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この記事では、「ゴロー」におすすめの聖遺物・武器・編成・人物像・魅力についてご紹介しています。
ガチャを引こうか迷っている方、育成に悩んでいる方などのご参考になれば幸いです。
ゴローは岩元素に特化したアシストキャラクターです
みなさんこんにちは、「横島先生」です。
本日は、星4の岩元素キャラクターである「ゴロー」について、ブログ調にざっくばらんに語っていきたいと思います。
では、さっそく見ていきましょう。
- 元素スキル「犬坂の遠吠え方円陣」について
- 元素爆発「獣牙突撃陣形戦法」について
- おすすめの凸数について
- おすすめの武器について
- おすすめの聖遺物について
- おすすめのパーティメンバーについて
- 天賦レベルの優先順位について
この記事は5分程度で読み終わりますので、さいごまで読んでいってくださいね!
元素スキル「犬坂の遠吠え方円陣」について
元素粒子の発生量
まず、真っ先に把握する必要があるのが「元素粒子の発生量」です。
・元素粒子の発生量は2個!!
元素爆発の必要エネルギーが「80」であるにもかかわらず、元素スキルでは粒子が2個しか発生しません。
つまり、ゴローは「元素チャージ効率を大量に積む必要がある」キャラクターと言えます。
元素スキルの効果
元素スキルは、ゴローのアシスト性能を代表するような性能となっております。
その性能は、効果範囲内のパーティメンバーに対して、
・パーティに岩元素キャラクターが1人(ゴロー含む)の時は、パーティ全体に「防御力アップ」
・パーティに岩元素キャラクターが2人(ゴロー含む)の時は、パーティ全体に「中断耐性アップ」
・パーティに岩元素キャラクターが3人(ゴロー含む)の時は、パーティ全体に「岩元素ダメージアップ」
といった効果を発揮する旗を設置します。
強力ではあるのですが、色々とツッコミどころが多いところもあるので、1つずつ解説していきます。
岩元素キャラクターは3人まででOK
元素スキルの条件である「パーティ内の岩元素キャラクターの数」にはゴローも含まれます。
そのため、パーティに岩元素キャラクターを3人入れれば、マックスの恩恵が受けられます。
つまり、「残り1人は誰にするのか」というのが、Mihoyo社からプレイヤーに向けられた課題ということになります。
この記事でもお勧めキャラクターを紹介したいとは思いますが、皆様も是非試行錯誤を楽しんでいただければと思います。
効果時間とクールタイムが同じ
・元素スキルの継続時間「10秒」
・元素スキルのクールタイム「10秒」
となっているため、10秒ごとに張り替えることにより、元素スキルの恩恵を常時受けることができます。
ですので、ゴローの1凸効果で「クールタイムが2秒」縮みますが、元素粒子を稼ぐ以外に恩恵を感じられません。
また、荒瀧一斗の元素爆発の効果時間が「11秒」であるため、ゴローの1凸効果は「継続時間が2秒伸びる」の方がありがたかったような気がしないでもないです。
天賦レベルを上げても効果量はそんなに伸びない
元素スキルが重要でありながら、天賦レベルを上げてもアシスト能力が大して上がらないという特徴があります。
よく言えば「育成コストが安い」、悪く言えば「育成のし甲斐がない」となります。
その効果量ですが、
・防御力アップ 天賦レベル1「206」、天賦レベル10「370」
・岩元素ダメージアップ 天賦レベル1「15」、天賦レベル10「15」
となっています。
元素爆発によるサポート能力も元素スキルの天賦レベルを参照するため、ゴローは天賦レベルを急いであげる必要がないキャラクターと言えます。
また、「防御力アップ」と「岩元素ダメージアップ」は、ゴローの能力値の影響を受けないため、ゴローのレベルを上げる必要すらありません。
つまり、ゴロー自体がダメージさえ受けなければ、まったく育成しなくても前線で活躍できることになります。
例外として、ゴローの4凸効果の元素爆発発動によるHP回復は、ゴローの防御力依存となっています。
つまり、4凸以上のゴローについては、元素爆発回転のための「元素チャージ効率」と、HP回復量を増やすための「防御力」にだけ注力すればよいことになります。
元素爆発「獣牙突撃陣形戦法」について
元素爆発の効果
元素スキルはパーティメンバーをアシストする旗を「設置」しましたが、元素爆発では旗が「自分に追尾する」といった内容となっています。
アシストの内容や効果量は、元素スキルと同じです。
(効果量も元素スキルの天賦レベルを参照します。)
元素スキルと異なる点は、
・1.5秒毎に岩元素の範囲ダメージ(防御力依存)を発生する
という点ですので、やはり「防御力」は重要なステータスと言えます。
ただし、ゴローが発生するダメージには一切期待しないということであれば、「防御力」を切ることは可能となります。
元素爆発の継続時間
「9秒間」と異様に短い継続時間となっています。
ゴローの2凸効果により、最大で「3秒間」の延長が可能ですが、それにしても短いです。
一方、ゴローの4凸効果の回復量が「1.5秒毎にゴローの防御力の50%分回復」なので、「12秒間」まで伸ばせれば、回復回数は「8回」となり、1万程度は回復できると思います。
固有天賦により、元素爆発によりパーティ全体が「防御力+25%」の恩恵を受けることもできるため、元素エネルギーが溜まったら「即撃ち」で良い気もします。
元素爆発の必要エネルギー
必要エネルギーは「80」となっており、非常に重いです。
正直なところ、無凸ゴローの元素爆発に「80」の価値は無いような気がします。
恐らくですが、4凸効果に「HP回復」があるから「80」に設定されているのではないかと思います。
ですので、ゴローが3凸以下の方は、「元素爆発を切る(元素チャージ効率を盛らない)」という選択肢もありだと思います。
おすすめの凸数について
1凸効果は、元素粒子を稼ぐのには効果があるのかもしれませんが、8秒に1回、ゴローに交代して元素スキルを使うのは現実的ではないような気がします。
2凸効果については、4セット効果とセットのような気がします。
おそらく、3凸以下の状態で元素爆発の継続時間が3秒伸びても、あまりありがたみは感じないような気がします。
一方、4凸以降は、非常に重要な効果だと思います。
4凸効果により、ゴローがヒーラー的な動きができるようになります。
HP回復量に物足りなさを感じるかもしれませんが、シールドが充実している岩元素パーティにおいては、十分な回復量だと思います。
6凸も非常に強力であり、パーティメンバーの会心ダメージを常時40%も上昇させることができます。
岩元素パーティを組むのであれば、ぜひとも押さえておきたい凸効果と言えます。
おすすめの武器について
現状、「防御力」が上がるおすすめの武器は存在しません。
そのため、武器の選択は「元素チャージ効率」を追い求めることとなります。
西風猟弓
「元素チャージ効率」が「61.3%」と破格の数値となっているため、もっともおすすめの武器と言えます。
武器効果の元素粒子生成は「会心の発生」が条件となりますが、別段無理に発生させる必要はないと思います。
そのため、「無凸(精錬レベル1)」でもまったく問題ないと言えます。
祭礼の弓
「元素チャージ効率」が西風猟弓の半分(30.6%)しかないので、西風猟弓を持っていない人向けの武器となります。
こちらは、元素粒子を生成するために、武器効果により元素スキルのクールタイムをキャンセルしたいです。
そのため、可能であれば凸を進めたいということもあり、西風猟弓よりコストがかかってしまうという悲しい欠点があります。
ゴローが、ディオナや行秋並みの祭礼への適正(元素スキルの多段ヒット)があれば、使いやすさはかなり向上したのではないかと思います(残念です)。
おすすめの聖遺物について
セット効果
ここまで幾度となくご説明させていただきましたが、ゴローに重要なパラメータは、
・元素チャージ効率
・防御力
の2点となります。
つまり、「絶縁の旗印」2セット(元素チャージ効率+20%)と「華館夢醒形骸記」2セット(防御力+30%)の組み合わせが、かなり無難です。
特に、4凸していないのであれば、「絶縁の旗印」2セットだけ押さえる形でも良いかもしれません。
(むしろ絶縁すら必要ないかもしれません。)
メインオプション
おすすめは、
・「時計:杯:冠」=「元素チャージ効率:防御力(%):防御力(%)」
です。
特に、ゴローを4凸以上にしており、ヒーラー目的で使いたい場合は、時計を元素チャージ効率にしておくことをおすすめします。
(その場合は、冠を治癒効果アップにするのもアリです。)
また、3凸以下で、ゴロー自体のダメージ量は重視しない場合であっても、サブオプションはあまり気にせずに、上記のメインオプションの組み合わせにしておくことが無難だと思います。
サブオプション
セット効果やメインオプションを決定した上で、サブオプションの選択の余地があるのであれば、
・元素チャージ効率
・防御力
が上がる聖遺物を装備しておくのが良いです。
おすすめのパーティメンバーについて
実は現状、ゴローのアシストによって防御力が上がってうれしいキャラクターは3名しかいません。
・荒瀧一斗
・ノエル
・アルベド
一方、攻撃力と違って、防御力は上げる手段が乏しいため、上記3名にとってはゴローのアシスト能力はかなり突き刺さります。
いわゆる「深境螺旋12層の星9」程度であれば、
・「一斗 or ノエル」&「アルベド」&「ゴロー」&「誰か」
の編成で余裕でクリアすることができます。
荒瀧一斗(あらたきいっと)
特にゴローと相性が良いと感じるのは、荒瀧一斗(2凸以上)です。
一斗の2凸効果も「パーティ内の岩元素キャラクターの数に依存」する能力であり、岩元素キャラクターで染める意味を見出しやすいです。
一方、一斗が無凸の場合でも、ゴローが4凸以上であれば、ノエルではなく一斗と組む意義は大きいです。
一斗とノエルの大きな違いの1つは、「回復能力の有無」となります。
4凸ゴローのヒール能力により、一斗の攻撃に特化した性能をサポートすることができます。
もちろん、「一斗・アルベド・ゴロー・ジン(2凸)」という編成も非常に強力であり、ジンで一斗の攻撃速度を高めつつ、ヒールを担当することもできます。
この場合には、ゴローが無凸であっても、一斗と組むことは十分可能です。
(一斗を強力にサポートする「一斗ハイパーキャリ―編成」と言えそうです。)
ノエル
ノエルと組むことにより、HP回復関係はほとんど気にする必要がなくなります。
そのため、ゴローが4凸以上である必要はありません。
一方、「ノエル+ゴロー」の編成には明確な弱点があります。
それは「元素粒子が溜まりにくい」という点です。
特に、ノエルの元素爆発が回らないのは大きな痛手と言えます。
そのため、ノエルとゴローが組むためには、元素粒子を残りの2人で(強力に)サポートする必要があります。
擬似陽華が展開できるコンテンツであれば、元素粒子稼ぎ役としては「アルベド」が最適です。
元素スキルの追加ダメージにより、元素粒子を荒稼ぎすることができるためです。
一方、擬似陽華を粉砕する敵や、そもそも擬似陽華が設置できないステージになると、アルベドは途端に活躍の場が失われます。
(高難易度コンテンツほど、擬似陽華が役に立たなくなることが多いのですが、Mihoyo社は調整する気はないのでしょうか・・・。)
そういう局面では、2凸以上の凝光がおすすめです。
凝光の元素スキルによる屏が一瞬で破壊されたとしても、2凸効果により瞬時に張りなおすことができます。
そうすることにより、元素粒子を大量に稼ぐことができるため、ノエルとは非常に相性が良いと言えます。
天賦レベルの優先順位について
もっとも重要なのは「元素スキル」の天賦レベルとなります。
しかし、それですら急いで上げる必要はないと思います。
ゴローを使ってみて、役に立ちそうであれば、少しずつ上げるようにしましょう。
また、元素爆発もなんだかんだで使用するため、こちらもゆっくりで良いので上げておくと良いと思います。
一方、通常攻撃については、一切上げる必要はないと思います。
通常攻撃を撃つ機会が少ないどころか、「ゴローが弓キャラであることを忘れる」人がいるのではないかと思えるくらい通常攻撃は使いません。
ゴローのまとめ
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
本日は、星4の岩元素キャラクターである「ゴロー」について、ブログ調にざっくばらんに語らせていただきました。
ゴローは、強力な岩元素パーティを組むための「要」となりうるキャラクターと言えます。
特に「ノエル」は、誰でも入手できる岩元素アタッカーであるため、そのノエルと相性のよいゴローは、やはり誰でも活躍させることができるキャラクターと言えます。
運よく入手できましたら、是非とも育成していただければと思います。
では、本日はここまでとさせていただきます。
ではでは。
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ライター紹介
- こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント:https://twitter.com/yokoshimasensei
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