【原神】七七(ナナ)についてブログ調に語りたい!!評価・聖遺物・武器・編成・人物像・魅力についてご紹介します!!

 

 

この記事では、七七(ナナ)におすすめの聖遺物・武器・編成・人物像・魅力についてご紹介しています。

ガチャを引こうか迷っている方、育成に悩んでいる方などのご参考になれば幸いです。

七七、キョンシーだ。…ん?あと何だっけ。

みなさんこんにちは、「横島先生」です。

本日は、七七(ナナ)についてブログ調にざっくばらんに語りたいと思っています。

(ストーリー上は)仙間大戦を終結させた最強の仙人なのですが、プレイヤーキャラクターとしては回復に特化したヒーラーとなっております。

全ヒーラーの中でも屈指の回復力を持っているのですが、火力面への寄与がすくないというのが特徴になっております。

ではさっそく、見ていきましょう。

  1. 七七(ナナ)の人物像について
  2. 長所と短所
  3. おすすめの編成
  4. おすすめの聖遺物
  5. おすすめの武器
  6. 天賦の優先順位
  7. おすすめの凸数

この記事は5分程度で読み終わりますので、さいごまで読んでいってくださいね!

七七(ナナ)の人物像について

七七(ナナ)の歴史

(1)薬草を採りに行ったら、誤って仙人の領域に入ってしまい、圧倒的な戦闘力と不死身の肉体を手に入れる。

(2)「仙魔大戦」に巻き込まれ、瀕死の重傷を負うものの、大戦を終結させる。

(3)不憫に思った仙人たちが七七を救おうとするが、失敗して暴走する。

(4)仙人に琥珀に封印される。

(5)数百年後に人間に発見される。琥珀を輸送中にあっちこっちにぶつけられたため、封印が弱まって脱出する。

(6)山中で迷っているところを、途中で偶然出会った薬廬「不ト廬」の店主白朮が七七を引き取った。

七七(ナナ)の職業

薬舗「不卜廬」の薬採り兼弟子。

七七(ナナ)の人柄

記憶力は悪いが、頭の回転は良い。

記憶力の強化練習を常にしていなければ、3日も経たないうちにすっかり忘れてしまう。

七七(ナナ)の知人

白朮:何らかの目的があって七七の面倒を見ている。七七もそれに気づいているが、あまり心に留めていない。

胡桃:ことあるごとに七七を(善意で)成仏させようとしている。生きることに執着する七七がもっとも警戒している人物。

七七(ナナ)の魅力

圧倒的な回復力。

元素スキルと元素爆発の両方が回復効果であり、ヒールに特化したキャラクターとなっています。

回復力は攻撃力に依存していますが、倍率が高く、きっちり育成することにより過剰ともいえる回復量となります。

七七の固有ステータスも「与える治癒効果」となっていることも、回復量の上昇に寄与しています。

元素スキルにより定期的に敵に氷属性を付与できる。

キャラクター交替しても残る氷の玉を召喚することができ、周囲の敵に定期的に氷属性を付与することができます。

このことにより、氷属性に起因する元素反応が発生しやすくなります。

特に、雷属性の物理アタッカーとして動ける刻晴やレザーと相性がよく、敵の物理耐性を大きく下げる「超電導」反応を長時間維持することができます。

また、完凸の「祭礼の剣」を装備することにより、ほぼ常時、氷の玉を維持することができ、氷属性付与に困ることがなくなります。

元素スキルにデメリットがない

同じような性能の元素スキルを「バーバラ」も使うことができますが、定期的に自分に水元素を付着してしまうため、敵の氷属性攻撃によって凍結してしまうおいうデメリットがあります。

一方、七七の元素スキルにはそのようなデメリットなく、使用しやすいものとなっています。

水の上を歩ける

七七は元素スキルによって定期的に水を凍らせて、その上を走ることができます。

泳ぎが非常に遅いゲームなので、限定的ではありますが、時短になります。

七七(ナナ)の短所

回復に特化しすぎている。

『原神』はヒーラーの価値が比較的低いゲームと言えます。

これは、簡単なコンテンツであれば回復よりも攻略時間が重視され、困難なコンテンツであれば敵の攻撃が苛烈すぎて回復が間に合わないためです。

ですので、ヒーラーは「仲間の強化」、「敵の弱体化」、「自身でダメージが出せる」、「シールドを張れる」などの能力を持ってることが多いです。

一方、七七は他のヒーラーと比べて「強力なヒール能力」を持っているものの、その他の性能は弱い傾向にあります。

元素スキルのクールタイムが非常に長い

七七の元素スキルはクールタイムは30秒と非常に長いため、使うタイミングを誤ると非常に困ったこととなります。

同様に、元素爆発もクールタイムが長く(20秒)、必要な元素が80と非常に大きいため、こちらも使いどころは考えなくてはなりません。

回復するキャラクターを戦場に出す必要がある。

七七の能力では、瀕死のパーティメンバーを大きく回復するためには、そのメンバーを戦場に出す必要があります。

前述のように、回復が必要なコンテンツは敵の攻撃が苛烈であるため、瀕死のメンバーが回復する前に戦闘不能になってしまう危険性が非常に大きいのが難点となります。

瀕死のメンバーを控えに置いたまま大きく回復できる「ジン」や「バーバラ」と比べると、少々使いにくい部分があります。

火力が低い

七七の回復性能は、自身の「攻撃力」に依存します。

一方、七七は通常攻撃の天賦倍率が低いため、攻撃力を上げても敵に与えるダメージは小さいものとなります。

元素スキル中に通常攻撃をするとパーティ全体のHPが回復できるのですが、与えるダメージが小さいため、火力面では貢献できないのが残念なところです。

七七(ナナ)におすすめの編成

刻晴、レザー

七七のキャラクターを交替しても継続して氷属性ダメージを発生することができる元素スキルによって、長時間「超電導」反応を引き起こすことができます。

「超電導」反応は、敵の物理耐性を「40%」減少させることができ、その効果量は破格と言えます。

また、七七の元素スキルは定期的にキャラクターを大きく回復することができるため、被弾の多いメインアタッカーの継戦能力を高めてくれます。

ディルック、クレー、胡桃(フータオ)

炎属性と氷属性の元素反応である「溶解」反応のダメージ倍率が大きいため、氷属性を継続付与できる七七と、炎属性アタッカーは相性が良いです。

やはり、回復効果はメインアタッカーと相性が良いのですが、胡桃だけは回復を控えたい場面があるので注意が必要です。

タルタリヤ

近接水属性アタッカーのタルタリヤと組むことにより、「凍結」反応で敵の動きを封じることができます。

螺旋などの敵が大量に出てくるコンテンツでは、非常に強力な組み合わせと言えます。

七七(ナナ)におすすめの聖遺物

セット効果(回復重視)

「愛される少女」4セット、または、「愛される少女」2セット&「剣闘士のフィナーレ」2セットが良いと思います。

とにかく攻撃力と治癒効果を上げることで、回復量を高めていくビルドです。

セット効果(サポート重視)

「千岩牢固」4セットによって、サポート役としても活躍できます。

元素スキルはキャラクターが交代しても定期的に発動するため、4セット効果(パーティの攻撃力アップ)を維持しやすいです。

メイン効果

基本的に、「時計:杯:冠」は「攻撃(%):攻撃(%):治癒効果(%)」が良いです。

元素爆発を重視するのであれば、「元素チャージ効率」を上げるのもありだと思います。

サブ効果

可能な限り「攻撃力」を上げて、回復力を稼ぐようにしましょう。

七七(ナナ)におすすめの武器

祭礼の剣

元素スキルのクールタイムが30秒と異様に長いため、祭礼の剣の効果でリセットできれば恩恵は非常に大きいです。

特に、祭礼の剣の完凸は武器効果の発動間隔が「16秒」となるため、ほぼ常時元素スキルを維持することができるようになります。

その他

回復量を高めるため、手持ちの武器のうち、とにかく攻撃力が高くなる武器を装備するとよいです。

天賦の育成順位

もっとも優先すべきは「元素スキル」の天賦レベルとなります。

次点は「元素爆発」です。

「通常攻撃」の天賦レベルはもっとも優先順位が低いですが、回復目的で殴ることもあるので、レベル6くらいまでは上げても良いと思います。

七七(ナナ)におすすめの凸数

無凸で大丈夫です。

ここまで凸の恩恵が少ないキャラも珍しいと言えます。

七七(ナナ)のまとめ

ここまでお読みいただきありがとうございました。

本日は、七七(ナナ)についてブログ用にざっくばらんにまとめてみました。

七七を一言で表すと、
回復に特化したヒーラー
ということになると思います。

現状では「過剰」と評価されている回復量ですが、今後実装されるコンテンツの内容によっては一気に評価を上げる可能性はあります。

また、長時間氷属性を付与できる元素スキルは、近接系のアタッカーと相性が良いです。

「仙魔戦争」を終結させた圧倒的な戦闘力は鳴りを潜めていますが、その理由についてはストーリー上で紹介されることもあるかもしれません。

楽しみに待ちたいと思います。

本日はここらへんで、ではでは。

キャラクター紹介一覧

 

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ライター紹介

横島先生
こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント:https://twitter.com/yokoshimasensei