火力が上がりやすいです。

「会心率:会心ダメージ」が「1:2」となるように上げていくのがコツです。

関連:【原神】会心率:会心ダメージは「1:2」が最適って本当!?ダメージ計算の方法をわかりやすく説明します!! 

おすすめ武器

アモスの弓(上昇ステータス:攻撃力)

持ってる人はアモスの弓の一択となります。

武器の上昇ステータスは会心系が望ましいとされていますが、この武器の効果は会心系を凌ぐ効果があります。

武器の効果は「発射してから敵に当たるまでの時間が長いほどダメージが上がる」というものです。

甘雨の2段チャージショットは「初段が命中してから追加ダメージが発生するまで」に若干のラグがありますが、その「ラグ分の時間」も武器効果のダメージ上昇に寄与するため、他の弓キャラに比べて大きな恩恵を得ることができます。

範囲攻撃である「追加ダメージ」部分に大きな影響を与えるため、非常に使いやすい武器となっております。

天空の翼(上昇ステータス:会心率)

上昇ステータスで「会心率」、武器効果で「会心ダメージ」が上がるため、会心要素が重要な『原神』においては非常に強力な武器となっております。

アモスの弓と違い、他の弓キャラとも相性が抜群であるため、「天空の翼」を誰に持たせるかは悩みどころだと思います。

幸運にも複数本入手できた場合は、とりあえずは凸しないことをおすすめします。

蒼翠の狩猟弓(上昇ステータス:会心率)

星4武器であれば、紀行弓であるこの武器が良いと思います。

会心率は正義であり、この武器でも甘雨の強さを十分に体感できると思います。

その他の武器

元素チャージ効率の上がる武器を装備して、元素爆発をメインにしたサポーター運用もありだと思います。

弓の扱いが極端に苦手な方も、サポーター運用であれば甘雨を強く活かせるはずです。

おすすめ凸数

1凸効果二段チャージ重撃の霜華の矢(1段目)または霜華満開(2段目)が命中した時、敵の氷元素耐性-15%。継続時間6秒
命中時に甘雨の元素エネルギーを2回復。二段チャージの重撃による元素エネルギーの回復効果は、1回の重撃で1度のみ発動可能。
2凸効果山沢麟跡(元素スキル)の発動回数+1。
4凸効果降衆天華(元素爆発)エリア内、敵の受けるダメージが増加する。
受けるダメージの増加量は初期が5%、3秒毎に5%上昇し、最大25%まで上昇する。
エリアを出た後、継続時間3秒。
6凸効果山沢麟跡(元素スキル)を発動すると、30秒以内に放つ最初の霜華の矢が、チャージせずに発動可能になる。

無凸でも十分強いのですが、凸を進めれば進めるほど強くなるキャラとなります。

個人的には、使用感が大きく変わるのは6凸であるため、6凸しないのであれば無凸でもいいんじゃないかと思っています。

また、プレイスタイルによっては6凸の恩恵をあまり感じない人もいるので、費用対効率的にも無凸が無難だと思います。

鍾離先生や胡桃のように、少し凸をするだけで大きく使用感が変わるキャラもいるので、微課金の方はそちらに原石を投入すべきです。

ただ、6凸の効果がしっくりくる人にとっては、最も6凸の価値のあるキャラだと思います。

天賦の優先順位

メインアタッカーであるため、天賦は満遍なく上げることになります。

敢えて優先順位を付けるならば、2段チャージショットのダメージを上げる「通常攻撃」をもっとも重視すべきです。

とにかく、他のメインアタッカーとは一線を画したダメージ性能となっているため、天賦レベル最大化に必要な素材である「知恵の冠」は、優先的に甘雨に使ってしまうのが良いと思います。

甘雨(かんう)のまとめ

過去の記事で「強キャラ3選」として紹介させていただきましたが、メインアタッカーとしてはダントツの性能を持っています。

関連:【原神】ゲーム難易度を下げる最強キャラ3選!!「なぜ最強なのか?」から見えてくるパーティ編成の基本!!

とにかく「遠距離」から、「一方的」に、「大ダメージ」を与えたい方には、イチオシのキャラです。

また、現状、メインアタッカーとして使われる「弓キャラ」は甘雨しかいないため、チャージショットや照準などの弓特有の攻撃を楽しみたい方にとっても、非常におすすめなキャラとなっております。

新規実装キャラや武器の火力のインフレが進んでいるような傾向ですが、甘雨はしばらくの間は安泰なのではないかと思っています。

原石に十分な余裕があり、甘雨というキャラを気に入っていただけましたら、是非ともパーティにお迎えいただければと思います。

キャラクター紹介一覧

 

関連記事

ライター紹介

横島先生
こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント:https://twitter.com/yokoshimasensei