【原神】鍾離(しょうり・勝利)についてブログ調に語りたい!!評価・復刻時期・聖遺物・武器・編成・人物像・魅力についてご紹介します!!

 

 

鍾離におすすめの聖遺物・武器・編成・人物像・魅力についてご紹介しています。

ガチャを引こうか迷っている方、育成に悩んでいる方などのご参考になれば幸いです。

鍾離(しょうり)先生を使ってみた感想をつらつらと書いていきます。

みなさんこんにちは、「横島先生」です。

本日は鍾離(しょうり)先生について、ブログ調の軽い感じで語っていこうと思います。

新キャラや新聖遺物の追加によって記載内容も変わっていくと思いますが、逐次更新していく予定です。

あまり基礎的な部分には触れないつもりですので、内容が難しく感じましたら、まずは攻略サイトなどを見て頂ければと思います。

  1. おすすめする(おすすめしない)パーティ編成
  2. おすすめ聖遺物
  3. おすすめ武器
  4. おすすめ凸数
  5. 天賦の優先順位

この記事は5分で読み終わりますので、さいごまで読んでいってくださいね!

「鍾離」Tips

能力

レアリティ・属性・武器種星5岩属性長柄武器
固有ステータス岩元素ダメージ(レベル90時、28.8%
元素スキル
(地心)
クールタイム(単押し)4秒、(長押し)12秒。シールド継続時間20秒。
(単押し)岩元素範囲ダメージ+岩柱生成。
(長押し)岩元素範囲ダメージ+岩柱生成+シールド生成
岩柱は継続的に周囲の岩元素生成物(アルベドや凝光の元素スキル生成物など)と共鳴を起こし、岩元素の範囲ダメージを発生する。
シールドはすべてのダメージに対して150%の吸収効果を持つ。
また、シールドが継続している場合、近くの敵の全元素耐性(物理含む)-20%。
元素爆発
(天星)
元素エネルギー40。クールタイム12秒。石化継続時間4秒(LV10)。
岩元素の範囲ダメージを発生した後、敵を石化させる。
固有天賦1(元素スキルによる)シールドはダメージを受けた際に防御効果を発動する。
(元素スキルによる)シールドに守られたキャラクターのシールド強化+5%。
シールドが消えるまで、最大5回強度を上げることができる。
固有天賦2HP上限を基に、鍾離の下記攻撃のダメージが増加する。
・通常攻撃、重撃と落下攻撃のダメージ増加量:HP上限の1.39%
・地心の岩柱、共鳴と長押しダメージ増加量:HP上限の1.9%
・天星ダメージ増加量:HP上限の33%
固有天賦3長柄武器を鍛造する時、消費した鉱石の15%が返還される。
1凸効果地心(元素スキル)の岩柱が同時に最大2つまで存在可能になる。
2凸効果天星(元素爆発)落下時、近くにいる出場中のキャラクターに(元素スキルによる)シールドを付与する。
4凸効果天星(元素爆発)の影響範囲+20%。
さらに天星(元素爆発)の石化効果の継続時間+2秒。
6凸効果(元素スキルによる)シールドがダメージを受けた時、そのダメージ量の40%分のHPを回復する。
一回の回復上限はキャラクターのHP上限の8%。

育成素材

レベル突破トパーズ、玄岩の塔(無想の岩)、石珀、スライム
天賦レベル黄金(水・土・日)、呑天の鯨・只角(タルタリヤ)、スライム

育成素材の収集ルート

(アイテムをクリックすることで詳細を確認することができます)

スライム

復刻はいつ?

復刻予想については、以下のページをご覧ください。

関連:【原神】「期間限定キャラは復刻するの?」実装履歴と復刻実績から次の復刻キャラと時期を予想します!! 

鍾離は引くべき?

鍾離は「もっとも引くべき価値のあるキャラクター」の1人です。

鍾離に以下の3つの大きな役割があります。

・強力なシールドを展開してパーティの生存率を高める

・シールドの「中断耐性100%」の効果により、敵の攻撃を無視して殴り続けることが可能となり、パーティ全体の火力上昇

・シールドの「近くの敵の全元素耐性(物理含む)-20%」の効果により、パーティ全体の火力上昇

いずれも非常に強力な効果であり、唯一無二のキャラクターと言えます。

一方、昨今では強力なヒーラーが実装され、鍾離なしでも困らないコンテンツが増えてきました。

しかし、鍾離のシールドが「安定」かつ「楽」であることに変わりはなく、初心者であるほど入手しておきたいキャラクターと言えます。

一方、鍾離の元素スキル(長押し)は、

・広範囲の水晶を1撃で割ることが出来る

という効果があり、水晶堀りが非常に楽になります。

こういった意味でも初心者には特におすすめのキャラクターと言えます。

おすすめのパーティ編成について

鍾離は圧倒的なサポート力を持っていますので、基本的に誰とでも相性がよいです。

実は相性が(比較的)悪いキャラがいるのかもしれませんが、気にならないほどの強烈な性能となっています。

詳しくは後ほど触れる予定ですが、「圧倒的なシールド」と「お手軽なデバフ」をパーティメンバーに付与できるからです。

その中でも特に相性のよいキャラをご紹介します。

アルベド

まず、土の元素共鳴(シールド強化+15%、シールド時与ダメージ+15%、岩元素耐性-15%)が破格です。

また、アルベドの元素スキルで発生する擬似陽華は、範囲内で敵にダメージを与えると追加で岩属性ダメージが発生するのですが、

鍾離の柱に共鳴した擬似陽華のダメージで擬似陽華の追加ダメージが発生する。

という意味のわからない相乗効果を生み出します。

柱と擬似陽華の継続時間がはんぱないほど長いので、鍾離とアルベドが下がって、メインアタッカーが殴ってる間もこれらのダメージが発生し続けるのが非常に強力です。

また、鍾離単体だとほとんど溜まらない元素粒子を光の速さで回収できるのもアルベドの強みですね。

凝光(ギョウコウ)

やはり、土の元素共鳴(シールド強化+15%、シールド時与ダメージ+15%、岩元素耐性-15%)が破格です。

凝光はもともとアタッカー気質でありますが、柱の共鳴やシールドによる耐性ダウンによって、更なる火力アップを狙えます。

また、2凸効果でスキルを連打したいため、接近戦で敵の攻撃を誘発したいところですが、その際に鍾離の強力なシールドがジャストフィットします。

スキルを多発できるため、鍾離のゲージ回収にも貢献できるのも評価が高いです。

胡桃(フータオ)

胡桃は体力を低く抑えると戦闘力があがるため、鍾離先生のシールドによる介護が非常に優秀です。

特に胡桃6凸の効果を発揮する際には必須レベルとなります。

一方、相性最強武器の「護摩の杖」が取り合いになってしまうのが玉に瑕です。

おすすめしないパーティ編成

先ほど「誰とでも相性が良い」と書きましたが、一部、性能が過剰になってしまったり、生かせなかったりするキャラクターがいます。

「おすすめしない」というよりは、「もったいない」という意味合いということですね。

「深境螺旋」などでは違うパーティにするとよいと思います。

シールド持ち・ヒーラー全般

鍾離先生を育てていくと、シールドの吸収量(敵のダメージを耐えられる量)が1万を超えていきます。

通常のメインアタッカーの最大HPが1万5千程度ですので、7割強の大ダメージを受けなければシールドを割られることはありません。

しかも、鍾離先生のシールドは硬化時間20秒、クールタイム12秒であるため、シールドが途切れることはまずありません。

つまり、鍾離のシールドをうまく運用すると、パーティメンバーのHPが減ることがないため、ヒーラーが不要となります。

甘雨(かんう)

元素爆発のたびに「岩王帝君のために!」と叫ぶ甘雨ですが、鍾離とは若干相性が悪いところがあります。

まずは氷属性全般ではありますが、柱の定期的な岩元素ダメージが凍結を割ってしまいます。

また、シールド付与による敵耐性ダウンが比較的近距離の敵にしか効果がないため、遠距離が得意な甘雨では活かせない状況があります。

一方、接近戦を余儀なくされた際には耐性ダウンが発揮する上、二段チャージの隙をシールドが守ってくれるため、一概に相性が悪いとは言えないところもあります。

おすすめの聖遺物

セット効果

とりあえず、「悠久の磐岩」2セットの「岩元素ダメージ+15%」は押さえておいた方が無難です。

下のダメージ計算の記事でも触れましたが、「〇〇元素ダメージ」の確保は最優先事項となります。

関連:【原神】敵が堅くて倒せない!?聖遺物の選択を間違ってませんか?ダメージ計算式をマスターして正しい聖遺物を集めよう!!

「悠久の磐岩」2セットを確保したうえで、「旧貴族のしつけ」2セット(元素爆発のダメージ+20%)または「剣闘士のフィナーレ」2セット(攻撃力18%アップ)を選ぶのが良いと思います。

ただ、正直なところ、「悠久の磐岩」2セットを確保してしまえば、あとのセットは無理して揃えなくても良いのではないかと考えています。

メインアタッカーの育成にリソースを割いた方が効率が良いですし、そのうち鍾離先生にばっちりハマる聖遺物が実装される可能性があるためです。

メイン効果

シールド付与の『サポート型』に徹するのであれば、「時計:杯:冠」は「HP(%):岩属性ダメージ(%):HP(%)」が良いです。

先ほども触れましたが、「岩属性ダメージ(%)」だけはダメージ効率上外せないため、ダメージはすべて捨てる覚悟でない限りは「杯」のメイン効果は固定です。

「冠」は、武器や聖遺物のサブ効果でがっつり会心率や会心ダメージが稼げているようなら「会心率(%)or 会心ダメージ(%)」も良いですが、そんなに稼げていないようなら会心要素は捨ててしまっても良いと思います。

また、鍾離は最大HPがダメージ量に影響するため、他キャラに比べて「攻撃(%)」はそこまで重要な要素ではありません。

シールドの吸収量を上げられる「HP(%)」を優先した方が良いです。

火力も考慮する『サブアタッカー型』を目指すのであれば、「時計:杯:冠」は「HP(%):岩属性ダメージ(%):会心率(%)or 会心ダメージ(%)」となります。

この場合は、武器や聖遺物のサブ効果はそこそこ厳選して、会心率と会心ダメージを高めるようにしてください。

おすすめの武器

護摩の杖(上昇ステータス:会心ダメージ)

ダントツの1番人気は星5限定武器の「護摩の杖」となります。

やはり、「HP上限+20%」や「HP上限の0.8%分の攻撃力アップ」は破格であり、最大HPによる恩恵の多い鍾離先生に合わないわけがありません。

破天の槍(上昇ステータス:攻撃力)

鍾離先生のコンセプト武器とも呼べる存在であるため、相当相性は良いです。

特にマルチプレイにおいては鍾離先生自体が通常攻撃をする機会が多いので、武器効果の「殴る度に攻撃力アップ」は使い勝手がよいです。

ただ、元素スキルと元素爆発しか使わないサポート運用ではちょっともったいない武器と言えます。

天空の脊(上昇ステータス:元素チャージ効率)

なにげに全キャラ中、もっとも天空槍をうまくつかいこなせるのは鍾離先生だと思っています。

とにかく元素粒子を溜めにくいキャラであるため、上昇ステータスの元素チャージ効率は無駄にはなりません。

また、基礎攻撃力の高さや武器効果の会心率アップは火力に直結するため、地味に強力です。

西風長槍(上昇ステータス:元素チャージ効率)

星4武器の中ではもっともお勧めする武器となります。

元素爆発の回転数が火力やパーティの安定に関わってくるため、元素チャージ効率という要素は重要となります。

また、西風長槍には会心時に確率で元素粒子を生み出す効果があるため、更に回転率を上げることが可能です。

基礎攻撃力が高いのも評価できるポイントです。

その他

物理攻撃型のメインアタッカーでいくなら、現状は鍛造武器の「流月の針」1択になります。

物理属性ダメージアップはやはり破格です。

あとは、会心率が上がる紀行武器の「死闘の槍」も良いですね。

会心によるダメージは、最大HPにより上昇する鍾離先生の天賦効果にも適用されるため、相乗効果が見込めます。

おすすめの凸数

凸はすればするだけ性能が上がっていくので「おすすめの凸数」というのもおかしな話かもしれません。

ただ、下のリンクのように、ピックアップキャラ1人あたりの引くための期待値は2万2千円です。

関連:【原神】「原石が〇〇個でピックアップキャラは引ける?」「完凸には原石が何個必要なの?」ガチャの確率と期待値の疑問を徹底的に解説します!

費用対効果は考えなくてはなりません。

鍾離先生の凸効果はざっくり言うと以下のような感じです。

  • 1凸:出せる柱が1本増える。
  • 2凸:元素爆発で周囲の味方にシールドが貼れる。
  • 4凸:元素爆発の範囲と石化時間が伸びる。
  • 6凸:シールド状態で殴られるとHPが回復する。

この中で「あきらかに」有用なのは2凸の効果になります。

鍾離先生の元素スキルのシールドはキャラ交替をしても引き継がれますが、マルチプレイ時に味方にシールドを付与することができません。

2凸すると元素爆発で味方にシールドを付与することができるため、阿鼻叫喚となりがちな状況となりやすいマルチでは非常に有用です。

一方、マルチプレイに興味がない方や、マルチプレイにヒーラーで参加する天使のような方は、鍾離は無凸で大丈夫です。

おそらく、全キャラ中最強でありながら、もっとも凸の恩恵が少ないキャラであると思われます。

天賦の優先順位

とにかくシールドが重要なキャラとなるため、シールド効果量に寄与する「元素スキル」の天賦上げが最優先です。

次点はダメージ倍率が破格である「元素爆発」ですね。

「通常攻撃」はソロであれば上げる必要はないのですが、マルチでは通常攻撃で殴り続けることになるため、最終的には上げておいた方が良いです。

「通常攻撃:元素スキル:元素爆発」は「6:10:10」を目指し、元素スキルを優先する形で上げていくことをお勧めします。

鍾離(しょうり)先生の良いところ・悪いところ

キャラの特徴は本来は最初に触れるべきなのかもしれませんが、みなさんが当然のように知っていることも多いと思いますので最後に回しました。

鍾離先生の良いところは、

圧倒的なシールドとデバフを、クールタイムの短い元素スキルで気軽に簡単にループできる。に尽きますね。

ガッツリ育成すれば2万に近いシールドを張れますので、ヒーラーが要らないどころか、回避も要らなくなります。

このシールドを「効果時間20秒」、「クールタイム12秒」で使えるので、常にシールドを張った状態にできるのが強みですね。

また、原神のヒーラーの多くは「持続回復できる状態」を作った後、その状態内に入ると徐々に回復するという手段を必要とするため、体力が減ったメインアタッカーを一時的にも危険な状態で戦場に出す必要があります。

一方、鍾離先生は、

強力なシールドで護った状態で、体力が減ったメインアタッカーを戦場に出せる。という長所があるため、パーティが非常に安定します。

悪いところはあまりないのですが、

マルチで柱を出すと、弓使いに煙たがられる。とか、

ゲームの難易度が下がって、歯ごたえがなくなる。

とかが無理やり挙げられると思います。

鍾離(しょうり)先生のまとめ

鍾離先生のよさは、「強力なシールドを張りつつ」、「強力な耐性ダウンを撒きつつ」、「倍率の高い元素爆発でダメージも稼げる」に尽きますね。

サポート性能やサブアタッカー性能を単体で考えれば匹敵するキャラもいると思います。

例えば、バーバラの元素爆発で全回復するから、シールドなんて必要ないという考えもあり得ると思います。

しかし、ヒーラーって基本的にパーティのDPS(単位時間当たりに与えるダメージ量)にあまり寄与できないんですよね。

本日ご紹介した様々な性能の他にも、「シールドを張ることにより回避しなくても済んだ時間に殴れる」などの隠れた要素もあり、鍾離先生はパーティ全体に寄与するものが非常に大きいです。

また、『無凸でも強い』というのもありがたいです。

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ライター紹介

横島先生
こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント:https://twitter.com/yokoshimasensei