【ヘブバン】SSアイリーン・レドメイン(碧いカーヴァンクル)の個人的評価と基本情報(属性・役割・スキル)【ヘブンバーンズレッド】

みなさんこんにちは、「横島先生」です。

アイリーンの専用スキルの演出のすばらしさに感動したブログライターです。

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本日は、かなり迷走気味の名探偵である「アイリーン・レドメイン」について、ざっくばらんに評価していきたいと思います。

(なお、SSレアリティの正式名は「碧いカーヴァンクル・アイリーン・レドメイン」です。)

新キャラクターや新コンテンツの実装によって評価は変わると思いますので、その都度加筆・修正していきます。

この記事は5分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合いいただければ幸いです。

アイリーン・レドメイン(碧いカーヴァンクル)の基本性能

属性「突」
役割ブレイカー
初期スキル(エレメンタリー・バレット)消費SP4:「突」属性単体攻撃、対DP+30%。
習得スキル(ホールドアップマインド)消費SP8:自身のクリティカル率アップ、次の攻撃の連撃数+2回。
専用スキル(トゥルーペネトレーター)消費SP15:「突」属性全体攻撃(3ヒット)、対DP+30%。SP0以上であれば使用可能。
1凸効果ターン開始時前衛にいるとSP+1
3凸効果行動開始時に前衛&DP80%以上のとき、自身のスキル攻撃力+20%
Sレア「ベイカー街の軌跡」スキル(エリミネイト・ポッシブル)消費SP5:次のターン開始時、対象のSPを「3」まで回復する。
Aレアスキル(エレメンタリー・バレット)消費SP4:「突」属性単体攻撃、対DP+30%。

アイリーン・レドメイン(碧いカーヴァンクル)の評価

引くべきかどうかの所感

「1ターン目から専用スキルが撃てる」というのが最大の特徴となります。

そのため、「アリーナ」や「宝石プリズム」のように、そこまで強くはないけれどもそこそこ硬い敵をサクッと倒すのに向いているキャラクターと言えます。

専用スキルに「突」属性しかついていないため、元素属性によるシナジーが得られない一方、多くの敵に対して不利属性とならないので使いまわししやすいというメリットもあります。

自身を大きく強化することができる習得スキル「ホールドアップマインド」も使いやすいスキルとなっております。

SPを8まで溜めてしまえば、「ホールドアップマインド」⇒「トゥルーペネトレーター」という流れで強力な専用スキルを撃ててしまうためです。

また、同時実装された「キャロル」も同様の特徴があることから、ひょっとしたら他の「第31X部隊」もSP0以上なら使える専用スキルを持っているのかもしれません。

そうなってくると、「Sアイリーン(ベイカー街の軌跡)」の習得スキルである「エリミネイト・ポッシブル」が必須級のスキルになってくる可能性があります。

マイナスになったSPを強制的に「3」にする性能があるためです。

Sレアリティのスタイルは耐久面などに不安があるため、SSスタイルで使用したいというのが本音です。

専用スキルのSPを踏み倒す方法

専用スキルである「トゥルーペネトレーター」は、SP0以上であれば即使用可能である一方、「消費SP15」という大きなコストを必要とします。

そのため、1度使用してしまうと(SPがマイナスになってしまうため)しばらくはスキルを使用することができません。

ところが、「Sアイリーン(ベイカー街の軌跡)」の習得スキルである「エリミネイト・ポッシブル」を上手く使うことによって、この消費SPを踏み倒すことができます。

「エリミネイト・ポッシブル」の効果は「次のターン開始時、対象のSPを『3』まで回復する」というものですが、この「次のターン」にはオーバードライブによる「エクストラターン」は含まれません。

そのため、「エリミネイト・ポッシブル」発動後にオーバードライブを発動し、そのエクストラターンに専用スキル「トゥルーペネトレーター」を使用すると、オーバードライブ終了後にSPが「3」となるため、専用スキルの消費SPを踏み倒すことができます。

具体的に言いますと、ターン開始時「SP5」の状態で、

「エリミネイト・ポッシブル使用(SP0)」⇒「ターン中にオーバードライブ発動(SP5)」⇒「エクストラターンにトゥルーペネトレーター使用(SP-10)」⇒「次のターン開始時に強制的にSP3かつ自然回復2(SP5)」

といった形で、完全に専用スキルのSPを踏み倒すことが可能です。

方法については下のリンクをご覧ください。

属性

「突」属性となります。

元素属性のシナジーが受けられない一方、多くの元素属性の敵に対して不利を負わずに戦うことが可能とも言えます。

役割(ロール)

味方を強化することが仕事である「ブレイカー」となります。

敵DPに対して特攻を持つ役割となりますが、早いターン(1~2ターン目)から専用スキルを使用できることが特徴であるため、敵DPに触れる機会が多いスタイルと言えます。

そのため、かなりキャラクター特性に合致した役割と言えると思います。

初期スキル(エレメンタリー・バレット)

消費SP4:「突」属性単体攻撃、対DP+30%。

消費SPが小さい単体攻撃スキルです。

DP特攻があるものの、ダメージ量が非常に小さいため、使用する機会はほとんどないと思われます。

習得スキル(ホールドアップマインド)

消費SP8:自身のクリティカル率アップ、次の攻撃の連撃数+2回。

非常に強力なバフ効果となります。

桜庭星羅の専用スキルと併せて使用することで、確定クリティカルが狙えるのが好評価です。

また、「連撃数+2回」は非常に強力な効果となります。

このゲームにおいては、「追加された連撃部分のダメージ倍率が大きくされている」ことが多いため、ダメージ上昇量が思いのほか大きくなることが多いためです。

専用スキル(トゥルーペネトレーター)

消費SP15:「突」属性全体攻撃(3ヒット)、対DP+30%。SP0以上であれば使用可能。

消費SPがかなり大きいため、ダメージ量に期待できる全体攻撃スキルとなります。

最大の特徴は「SPが0以上であれば使用できる」という点であり、1ターン目から専用スキルが使用できるのが強みとなります。

その分、「SPがマイナスになる」ため、使用間隔自体は他のキャラクターと大して変わらない点については注意が必要です。

アイリーン・レドメイン(碧いカーヴァンクル)は早いターンに強力な専用スキルを使用できるキャラクターです!!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

本日は、かなり迷走気味の名探偵である「アイリーン・レドメイン」について、ざっくばらんに評価させていただきました。

1~2ターン目に強力な専用スキルが使用できるため、「アリーナ」「宝石プリズム」のような複数のボスを周回するのに適したスタイルです。

このキャラクターをガッツリ育成できれば、多くのコンテンツで使いまわしできる(早いターンで攻略できる)ため、使い勝手はかなりよいキャラクターと言えると思います。

では、本日はここまでとさせていただきます。

ではでは。

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ライター紹介

横島先生
こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント:https://twitter.com/yokoshimasensei