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この記事では、凝光(ぎょうこう)におすすめの聖遺物・武器・編成・人物像・魅力についてご紹介しています。
ガチャを引こうか迷っている方、育成に悩んでいる方などのご参考になれば幸いです。
大陸屈指のお金持ちである「凝光」について語ります。
みなさんこんにちは、「横島先生」です。
本日は、「凝光」についてブログ調にざっくばらんに語っていきたいと思います。
岩属性の法器アタッカーであり、星4にも関わらず全キャラでも屈指の高火力キャラクターとなります。
ただし、岩元素という特徴から、元素反応がダメージに絡んでこないという欠点を併せ持っています。
では、さっそく見ていきましょう。
- 凝光の人物像について
- 凝光の長所と短所
- おすすめの編成
- おすすめの聖遺物
- おすすめの武器
- おすすめの凸数
- 天賦の優先順位
この記事は5分程度で読み終わりますので、さいごまで読んでいってくださいね!
凝光(ぎょうこう)の人物像について
凝光の職業
璃月(りーゆえ)の人間社会を治める有力商人組織「璃月七星」の「天権」を務めています。
「天権」とは璃月の古い法律に解釈と補充を行う役職とされています。
要するに、現在の状況に合わない法律を「今風」に修正する人ですね。
凝光の人柄
モラ(お金)を収集することが大好きな、根っからのビジネスウーマンです。
モラを溜めて何かをしたいわけではなく、溜まっていくモラを見て満足感を得るタイプで、現代社会における資産家みたいなものです。
その結果、凝光は『原神』世界では有数の金持ちとして知られるようになっています。
一方、子供好きの一面があり、情報収集も兼ねて頻繁に街に出ては、子供たちと遊んでいます。
徹底したビジネスパーソンとして多くの人から嫌われている反面、好かれる人からはとても好かれているようです。
とりわけ、胡桃(フータオ)からは以下のようなコメントを聞くことができます。
・「天権」凝光、地位と富の頂点にいながら、美しく賢く、万物を見据えている。すっっっごくかっこいいよ!
凝光(ぎょうこう)の魅力
鍛造武器「金珀・試作」との相性
凝光は、無課金の方でも入手可能である「金珀・試作」と非常に相性が良いです。
もっとも大きな効果は、
・元素爆発により、パーティ全体のHPを回復できる
という点です。
つまり、凝光がヒーラーの役割を担当することができます。
また、凝光の元素爆発は必要エネルギーが「40」であり、「金珀・試作」の武器効果と合わせることにより、元素爆発を高速で回転することができます。
更に、元素爆発をトリガーとする聖遺物(「旧貴族のしつけ」や「亡命者」の4セット効果)を装備することにより、バッファーとしても動くことができます。
後述しますが、元素粒子の回収も得意であるため、
・元素爆発を撃つと良いことがある装備
との相性はバツグンです。
高火力アタッカー
凝光は通常攻撃のダメージ倍率は低めでありますが、通常攻撃を当てることにより「星璇(せいせん)」というバフを(最大3つ)溜め、重撃で一気に星璇を解放させて大ダメージを狙うキャラクターとなります。
ここら辺の仕様は「煙緋(えんひ)」と似ています。
凝光は重撃のダメージ比率が非常に大きく、「星璇」を3つ溜めた時のダメージは全キャラ屈指の火力となります。
通常攻撃3回 → 重撃
を効率よくループさせることによって高火力を叩き出すのが凝光のプレイスタイルとなります。
高火力の元素スキル
凝光の元素スキルを、岩属性オブジェである盾(襖?)を自分の目の前に生成するというものです。
おそらく本来の使い方は、そのオブジェで敵の射程攻撃を防ぐというものであると思われますが、実際には生成時のダメージ量が非常に大きいため、敵の向かって生成することが多いです。
凝光を2凸することにより「オブジェが壊れると元素スキルのクールタイムがリセットされる」という能力が付与されるため、率先して敵の目の前にオブジェを生成して破壊させ、「壊しては生成する」のムーブでダメージと元素粒子を溜めるのが強いです。
高火力の元素爆発
元素爆発は6発(近くに元素スキルのオブジェがあると12発)の岩がホーミングしながら敵に向かっていきます。
ただただ打点しか出ない元素爆発ではありますが、必要エネルギーが少なく(40)、クールタイムも短い(12秒)ため、非常に火力が出せる性能となっています。
また、元素爆発には自身に「星璇」を7つ付与する効果があるため、元素爆発の後の重撃も大ダメージとなります。
元素共鳴も強力
岩元素の元素共鳴は、シールドを張っていることを前提としていますが、非常に簡単に火力の底上げをすることができます。
元素粒子のトス役としての意味合いからも、凝光を使う際には、もう一人岩元素キャラクターをパーティに入れることをお勧めします。
凝光(ぎょうこう)の短所
通常攻撃が直線的に飛ぶ
ここが「煙緋」と異なる部分となります。
「煙緋」の通常攻撃は結構ホーミングをするため、敵が移動していても高確率で着弾します。
一方、凝光の通常攻撃は直線状に飛んでいくため、移動する敵に当たらないだけでなく、高低差のある敵にも当たりにくいという「癖」みたいなものがあります。
単体攻撃が主体
他の法器キャラと異なり、凝光は単体攻撃で大ダメージを出していくキャラクターとなります。
その為、複数の敵に囲まれるような状況はあまり得意ではありません。
もちろんコンテンツを選んで凝光を投入すれば良いわけですが、現在のエンドコンテンツの1つとされる「深境螺旋」が複数の敵が出てくる構成となっているため、凝光が評価されにくい状況となっています。
元素反応がダメージを生まない
これは「岩元素キャラクター」全般に言えることですが、元素反応が防御寄りの性能となっております。
『原神』は元素反応によるダメージが結構大きく設定されているため、元素反応を攻撃に使えないのはデメリットといえます。
凝光(ぎょうこう)におすすめの相棒
岩元素キャラクター
荒瀧一斗、鍾離(しょうり)、アルベド、ノエル、主人公(岩元素)となります。
前述のように「岩属性の元素共鳴」が強力であるため、凝光を使う際には岩属性キャラクターをパーティに入れるべきだと思います。
特に、鍾離とノエルは、元素爆発が強いにも関わらず自身で岩元素粒子を生み出すのが苦手であるため、凝光で元素粒子をトスしてあげるとうまく回ります。
裏に回っても継続的に元素ダメージを発生できるキャラクター
行秋(ゆくあき)、フィッシュル、香菱(シャンリン)、ガイア、北斗、甘雨(かんう)などとなります。
凝光と一緒に攻撃ができる点が強いということもありますが、凝光が苦手とする「シールド割り」を担当できるというのが主な目的となります。
凝光におすすめのパーティ編成
一斗型岩元素編成
「一斗型岩元素編成」は、荒瀧一斗をメインアタッカーとし、ゴローを始めとする岩元素キャラクターでサポートする編成となります。
岩元素アタッカーは「ノエル」でも良いのではないかという意見もあるかもしれませんが、残念ながら「ノエル」では火力が足りません。
基本的には荒瀧一斗の(少々バランス調整を間違えたと思われる)強力な火力を主軸に置いた編成です。
そのため、荒瀧一斗の「ハイパーキャリ―」編成とも言えます。
(注:ハイパーキャリ―とは、1人の強力なアタッカーを残りの3人で全力サポートする編成のことです。)
荒瀧一斗以外のキャラクターですが、1枠は「ゴロー」で確定となります。
荒瀧一斗の火力に直結するパラメーターである「防御力」と「岩元素ダメージ」を、強力にサポートできるためです。
そして、他の2枠については、状況に応じて、入れ替えていくこととなります。
後ほど詳しくご説明する予定ですが、候補キャラクターの役割は以下のとおりです。
・鍾離(シールド要員、強力なデバフの付与)
・アルベド(岩元素粒子サポート、ダメージの上乗せ)
・凝光(金珀・試作装備、パーティ全体のHP回復、岩元素粒子サポート)
・ジン(2凸以上、攻撃速度サポート、パーティ全体のHP回復)
・岩元素以外の強力なアタッカー(岩フライムなどの一斗で倒しづらい敵の処理)
凝光(ぎょうこう)におすすめの聖遺物
セット効果(凝光で火力を出す場合)
「悠久の磐岩」2セットの「岩元素ダメージ+15%」が有力です。
下のダメージ計算の記事でも触れましたが、「〇〇元素ダメージ」の確保は最優先事項となります。
関連:【原神】敵が堅くて倒せない!?聖遺物の選択を間違ってませんか?ダメージ計算式をマスターして正しい聖遺物を集めよう!!
もう一つは「剣闘士のフィナーレ」2セット(攻撃力+18%)または「旧貴族のしつけ」2セット(元素爆発のダメージ+20%)がおすすめです。
剣闘士と旧貴族は長くゲームを続けていれば、そのうち良い聖遺物が手に入ると思いますので、根気よく収集しましょう。
一方、鍾離と組んで常時シールドを張るのであれば、「逆飛びの流星」4セットで通常攻撃と重撃に大きなバフを付けるのも十分あり得ると思います。
セット効果(凝光がサポートに回る場合)
・「旧貴族のしつけ」4セット効果:元素爆発を発動すると、チーム全員の攻撃力+20%、継続時間12秒
・「亡命者」4セット効果:元素爆発を発動すると、2秒毎にチームメンバー全員(自分を除く)の元素エネルギーを2回復する、継続時間6秒。
以上の2つが強力です。
特に、荒瀧一斗を主軸とした岩元素パーティに加える場合は、一斗の元素エネルギーをアシストできる「亡命者」がかなりお勧めです。
また、凝光自体の元素爆発の回転率を更に高めるために、「絶縁の旗印」2セット(元素チャージ効率+20%)を装備するのもありです。
メイン効果
凝光で火力を出したい場合は、「時計:杯:冠」は「攻撃(%):岩属性ダメージ(%):会心率(%)or 会心ダメージ(%)」が良いです。
一方、元素爆発をトリガーとしたアシストに特化する場合は、時計は「元素チャージ効率(%)」にするのも良いです。
サブ効果
ダメージ計算で主に重要となってくるステータスは「攻撃力」と「会心」となってきます。
詳しくは以下のリンクにわかりやすく説明してありますので、よろしければご覧ください。
関連:【原神】敵が堅くて倒せない!?聖遺物の選択を間違ってませんか?ダメージ計算式をマスターして正しい聖遺物を集めよう!!
「会心率:会心ダメージ」が「1:2」となるように上げていくのがコツです。
特に「会心率(%)」と「会心ダメージ(%)」は得難いステータスとなりますので、優先すると火力が上がりやすいです。
凝光(ぎょうこう)におすすめの武器
会心率 or 会心ダメージが上がる武器
凝光をアタッカーとして運用する場合は、会心率や会心ダメージが上昇する武器が良いです。
星5であれば「四風原典」、星4であれば「匣中日月」、「流浪楽章」、「黒岩の緋玉」となります。
凝光はメインアタッカーとなるため、与ダメージに大きく寄与する会心系を上げていくのがベストだと思われます。
星4武器「金珀・試作」
前述のように、凝光にヒーラーの役割を持たせることができる「金珀・試作」が非常に相性が良いです。
ただでも軽い(必要エネルギー40)凝光の元素爆発を、「金珀・試作」の武器効果により、更に高速に回転させることができます。
天賦の育成順位
凝光はメインアタッカーで運用する場合、「全ての天賦レベル」を高レベルまで上げる必要があります。
天賦レベルは一般的に「レベル6」から「レベル10」に上げることで火力が「50%」上がると言われています。
全ての育成要素の中で「もっとも簡単に」火力が上げられる要素となりますので、率先して天賦レベルを上げるようにしましょう。
一方、凝光をアシストキャラクターとして使う場合は、「通常攻撃」は上げる必要はありません。
元素スキルと元素爆発は頻繁に使いますが、そこまで火力が出せるわけではないので、無理のない範囲で上げればよいと思います。
凝光(ぎょうこう)のおすすめの凸数
1凸効果で、苦手な複数の敵に対して多少は楽に立ち回れるようになります。
2凸効果で、元素スキルの回転が飛躍的に向上し、ダメージを与えるだけでなく、元素爆発の回転を良くすることができます。
非常に強力な効果であるため、とりあえずは2凸を目指してみるのが良いと思います。
一方、6凸効果もDPS(単位時間当たりのダメージ)に大きく寄与するため、運よく6凸できたらメインアタッカーとして大活躍できると思います。
凝光(ぎょうこう)のまとめ
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
本日は、「凝光」についてブログ調にざっくばらんに語ってみました。
暁光を一言(二言?)で表すと、
・星4とは思えない、高火力なアタッカー
・元素反応が防御寄り、複数の敵にあまり強くない
といった感じになると思います。
また、最近では、
・「金珀・試作」を装備した凝光
の評価が上昇しております。
それは、
・ヒーラー
・バッファー
・元素粒子稼ぎ
を一人で担当することができるからです。
特に、岩元素パーティを組む場合には非常に重要なポジションとなりますので、荒瀧一斗やゴローをお持ちの方は、是非とも育ててみて頂ければと思います。
では、本日はここまでとさせていただきます。
ではでは。
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ライター紹介
- こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント:https://twitter.com/yokoshimasensei
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