【ヘブバン】SS二階堂三郷(無上の終局)の個人的評価と基本情報(属性・役割・スキル)【ヘブンバーンズレッド】

 

みなさんこんにちは、「横島先生」です。

ヒカルの碁が大好きで、藤原佐為のラストに号泣したブログライターです。

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本日は、囲碁とは軍略のために生まれたゲームであることを体現している「二階堂三郷」について、ざっくばらんに評価していきたいと思います。

(なお、正式名は「無上の終局・二階堂三郷」です。)

新キャラクターや新コンテンツの実装によって評価は変わると思いますので、その都度加筆・修正していきます。

この記事は5分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合いいただければ幸いです。

SS二階堂三郷(無上の終局)の基本性能

属性「闇」「打」
役割アタッカー
初期スキル(ハネ殺し)消費SP5:全体3hitの「打属性」攻撃。更に自身のスキル攻撃力アップ。
習得スキル(極点の一手)消費SP8:単体3hitの「打属性」攻撃。
専用スキル(石塔の手筋)消費SP11:「闇・打属性」の単体攻撃。対HP+30%。敵DP破壊状態のみ、オーバードライブ中の威力上昇。
1凸効果ターン開始時、前衛にいるとSP+1
3凸効果オーバードライブ開始時、前衛にいると自身のスキル攻撃力+20%
Sレアスキル(未実装)
Aレアスキル(ハネ殺し)消費SP5:全体3hitの「打属性」攻撃。

SS二階堂三郷(無上の終局)の評価

引くべきかどうかの所感

待望の「打属性で消費SPが少ない全体攻撃スキルを持っている」SSキャラクターとなります。

他の打属性SSキャラクターのスキルがとにかく重いため、やっとまともにダンジョン周回に使える打属性キャラクターが来たという印象です。

ベータテストの段階では敵のヘイトを集める「注目」持ちのキャラクターでしたが、運営は一旦ディフェンダーの扱いは保留にした印象です。

また、低消費の全体攻撃である初期スキルの「ハネ殺し」ですが、自身のスキル攻撃力を高めるバフを持っています。

そのため、バッファーがいなくても自身の専用スキルの火力を高めることができます。

一方、専用スキルが「オーバードライブ中のみ使用可能」という、なかなかのトリッキーな性能であるため、

・星羅の専用スキル⇒アタッカーの専用スキル⇒オーバードライブでSP回復⇒アタッカーの専用スキル

という強力なムーブができないのが玉に瑕です。

(2022.5.19 追記)アッパー調整により、専用スキルが非常に使いやすくなりました。

オーバードライブ中でなくても、専用スキルが発動できるようになり、火力も据え置きです。

更に、「対HP+30%」が付いたことや、「オーバードライブ中は対HPが活かせる状況では更に威力が上昇するようになった」ため、HP削りについてはトンデモナイ性能になったと言えます。

特に、「対HP+30%」が強力であり、据え置きになった火力が純粋に30%増えることとなります。

引くかどうかですが、個人的には「引けるものなら引いておきたい」「優先的に引きたい」というのが本音です。

やはり、ダンジョンの周回に使える打属性キャラクターは貴重です。

特に、斬属性有利の敵が多めのダンジョンにおいては、突属性が不利属性なってしまうため、二階堂三郷がパーティにいるとパーティの幅がかなり広がると思われます。

また、アッパー調整により専用スキルの使い勝手が格段に上昇したので、単体の敵にも強く動けるようになりました。

単体攻撃・全体攻撃のバランスが良く、非常に使い勝手の良いキャラクターと言えます。

属性

「闇」及び「打」属性となります。

シールド(盾)を武器にしているキャラクターの通常攻撃は基本的に「1hit」であるため、ゴールドホッパー狩りには向いていません。

また、「闇属性」キャラクターはポツポツと存在しているものの、サポートキャラクターなどのシナジーは見込めないため、今後の新キャラクター実装に期待です。

役割(ロール)

二階堂三郷の役割(ロール)は「アタッカー」となります。

アタッカーというのは基本的に、敵のDPを破壊した後の、HP削りに本領を発揮するロールとなります。

ところが、二階堂三郷にはアタッカーが通常所持している「HP攻撃+」というHP特攻のスキルがありません。

そのため、アタッカーというよりは「汎用型攻撃役」といった風体となっております。

初期スキル(ハネ殺し)

消費SP5:全体3hitの「打属性」攻撃。更に自身のスキル攻撃力アップ。

非常に使い勝手がよいスキルとなっております。

消費SPが非常に小さいことから、頻繁に発動することができます。

また、全体攻撃スキルであることから、ダンジョン周回などで真価を発揮します。

使い勝手としてはSS和泉ユキの初期スキルのような印象です。

打属性キャラクターの全体攻撃スキルは消費SPが大きいものが多く、ダンジョン周回では使いにくかったのですが、二階堂三郷は非常に使いやすいキャラクターと言えます。

一方、スキル発動後に自身の攻撃力をアップする効果があります。

この効果は、次のスキルを使用するときに活動します。

ダンジョン周回において、少し硬い敵の場合は同じキャラクターがスキルを2回以上使用することもありますので、非常にありがたい効果と言えます。

習得スキル(極点の一手)

消費SP8:単体3hitの「打属性」攻撃。

こちらは単体攻撃スキルとなります。

ボス戦においては単体攻撃スキルが重要です。

そのため、全体攻撃だけでなく、単体攻撃もしっかり実装しているのが二階堂三郷の強みと言えます。

専用スキル(石塔の手筋)

消費SP11:「闇・打属性」の単体攻撃。対HP+30%。敵DP破壊状態のみ、オーバードライブ中の威力上昇。

非常に強力なダメージを与えることができる専用スキルとなります。

一方、「オーバードライブ時のみ発動可」という制約を持っています。

そのため、前述のように、

・星羅の専用スキル⇒アタッカーの専用スキル⇒オーバードライブでSP回復⇒アタッカーの専用スキル

といった強力なムーブが不可となっています。

初期スキルである「ハネ殺し」の攻撃バフを専用スキルに乗せたいところなので、かなりトリッキーなムーブが要求されるように追われます。

(2022.5.19 追記)アッパー調整により、専用スキルが非常に使いやすくなりました。

「オーバードライブ中」以外でも使用できるようになったうえ、その場合のダメージも据え置きになっているため、一方的なアッパー調整と言えます。

更に「対HP+30%」「オーバードライブ中は対HPが有効な状態(敵DP破壊中)では威力アップ」といった効果も付与されており、打属性随一のアタッカーとなりました。

特に、「対HP+30%」が強力であり、据え置きになった火力が純粋に30%増えることとなります。

SS二階堂三郷(無上の終局)は全体・単体攻撃の両方に秀でた打属性アタッカーです!!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

本日は、囲碁とは軍略のために生まれたというのを体現している「二階堂三郷」について、ざっくばらんに評価していきたいと思います。

とにかく消費SPの小さい全体スキルと、消費SPが軽めの単体スキルの使い勝手がバツグンです。

打属性には今までいなかったタイプのキャラクターであるため、重宝されることになると思います。

アッパー調整により専用スキルの性能も格段に上がったため、非の打ちどころのないキャラクターとなりました。

では、本日はここまでとさせていただきます。

ではでは。

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ライター紹介

横島先生
こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント:https://twitter.com/yokoshimasensei